安房高校野球部、負けてしまいましたね。
先制して、勝てそうなムードの中、守りでは終盤に来て少しずつ
打たれ始め、攻撃では追加点を取れず、サヨナラ負け。
そう甘くはないですよね。
現場で仕事をしていたので、途中からラジオで聞いていました。
やっぱりラジオは心臓に悪い・・・ アナウンサーが叫ぶたびに、
「大丈夫か!?」「ヒットか!?」などとどーも落ち着きません。
マリーンズ初優勝の時、友人がラジオで聞いていて一球一球に
ドキドキだったことが、よ~くわかりました。(>_<)
21世紀枠とはいえ、春の甲子園初出場を果たし、初勝利までし
ちゃった安房高校野球部。
この経験と反省をもとに、夏甲子園の県予選では、ぜひとも勝ち
抜いて優勝をして、再び甲子園に行って欲しいと思います。
お疲れ様&ガンバレ!
加瀬工務店 T.K
昨日、安房高の試合とかぶってしまった、展示会に行って来ました。(^^;)
今回の展示会には、もう4~5年は行っている
でしょうか。 業界向けの展示会とは違い、業
界関係者だけではなく、一般にも開放していま
すので、これから施主になる方々にも、建築に
関することを見たり、学んだり、体験できる展
示会です。
構造等を学べるコーナーでは、模型や実物など
を見て地震時の構造体の揺れ方などを知り、
危険性を学ぶことで、地震対策などの方法もわ
かるので、とても勉強になると思います。
ぴったしチョイスのコーナーは、各社のキッチン、
システムバスルーム、トイレ、洗面化粧台等が、
同じスペースに並んで設置されていて、比較する
ことで、自分にぴったしなモデル選べるようになっ
ているので、機器選定時の参考になります。
次回は8~9月頃に開催予定ですので、行って
みたい方は、早めに御一報下されば、招待状の
手配や、ご案内を致します。 御気軽にどうぞ。
展示会の後に、たまたま反対側のホールで開催
されていた、フォトイメージングエキスポも見てき
ました。
カメラを持参しなかったため、交換用のレンズ等
が試せず、残念でした。
愛用しているペンタックスのブースは、大手では
ないため、派手なイベントや、綺麗なコンパニオ
ンを導入して大盛況のキャノン、ニコン、富士フィ
ルムなどに比べると、地味目の展開で明らかに
空いていて、ちょっと寂しい気持ちになります。
がんばれ!ペンタックス (>_<)
加瀬工務店 T.K
春の高校野球甲子園大会に、21世紀枠で出場していた地元の伝統校の、
安房高校が接戦を制し、甲子園初勝利をあげました!
安房高校の&関係者の皆様、おめでとうございます! \(^_^)/
OBでもない私ですが、地元を大事に思う一人として嬉しく思います。
それにしても安房高側スタンドの、盛り上がりはすごかったですね。
あの大声援が、ものすごいバックアップになったと思います。
私はと言えば、親友に甲子園観戦に誘われていて
いたのですが、本日ははずせない展示会があり、
昨日の夕方まで悩んでおりましたが、行かないこと
に決めました。
しかし、展示会中もそわそわしながら、ちょうど試合
開始直前に、展示会場を退場した頃には、行かな
かったことを後悔し、帰りの車の中でAM放送を大
音量で聞きながら帰ってきました。
そして某SAにて、誰も大相撲のTV放送を見ていな
いことを確認して、チャンネルをかえてもらい、後半
戦をアサリかき上げそばなんぞを食べながら、観戦
していました。(^_^;)
(そのまえに、安房高校出場おめでとう!とか張り紙
してあるなら、チャンネルをセットしておいて、欲しい
ものですが・・・ 汗)
最初は数人しか見ていなかったのに、だんだん人が
増えて、勝った瞬間には、拍手まで起こって・・・(T_T)
本当に嬉しかったです。
あるおじさんはボソッと「頑張ってれば、良いこともあ
るんだな」と言いながら去っていきました。
良いこと言うねぇ(^_^)
観戦にに行った親友は勝ち組ですね。(*_*)
今夜はこれから、祝杯でも挙げようと思います。
P.S 館山ではいまごろお祭り騒ぎでしょうね。
加瀬工務店 T.K
最近、照明に白熱灯を使うのをやめようという動きが広まっています。
早ければ、2010年頃に店頭から姿を消すとも言われています。
理由は白熱灯は同等の明るさの蛍光灯に比べて、消費電力が多いので
CO2排出量が多くなることです。
たしかにその通りで、環境に配慮することは良いことなのですが・・・
蛍光灯は白熱灯に比べて、少しですが点灯速度が遅くなります。
また、点灯時に多くの電気を消費するので、こまめな点灯・消灯を繰り返す
場所にはあまり適していません。
価格の面でも、蛍光灯の器具(蛍光管)は、白熱灯の照明器具(電球)と
比べて、価格が高いため、使う人にも負担が増えます。 また、白熱灯器具
に比べて蛍光灯器具は、器具が大きくなる傾向もあります。
これらの欠点は、長い目で見て設置コスト負担をしていただいたり、LED
ランプ等で解消できる場合などもありますが、LEDランプは光が直線的に発
せられるため、目にきつい感じの光になります。(わかりやすい例では、ブレ
ーキランプに、白熱灯を使った自動車に比べて、LEDランプを使った車は、
個人差があるとは思いますが、目に突き刺さるようなまぶしさがあります。)
もし、全廃をしてしまうと言うことになれば、器具によっては使えなくなる日が、
来ると言うことになり、国民には交換費用の負担が生じます。
私は、蛍光灯と白熱灯の長所や短所をうまく使い分けて、彩りや省エネなど
にも配慮しながら、器具の選択をしています。
そんな中で、新しい技術が発達した現在でも、場所によっては、白熱灯の
適した場所も、まだあると思うのですが。(確実に減ってはいますが)
数年内に全部廃止してしまうというのは、ちょっと強引ではないかと思います。
さてどうなることでしょう。
今日はお休みですが、自宅の2階のトイレの
便器の交換作業をしました。
うちの2階のトイレは、洋式としては日本でも
有数の狭さを誇るであろう(*_*)、床面が半畳
しかないトイレです。(写真①) 限られた平面
計画の中で、無理矢理押し込んだため、狭く
なってしまったようです。
当時は水洗便所の普及が進んでいないた
め、洋式便器が一般的ではなく、便座に不特
定多数のお尻があたるのは、不衛生だと多く
の方から敬遠されていたたようで、2階は洋式
でしたが、1階便所は和式にしてありました。
そんな半畳洋式便所は、便器に座ると膝は
出窓の床板にあたり、かなり窮屈な状態。
(写真②) 前に出窓があるので、かろうじて
息苦しさはないんですが・・・。
しかし、この狭さがほどよい落ち着き感となり、
快適だったりもします。 (^^;)
新築後35年以上も使われた便器は、便座
はヒビが入り、割れる一歩手前というかなり
厳しい状態です。(写真③)
写真で確認できる、水たまりの部分にある茶
色の輪染みは、汚れと言ってもほとんどの場
合、それほど汚い物ではありません。
少し難しい話しになりますが、陶器の上薬の
主成分であるケイ酸から、水酸基が露出して、
水道水に含まれる溶性ケイ酸と、結びつく科
学変化で発生する、水垢が主成分なのです。
これを解決したのが、INAXのプロガード加工
技術。 表面に科学的な加工を施すことで、
水垢の付着を大幅に減らします。
改修にあたり悩んだのが、便器の選定です。
一般的な便器だと、前のスペースがほとんど
無くなり、便器をまたががなければ、足が向
こう側に入らなくなってしまいます。
そこで選択されたのが、コンパクトな設置スペ
ースが自慢のINAXサティス。
水道直圧式は、現状と同じ配置スペースで好
都合だったのですが、流水圧不足で断念。
次に省スペースなタンク付タイプの、サティス
アステオの採用となりました。 この機種で、
なんとかなんとか足を入れるスペースを確保
できます。
むずかしい話しはこのくらいにして、工事へ入
ります。 まずは便器を外します(写真④)
リフォーム用の機種ですので、排水配管は直
す必要が無く、床上で決まった位置まで移動し
ます。(写真⑤) 給水配管も移設するキットが
出ていますが、今回は給水配管リフォーム時
に移設していますので、口元を直すだけでした。
便器を取り付ければ終了です。(写真⑥)
昭和の香りがプンプンする内装の便所に、最新
のスマートなデザインの便器がとてもミスマッチ
ですね。(^_^;) 圧迫感も少し出たかな???
外した便器は、陶器・金物類・プラスチック等に、
しっかり分解・分類してリサイクルや廃棄処分し
ます。(写真⑦) 便器さん、長い間おつかれさま。
35年ぶりに新しくなった2階のトイレ。これで快
適なおトイレライフを送ることが出来ます。(^o^)
省スペーストイレは一般的な便器に比べて、高
機能商品なので、快適なはずなんですが・・・
便所への入り方が変則的なため、便座は自動
で上がりにくい、という落ちが付いています。(*_*)
狭さには変えられないので、しかたないですねぇ。
そもそも、省スペース品じゃなければ、付いてい
ない場合がほとんどなので、無いと思えば気に
なりません。 ハッハッハッ (^_^;)
たかが便器交換のネタに、長々とお付き合い、
ありがとうございました。 m(_ _)m
加瀬工務店 T.K
今回の配管工事は、汚水と雑排水の放流を
浄化槽&側溝から、館山市の公共下水道へ
の、切り替え工事です。
当社は、館山市の下水道排水設備指定工事
店の許可も、取得しています。
今回の現場は、配管長さが30m以上にも及
ぶ、少しなが~い配管で、掘削深さも、1mか
ら徐々に浅くしていくため、一般住宅の排水管
としては作業量は多めです。
今回は、地盤が砂地なので掘りやすく、かなり
助かっています。 (^O^)
レーザーレベルで、配管の水勾配がしっかり
確保できるように、高さを見ながら掘削をして、
マスを設置するところなどには、しっかり転圧
をかけたり、底板を敷くなどして、沈下防止の
措置をします。
丁寧に作業しないと、マスや配管が沈下したり、
傾いたりして、排水機能の不良につながる場
合もあるので、気をつかいながら施工します。
過去に、配管が沈下してしまって、配管の途中
に汚水が溜まってしまっていたり、マスがかな
り傾いているのを見てきているので、自分はな
るべく慎重な施工を心がけています。
資材販売店さん曰く、底板を使う人はほとんど
いないそうです。
転圧や、水締めしながらの、埋め戻しも行い、
あと少しで配管作業完了です。
元々は、当社で建築をする施主さんのために
取得した資格&許可ですが、下水道接続工事
のみでも承っています。
館山市の、下水道接続対象地域で、未接続の
方々、御気軽にご相談下さい。 m(_ _)m
加瀬工務店 T.K
現在作業場では、純和風の入母屋造りの加工
を行っています。
写真は、小屋組の様子です。
小屋組とは、和風建築などで複雑な加工や、
化粧部材(木肌を見せる部材等)などが、多い
場合などに、上棟をする前の段階で、作業場等
の足場の良い場所で、あらかじめ加工組み立て
を、しておく作業のことです。
この作業をすることで、上棟から屋根の完成ま
での工程を楽に進めることが出来ます。
当社は、以前は専門と言っていいほど、和風建
築を中心に、建築をしていて、なかでも入母屋
造りの建物が多くを占めていました。
しかし、最近では和風建築自体が少なくなってし
まった事もあり、1~2年で1棟程度になってしま
っていますので、本格的な物は2~3年に1棟程
度しかありません。
和風建築の現場を紹介出来る例も、珍しいかと
思いますので、ここで随時
ご報告をしていきたいと思います。
加瀬工務店 T.K
ご報告。
工務店のブログなのに、私事が多いのですが・・・
結婚してちょうど1年、おかげさまで父親になりました。
少し?かなり?大きな男の子だったので、嫁は大変でした。
ちなみに私が生まれて、三十数年も経っているのに、当時少し
大きめだった私の出産時の体重を軽く越えました。
おいおいせがれ...(>_<)
入院から十数時間、出産数時間前からは、嫁の苦しみとの戦い
を、手伝ったりしちゃって、最後は立ち会い出産を経験したので、
母の大変さ、母の強さ、女性の強さ(-_-)を目の当たりにして、
つくづく「男なんて、大したことないな。」なんて思いました。('_')
いまさら言うまでもないんですが、「母は強し。」とは本当によく言
ったものです。
これから、長い長い子育て生活が始まります。
某民営化された公団のCM?みたいなこと言っちゃいますが、
私がそうだったように、親戚や近所、友人・知人の方々など、周
りの人達にも、間違ったことをしたときには叱ってもらい、困った
ときにはアドバイスをもらい、ご面倒もおかけするとは思います
が、お世話になりながら頑張っていきたいと思います。
皆様どうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m
P.S さっそくお見舞いに駆けつけてくれた皆様。
ありがとうございました。
加瀬工務店 T.K
次の物件の着工に向けて、既存建物の解体
作業中です。
家の解体は、ゴミなどによる環境への悪影響
に配慮して、規制や指導が厳しくなっているた
め、分別が大変です。
木・鉄・アルミ・銅・コンクリート・ガラス・瓦・畳・
石膏ボード...分別数は結構多くなります。
下の写真は、コンクリートについたタイルを、
剥がしています。 コンクリートは、鉄筋を取り
除き、再生RC砕石として、土木工事などの
資材になるため、タイル等が付着していては、
NGなのです。 厳しいでしょ(-_-;)
今後解体される家は、新建材などの人工的
に、生み出された素材を使った物が、増える
ため、ますます分別が増え、工事費が嵩んで
いくことが容易に考えられます。
そんな状況を考えると、ある程度解体のことも
考慮して、ゴミを少なくできたり、リサイクルでき
る資材や、長持ちする工法などを考えて、建築
をしていかなければいけないと考えています。
昔の建築は、あたりまえに長持ちして、処分に
困るゴミも少なかったんですけどね。
加瀬工務店 T.K