毎週土曜日開催の、こども絵画造形教室の生徒さんたちの作品展が校舎内で8月27日まで開催中です。
ぜひ、見学においでください。
講師のむねとも先生のご長男 銀河君はリオオリンピックのトランポリン代表で4位入賞者。
東京オリンピックではメダルを期待されています。
現在、中美こども絵画造形教室は4クラスですが、大人気となり入会順番待ちのようです
毎週土曜日開催の、こども絵画造形教室の生徒さんたちの作品展が校舎内で8月27日まで開催中です。
ぜひ、見学においでください。
講師のむねとも先生のご長男 銀河君はリオオリンピックのトランポリン代表で4位入賞者。
東京オリンピックではメダルを期待されています。
現在、中美こども絵画造形教室は4クラスですが、大人気となり入会順番待ちのようです
国立西洋美術館で開催中の「アルチンボルド展」へ。
世界遺産登録後、妙ににぎやかになった気がしますね。以前は常設展など閑散とした時期もありましたが・・・
今回、レオナルドダヴィンチの作品も数点あり、驚きでした。
奇想画家として知られたアルチンボルドですが、精密な描写力には目を見張ります。
そうそう、これがいま話題のコーナー
自分の顔が撮影されてコンピューターが解析し、アルチンボルドの寄せ絵風の肖像画が作成されます
みなさんもぜひ
ところで、この週末も進路相談など卒業生からの連絡が多かったのですが、最近ラインで連絡する人も多くなり、(実名が表示ないので)誰だかわからない人もいたりします。きょうも違う人と誤解してしまいラインは便利だけどちょっと不安ですね。相談ある方は学校kyoumuアドレスでメールしてもらっても大丈夫です
前期作品講評会での研究生i君の作品です。
1年生のとき、まだ方向性を模索していたi君ですが、講評会でのある先生のアドバイスをきっかけに、進むべき方向を見つけて踏み出しました。
学校は、自分の道を見つける場所でもあります。
自分の道を見つけて踏み出すときが、卒業であれば・・・と、そのために先生方が指導しているのです。
1年生が5人ほど、前期授業の感想を簡単に書いてくれました
「講評会に自分が出した作品は『初めて描いたマンガ』にしては、それなりにできたと思います。
ですが、自分が『完成させたいマンガ』にはまだまだなっていないので、夏休みやこれからの授業でもっとデッサン力や画力を上げていきたいです」
浅井
「油彩やフォトショップなど初めての作業ばかりで大変でしたが、先生方の指導が丁寧だったので楽しかったです」
きーちゃん
「中美は、授業で先生が一人一人の個性をまず大切に教えてくれるので学ぶことが楽しいです。
指摘されることも的確で、なるほど!と思うことばかりです。
入る前は、技術的な心配がとても大きかったですが、今はむしろもっとたくさん技術を学びたいという気持ちです。
講評会では初めて皆の課題以外の作品を観れて、それぞれの今まで見たことのなかった部分を見れたような気持ちで面白いと思いました」
cacao
「この学期はいろいろ学びました。
最初中美へきた時はちょっと緊張感がありましたが、先生とクラスメイトはとても親切なのですぐ安心しました。
みんなと一緒に絵を描くのはとても楽しいです」
Jee
「入学した当初は、不安と楽しみの二つの気分が居候しているような感じでした。
先輩や同級生の皆に出会えた事により、自分は少し変われたと感じます。
先生方の授業は毎日が楽しいです。
特に自分の好きな授業は、桑野先生の「自主制作」の時間です。自分の思い通りの作品が作れます。
後期になってもよろしくお願いします」
T.T
講評会での先生方のアドバイス、一つの作品に対してもさまざなま角度・視点から指導されていました。時には先生方の意見が相違することもありますが、自分の中でどう吸収していくか、自分のどこをどう伸ばすかの意識が大切です。
WOWOWでテレビドラマ化された漫画「宮沢賢治の食卓」。
教育者としての宮沢賢治はぼくも研究したことがあり、その方面の書籍もかなり所有しています。
教師宮沢賢治は独創的な教育者でした。
ペーパーテストで0点だったのになぜか20点をつけられた学生もいれば、100点のはずなのに80点をつけられた学生もいたようです。
今回、「どの作品が良かったんですか?成績順位は?」
講評会の後、何人かの学生に聞かれました。
0点はいません。
100点もいません。
いまはまだ、スタートしたばかり。
いま歩きはじめの赤ん坊に、歩き方の採点はしないでしょう。
将来、100m10秒を切るかもしれないし、エベレストに登頂するかもしれないけど、それはまだ未来の話。
今年の1年生も年齢経歴出身地など、さまざま。
でも、絵が大好きで優しい性格なところが、共通しているのですぐ友達になれましたね。
ぼく(副田)の場合、学生が帰る夕方以降は、ネコが遊びの誘いに来ます・・・
本学アートコース講師の山口先生が個展を開催されます。
優しい語り口で指導をされる山口先生は、学生からの信頼も厚いですね
ぜひぜひ、お出かけくださいませ
内田かずひろ先生は根津のふれあい館でこども向けのワークショップを開催します。
このふれあい館はぼくの地元なので、よくトイレを借りに入ります(笑)
今年の夏休み中も多くの先生方や卒業生が各地で個展やグループ展を開催します。
かなりの猛暑になりそうなので、ご自愛くださいませ。
きょうは、前期作品講評会でした。
1年生ははじめての講評会ですが、みんな楽しんで作品作りにはげんでいますね。
今回、講評会にお呼びしたゲストの先生方は、
神風銀先生(漫画家)、水野トビオ先生(漫画家)、川上なつみ先生(卒業生の少女漫画家)、タカダデザイン様(卒業生のデザイナー)など。
いつも通り、勅使河原純先生(元世田谷美術館副館長、美術評論家)の司会で、
アートコース 相馬先生、山口先生、桑野先生
マンガコース 藤倉先生、千之ナイフ先生、猫井るとと先生、松浦まどか先生、内田かずひろ先生
イラストコース 浅沼先生、塩浦先生、松本いづみ先生、森先生
デザインコース 貞安先生
熱心にメモをとる学生も多く、先生方、貴重なアドバイスありがとうございました。
2年生は昨年同時期に比べると、新しい技法や画材、テーマにチャレンジしている人が多く、いいですね。
1年生はイラストと漫画作品を同時進行で完成させた学生も何人かいて、意欲的ですね。
夏明けの作品講評会は、学生自身の投票によるグランプリ(優秀作品表彰)選出をしますが、今から楽しみですね。
教室片付けを手伝ってくれた1年生がいたので、焼肉会です
みんな夏バテしないよう、暑い夏を乗り切りましょう
7月12日、全学合同作品講評会が開催されます。
きのうも遅くまで残っていた学生たちがいて、パスタ&ピザを食べて帰りました。
初心者の人が多く入る中美です。完成された作品を期待しているわけではないですよ。
学生の今しか描けない、いま思い切り好きなままに描いて大丈夫。
小さくまとまらないでほしいです。
画像は去年の様子、3会場に分かれての展示、講評でしたが、ご父母の皆様もご来場いただきありがとうございました。
在校生、講師はもちろん、ゲストやご父母さまそれぞれに熱気を帯びた講評会となりました。
「どの作品をみても、一つのコースには収まり切らなそうなエネルギーがあります。
留学生の方の作品をみてもこれまでにない大きな可能性を感じました。
「練馬から世界へ」「世界の中心となりうる美術学校」へと、目指すものがようやく形になってきたなと実感させられる講評会でした」
勅使河原 純
*講評会で毎回、司会をお願いしている美術評論家 勅使河原純先生(元世田谷美術館副館長)のコメントでした。
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猛暑ですね。
毎年7月6日~8日に開催される入谷朝顔市。
江戸っ子の名文句「恐れ入谷の鬼子母神」で知られる入谷の朝顔市は江戸時代から続いていますが、ぼくも毎年買ってきます。
機械的にただ水をあげるのと、
心をこめて水をあげるのとでは、
花の鮮やかさがまるで違うのです。
心をこめて育てて、大きな花を咲かせたいですね。
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以前、アニメ映画化され、今月から実写公開される「心が叫びたがってるんだ。」。
「言葉」で人は傷つきもすれば、勇気を得られもします。
そしてまた、学生の作品には時々、本人の「心の叫び」を感じるときがあります。
自分の想いや叫びを、みなにどうやって伝えるか、
それこそが作品作りの原動力ではないでしょうか。
・・・ということで今回、「心の叫び」を感じた作品に「心が叫びたがってるんだ。」うちわを進呈します
7月12日10時から、今年度前期作品発表大会を開催します
総合司会は今回も、元世田谷美術館副館長の美術評論家 勅使河原純先生です。
中美展(中央美術協会)の後藤先生(校友会会長)、
タカダデザインの高田さん、
少女漫画家 川上なつみさん、
もちろん、アート、イラスト、デザイン、マンガのそれぞれの業界で活躍される先生方も勢ぞろいします
夏明けの課題作品発表大会では優秀作品の表彰もありますが、今回は作品講評のみなので頑張ってくれた作品には「パイレーツ・オブ・カリビアン」のクリアファイルをプレゼントしようかと考えています。
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きょう、仕事帰りに買ったマンガです。図書室に寄贈するのでマンガコース生は読んでみてくださいね。
WOWOWドラマ化の「宮沢賢治の食卓」はほのぼの系の作品。
歴史上の人物と食を融合させた漫画の手法は勉強になります。
「漫画家接待ごはん」は漫画家と編集者の関係を食事打ち合わせで描いた作品。この作品の中で、以下の一文があります。
「漫画家には2種類ある。人に会ってネタを作る漫画家と、人を避けてネタを作る漫画家だ。」
確かにそうですが、デビューするためには、編集部にどう認められるか、会い続けることが必要です。
講評会が終わるともうすぐ夏休み。
多くの作品に触れ、多くの人と会って、より多くのことを吸収してほしいです。
アートコース主任、本学卒業生の画家相馬先生の7月グループ展のご案内です。
相馬先生は毎週日曜日10時〜12時、中美絵画教室の講師もされていますが、初心者からベテランの方まで個別に丁寧に指導されています。
「日曜日がほんとに楽しみなんですよ〜」と語る方も多いですね。
最近、制作から遠ざかっているという卒業生の方、ぜひ顔を出されてはいかがでしょうか
隔週日曜日は卒業生の絵本作家 浅沼とおる先生の絵本教室があり、こちらも卒業生が参加されています。
お問い合わせは副田まで