中央美術学園 

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卒業生・新校友会ブログ。問合せや連絡は副田まで。sagamya954@fuwamofu.com

2学期オリエンテーション

2011年09月30日 | いま、中美では

今年は新校舎建設移転があったので、夏休みも7月8月ではなく、8月9月に移行。

きょうは2学期開始のオリエンテーションです。

画像は、グループごとに新校舎の中を案内説明しているところ。

ピカピカの新校舎にみんなよろこんでいます


第63回中美展開催

2011年09月26日 | 校友会員の展覧会

今年の中美展もいよいよ開催が間近ですね

多くの絵画系卒業生の方が今年も出品されると思いますが、楽しみです

上の画像は昨年の中美展会場です。

後藤先生がアート系学生を引率し、自分たちの出品展示作品を見てもらっています。

画像は織田さん(当時アート系2年生)の作品。

先頃も展覧会に出品されていましたが、さらに進化した静物画になっていたようです。

全国に散らばった卒業生たちの作品が鑑賞できる中美展。

ほんとうに楽しみです

 


難波聖爾さんのお手紙

2011年09月26日 | 校友会員の近況

先日(9月10日)の落成式には多くの卒業生にご参集いただきましたが、当日ご都合のあった皆様方からも多くのお手紙や祝電等をいただきましてありがとうございました。

学園創立まもなくしてご卒業され、一時期は本学の教職員もされていた難波聖爾さんからのお手紙を紹介します。

難波さんご本人に掲載の了解を得たところ、彫刻作品の紹介記事や著作の単行本なども送っていただきました。

アーティストとしての活動のほかに、「井瀬伴」というペンネームで小説家としての活動を展開しているそうです。

来年で創立65周年となる中央美術学園。

数多のすばらしい卒業生に支えられてきました。

皆様の今後のさらなるご活躍とご健勝をお祈りいたします。

新校舎の落成式(9/10)には、元世田谷美術館副館長で美術評論家の勅使河原純先生もご出席され、その様子を取材編集した記事を書いていただきました。こちらをご覧くださいchubi news


秋のおすすめアート~両国編

2011年09月25日 | イベント情報

9月23日からはじまった「ヴェネツィア」を見学に行きました。

世界遺産でもあるヴェネツィアを代表する、ルネサンス期珠玉の芸術作品が数多く展示されていて、これはおすすめの展覧会です。

個人的には、世紀の発見と言われるカルパッチョの「二人の貴婦人」のミステリーに魅かれます。

展覧会場の江戸東京博物館は両国にありますが・・

両国と言えばやっぱり、大相撲の国技館。
きょうは注目の千秋楽ということで、えらいにぎわっていました。
食事はやはり、相撲部屋出身者のちゃんこ鍋ですよね。
おすすめは両国駅そばの花の舞。サークルでも見学ついでに何度か来てます。
公式認定の土俵が店内中央にあるのです。

国技館の隣には、元禄時代の日本庭園である旧安田庭園。
スカイツリーが池に映えます。

平成25年には、両国に葛飾北斎の美術館が開館予定。

両国は関東大震災の最大悲劇現場、被服廠のあった地でもあり、震災慰霊堂が建っています。

こちらは復興記念館。竹久夢二の震災スケッチ画が公開(本日まで)されていました。

両国駅の反対側にも回向院などの名所がありますが、

きょうは蔵前橋を渡って浅草橋へ足をのばします。

鳥越神社や銀杏岡八幡神社など、古き良き江戸の世から続く下町文化の香りが漂います。

これからの季節、おすすめのアート散策コースでした


10/1(土)作品発表大会にぜひ!

2011年09月25日 | イベント情報

毎年夏休み開けに開催する「作品発表大会」が、今年は完成したばかりの新校舎で開催されます。

昨年はイラスト系の小坂君がグランプリに選ばれましたね~

かなり得意げです。

現在、研究生の小坂君はデザイン事務所で研修中。グラフィックデザイナーを目指しています。

リアル絵画の超人気画家中島健太先生はとてもためになる講評

中美の誇る超個性的な先生方の鋭い(笑)講評は健在です

もちろん、今年も卒業生の方や学校近隣の方、マスコミ関係者の方など、参加自由です

気に入った作品にぜひ投票を

あなたの一票が、次世代アーティストを育てます


新校舎に宿泊

2011年09月21日 | Weblog

きょうはすごい台風で
首都圏の鉄道網が分断されましたね!

おかげで一人、学校に残って泊まりこみになりそうです。

これから、非常食のボンカレーを食べるところ。

新校舎周辺にも卒業生が多く住んでいるので、こういうときは連絡を取り合っています。

震災とかイザというときには、
在校生だけでなく、
周辺卒業生の拠点とならなければなりません。

('◇')ゞ


未来への視座

2011年09月20日 | イベント情報

ぼく(そえだ)が地元でお世話になっている、ギャラリーTENさんのグループ展です。

上野の隣町、谷中のアートスポットとして、いま注目のギャラリーなのです。

ぜひぜひ


浅草からスカイツリーへ

2011年09月18日 | イベント情報

完成間近のスカイツリー

校友会のみなさんに、浅草からスカイツリーへ向かう、おすすめの見学散策ルートを紹介しましょう

吾妻橋を渡ってスカイツリーへ近付くのが一般的なルートですが・・・

隅田川にそって北上して歩き、奥浅草の待乳山聖天や今戸神社をめぐり、桜橋をわたって向かうルートをおすすめします

招き猫と縁結びと沖田総司終焉の地で有名な今戸神社は必見です。

奥浅草からスカイツリーへの散策のくわしい様子は、リンクのアートサークルブログ「チュービ・アーツ」をご覧ください。チュービ・アーツ


浅倉先生の新刊です。

2011年09月17日 | 校友会員の近況

9月10日の新校舎落成式で、卒業生でもあるイラストレーター浅倉先生が新刊を持ってきてくれました。

「お姫さま大全 100人の物語」講談社

表紙絵など含めて全ページにわたって、浅倉先生がイラストを描かれています。

ちらっと、中を見て驚いたのは・・・

最近見たディズニー3D映画「塔の上のラプンツェル」って、グリム童話だったんですね

とてもとても夢のあるお話しの本です。

すべての夢見る乙女におすすめです


「秋の散歩」展開催のお知らせ

2011年09月16日 | 校友会員の展覧会

イラスト系卒業生の大野宏美さんから展覧会の案内が届きました。

10月6日から開催です。

秋をイメージ」したおしゃれな展示になりそう

ぜひ、みなさま足をお運びくださいませ


巨震激流

2011年09月15日 | 校友会員の近況

9月10日(土)の新校舎落成式では、多くの卒業生の方においでいただき、ありがとうございました。

皆様さまざまな分野でそれぞれ活躍されていて、あらためて中美という学校のスゴサを感じました

上の画像の「巨震激流」は、ぼく自身も書店で手にとったことのある、東日本大震災の記録と証言です。

この本を出版された三陸新報社の代表、浅倉眞紀さんもやはり卒業生で、今回、落成式にご出席していただきました。

気仙沼市にある、三陸新報社の会社じたいも被災され、輪転機が壊れ、電気のない状態で「三陸新報」の号外を出されたそうです。

 強い使命感と、仕事に対する責任感に感じ入りました。

東日本大震災の傷跡はあまりにも巨大ですが、勇気を持って復興に全力を尽くす卒業生も多いのです。

決してあきらめず、がんばり続けましょう


ナンバー・ツーのNo.1さんたち

2011年09月14日 | 校友会員の近況

今年も、多くの2年生がインターンシップ(企業実地研修)に入っていますが(もちろん希望者だけですが)、昨日から、お世話になっている企業に挨拶まわりしています

教室ではおとなしく授業を受けている人が、研修企業の現場ではテキパキ仕事している様子を見て、成長したなあと、感心しきり

画像は、デザイン事務所ナンバー・ツーさんにて。

この三人とも、卒業年度はみな違うけど、卒業生のグラフィックデザイナーです。

本当はもう一人いますが、お休みにあたっていて残念

学生時代からよく知っているみんなが、いきいきと仕事をしているのを見るのは、ほんとうれしいです

残暑きびしいけど、お仕事がんばってくださいね


新校舎披露パーティー

2011年09月12日 | いま、中美では

新校舎落成式およびパーティーの画像をすこし紹介します。

本当に、多くの方々に支えられて、無事に立派な校舎が完成しました。

みなさま、ありがとうございます。

卒業生の方で各教室が埋まってしまいましたね~

すごい熱気でした。

多くの先生方も駆けつけてくれました。

あちこちで、話の花が咲いていました。

卒業生がみなさん元気で活躍してくれることが、中美の一番の自慢です

 

中美でできた友人は、一生のつきあいになってますよね。

今回、来れなかった卒業生のみなさん、いつでも遊びに、そして、先生方とお話をしに来てくださいね。

新校舎の落成式(9/10)には、元世田谷美術館副館長で美術評論家の勅使河原純先生もご出席され、その様子を取材編集した記事を書いていただきました。こちらをご覧くださいchubi news

中美はいつでも、卒業生のみなさんを応援しています

中央美術学園理事長&校友会事務局 副田(そえだ)勝久


秋のおすすめアート散策

2011年09月11日 | イベント情報

この秋の、おすすめアート散策コースを紹介します

板橋区立美術館で開催中の「実況中継EDO」。

なかなかおもしろい企画展示でした(10月10日まで)。

伊能忠敬の巨大な「日本地図」は圧巻です

そして、丸山応挙の「写生帖」や、河鍋暁斎の「スケッチ」は、現代の画学生のそれを連想させます。
必死に絵画を学ぼうとする、姿勢そのものを感じる作品です。

板橋区立美術館は、都営三田線西高島平駅から徒歩13分。
都営三田線西巣鴨駅で途中下車すると画像の「にしすがも創造舎」があります。

廃校になった中学校の校舎を利用したアートの拠点となっています。

1階教室を利用したカモ・カフェのランチも絶品

時間があれば、徒歩3分の都電荒川線新庚申塚駅に乗り、飛鳥山駅で下車、飛鳥山博物館の見学をおすすめします。帰りはJR王子駅に出られます。

秋は、アート散策の季節ですね

 

 


新校舎落成式でした

2011年09月11日 | いま、中美では

9月10日(土)、残暑厳しい日でしたが新校舎落成式が行われました。

なつかしい卒業生ともひさしぶりに会ったりして、楽しい一日でした。

たとえば、デザインコースを卒業して、そのままデザイン業界で活躍してる人も多く来ていて、うれしですね。

ぼく(副田・そえだ)は、現理事長として落成式ではスピーチなどしなければならず、落成式パーティーでの写真は撮影する余裕がなかったのですが、後日、職員の画像を借りてのせたいと思います。

こちらは新校舎自慢の図書室。

とても落ち着く空間に、卒業生も「また通いたい~」の声を連発。

式終了後は、アートサークル卒業生メンバーでカピバラさんグッズ抽選会。

キャラクターデザイナーチヒロさんが、今回も提供してくれました。

卒業生の方全員に落成式の招待状を発送しましたが、住所不明となっている方が多く、ご迷惑をおかけしました。
招待状が届かなかった方はぜひ学園までご連絡ください。
卒業生名簿に再登録します。
来年は創立65周年パーティーを校友会主催で開催予定です。

今回、仕事などで参加できなかった方、ぜひ来年おいでください。

また、卒業生の方、ぜひ、個人やご家族、友人同士で新校舎に遊びに来てくださいね。
いつでも歓迎します

校友会事務局 副田(そえだ)まで