ベスト8
友遊ボールの千葉県大会(チャンピオン大会)に出場する息子たちの応援に行ってきました。
千葉県を3つのブロックに分けた東部地区(銚子方面から海沿いぐるっと回って千葉市まで)
代表8チームの中で唯一の安房地区のチームとしての出場です。
予選は出場全24チームを4つのブロックに分かれ各チーム2試合を戦いました。
そこで、安房勢として初の2連勝を達成。
決勝トーナメント出場をかけた2勝同士のプレーオフ。
しかしこのプレーオフ変則ルールで、1イニングで勝負がつかない場合は促進ルールに入り、
1アウト満塁からのスタートでどちらかが勝ち越すまで繰り返します。
ここでなんと促進ルールに入ってしまい、惜しくも負けてしまいました。
ちゃんとした試合をしていれば勝てる雰囲気だったので(言いわけですが・・・)
すごく悔しい敗戦となりました。 子供たちの多くは涙を流して悔しがっていました。
息子は気負ったのか?打撃ではいいところは見せられませんでしたが、
守備では動けるセカンドとして、師匠である広島の菊池選手にも褒めて
もらえるような、守備位置を考えて動いたことによるセンター寄りのライナーを
ダイビングキャッチするスーパープレーが出てチームに貢献できました。
ほんと、私に似なくて良かったと日々思います。(>_<)
安房と言う子供の少ない田舎の中でもメンバーが少ないチームであるにもかかわらず、
子供達がたくさんいる都会のチームなどと戦って勝ち抜き、チャンピオン大会に出場し、
安房地区のチームとして初めて2勝を挙げたことは自信を持っていい事だと思います。
しかし、1年前の東部地区大会にそこそこの自信を持って臨んだものの、千葉県でも
最もレベルの高いと言われる上総地区の2チームに手も足も出せず完封負けをして
しまうという、大変悔しい思いをしてから、子供達、指導者、保護者一体となり、
来年こそはと本気でチャンピオン大会出場を目指して1年間、頑張ってきました。
時には厳しいことを言ったり、難しいプレーを要求したりしてきたので、
子供たちは大変な思いをしてきたと思います。
その甲斐あって安房地区ナンバー1になり、チャンピオン大会出場を決めてからは、
さらに本気で優勝を目指して大会に臨んだので、とてもとても悔しかったです。
(>_<)
親の方が悔しかったりして・・・
(+_+)
チーム関係者だけでなく、安房地区の関係者の方にも支えられてここまで来ました。
大会前に、1ヶ月試合をしていないことを気にしてくれたらしく、壮行試合として
練習試合を組んでいただいたりして気にかけていただいていたので、
その思いに答えきれず、申し訳ない気持ちです。
気にしていただいた方々、ありがとうございました。
この素晴らしい経験を心に刻み、これからの少年野球生活を楽しいものにして、
我がチームが、安房地区の野球が、盛り上がって行ってもらえれば嬉しく思います。
千葉・南房総 (株)加瀬工務店
T.K
http://www.kasekoumuten.com