60年を超える歴史を有する中央美術学園。
写真は50周年記念の年に刊行された

「アルバム・中美の50年」より。
1964年のこの年、現在の場所に移転した学園は校舎を完成させました。
(それまでは善福寺校舎)
「学園のできごと」欄を読むと
2月4日から卒業制作展が銀座画廊(現・東京セントラル美術館)で行われたらしいのですが、卒業制作に合格できなかった(卒業が持ち越しになった)学生がこれに対抗して「劣等展」を開催したらしいです。
この頃は、卒業制作の水準が非常に高く、「劣等展」の作品レベルも実はかなり高かったらしいのです。
当時の美術学生の熱気

が伝わるお話ですね
そしてこの頃は、日本デザイン界の巨人・田中一光

先生が授業に入られていたのですから、すごいですよね

(万が一、田中一光先生をご存知ない方はぜひ検索を

日本デザイン史上の大巨人です)

中美の歴史を紹介する「タイムマシン中美」シリーズです。

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