こちらはアートコースの卒業制作の一部などで、いま審査中ですが・・・
映像作品があったり、
掛け軸があったり、
110ページ以上の漫画作品があったり・・・
さすが、個性派中美生です
審査も大変ですよね
あっ、もちろんごく普通(?)の絵画作品がほとんどですけどね。
そして最優秀卒業制作作品には毎年賞金
5万円を獲得できる
のですが、
今回は誰の手に
いよいよ、あした発表(卒業制作講評会)です
こちらはアートコースの卒業制作の一部などで、いま審査中ですが・・・
映像作品があったり、
掛け軸があったり、
110ページ以上の漫画作品があったり・・・
さすが、個性派中美生です
審査も大変ですよね
あっ、もちろんごく普通(?)の絵画作品がほとんどですけどね。
そして最優秀卒業制作作品には毎年賞金
5万円を獲得できる
のですが、
今回は誰の手に
いよいよ、あした発表(卒業制作講評会)です
きょう1月29日(日)は、常田先生の体験授業。
イラストコース1年生3人に手伝いに来てもらいました。
ありがとうです
次回2月26日(日)体験授業は人気漫画家内田かずひろ先生です。
お手伝いを希望する方は
事務局そえだまで
上野の東京国立博物館で開催中の「北京故宮博物院200選展」見学会。
清朝宮廷文化の精粋が200点も展示されています。
話題となった「清明上河図鑑」の展示は1月24日で終了していますが、他の作品も中国の一級文物で見ごたえ十分です。
東京都美術館の改装工事も進んでいるようです、
アートの森、上野も変わりつつあります。
今回は、グラフィックデザイナー波木香里さんに直撃
取材
しました。
同期の渡辺かおりさん(卒業後、デザイン事務所勤務を経て現在は事務職勤務中)と一緒に新校舎に来ていただきました~
波木「新校舎きれいですね。私はいま、子ども向けエンタテインメント作品の広告物を中心に扱っているデザイン事務所で働いています」
波木さんは2年次のインターンシップ(企業実地研修)で、研修先のデザイン事務所に気に入られ卒業後、就職。そこで、デザインの実務を積んで、現在のデザイン事務所に移りました。
そえだ「学生時代で印象に残ったことは?」
波木「とにかくのんびり過ごしていましたね。学生も先生もみんなすごく仲が良かったことが印象に残っています。授業で描いたカットが、実際にある雑誌に採用される(クラスの数人の作品)ことがあって、かなり真剣に取り組みましたね(笑)」
そえだ「最近のお仕事を教えてください」
波木「様々な作品を担当していますが、特に『たまごっち』に関しては、5年前の映画から現在まで担当し、キービジュアルやロゴなどのアニメに関連する広告物のデザインや、DVDやアルバムなどのパッケージデザインも手がけています。
あと、『モンスターハンターシリーズ』では公式サイトやイベントなどで販売される商品グッズのデザインを制作しました」
*上のTシャツもデザインしました。
そえだ「在校生へメッセージをお願いします」
波木「学生時代は思い切り楽しんだほうがいいですよ。私は学生時代、絵を描いて生活したくて、いろんな可能性を模索していました。2年生のときに実地研修(インターンシップ)に行ったのも良い経験になって、後に就職としてつながりましたね。いまは、デザイナーになって良かったと思います」
これからもデザインの仕事を楽しんで続けていくという、波木さん。
とても輝いています
大崎ニューシティのO美術館で開催されていた「夢のイストワール展」に、卒業生画家の相馬博先生が参加されているので、見学取材に行ってきました。
開催初日なので、いろいろお忙しいようでしたが、貴重なお話を伺うことができありがとうございました。
取材記事はまた後日あらためて紹介します。
きょう1月22日(日)は学校で仕事の後、卒業生を連れて、絵本カフェうさこーひーへ。
卒業生のイラストレーター浅倉田美子先生が作品展を開催中です。
こんな、すてきなグッズもすべて浅倉先生の手作りです。
うさこーひーのマスターさん、きょうもごちそうさまでした
浅倉先生作品展は2月14日まで。
火金土の14時以降、浅倉先生は会場にいらっしゃるようです。
ぜひぜひ、おでかけください
卒業生立花ミントンさん経営のギャラリー
ロケッティーダで
1月26日から「真冬のマトリョーシカ展」が開催されます
今回も、多くの卒業生アーティストが参加しています
ぜひぜひ、お出かけください
そうそう、ミントンさんは銀座でも2月に上のグループ展に参加するそうです。
◯印がご本人の在廊日なので、ぜひこの日に合わせて行ってみましょう~
江戸東京博物館で開催中の「平清盛特別展」の見学会。
寒かったですね~
国宝「平家納経」など、世界遺産・厳島神社の至宝がたっぷりと鑑賞できます。
源平合戦の屏風絵は必見
音楽や美術の学校に通う人は、たとえば「イラストレーター」になりたいという夢を持っている人が多いのは当然。
でも、この先の見えない時代、とりあえず就職しちゃった卒業生も多く、毎日いろんな卒業生から相談を受けます
「本当は◯◯の仕事がしたいのに、いまの仕事が忙しくて・・・なかなか踏み切れないんです」みたいな。
田中和彦の「それでも仕事は『好き!』で選べ*本当の自分に近づく戦略的キャリア思考術」(Nanaブックス)は、なかなかふんぎりがつかなくて悩んでいる人には、おすすめの本です。何歳からでも再出発できるし、不安定な生活になるという思い込みに対する明確な指針もあり、なかなかためになる本です。
いつか、脚本を書いて映画をとりたいと悩む社会人に対して、北村龍平監督は「選択肢は三つだ!」とこう言ったらしいです。
1.会社をやめて、脚本を書け!
2.会社をやめられないなら、睡眠時間をけずって脚本を書け!
3.どちらもできないなら、ぐだぐだ言うな!
本当に好きなことを仕事にしたいなら、いますぐスイッチを入れるべきでしょう
最近、ぼくがよく言うのは「あなたは、本当に本当にその仕事が好きなの?したいの?」ということ。
「できる人」は、いつもできる方法を考える。
「できない人」は、いつもできない言いわけを考える。
「できないいいわけ」をぐだぐだ考えないで、「できる方法」を考えましょう
この本には、「夢を実現するための5つの原則」ものっていました。
1.強く願う
2.目標を目に見えるようにする
3.夢には日付を入れる
4.やる気を維持する
5.最後まであきらめない
サークル展で、学生時代から「展覧会」を開催するのも、目先の目標設定と、◯◯年5月「グループ展開催」といった、夢に日付を入れていく過程なのです。
でもときどき、「好きなこと」が見つからないという人もいますね。
「好きなこと」を見つける努力をすれば、きっと見つかりますよ。
自分探しで旅に出る人もいるし。
大切なのは、変わろうとする努力です。
アートサークルが5月に吉祥寺(井の頭公園)のギャラリー宵待草で展覧会を開催しますが、きょうは1年生グループで下見会に行ってきました。
会場面積をはかったり、いろいろ作業をやっていたようですが・・・
美味しいモノ食べてやや
眠そうな人もいたり
(笑)
卒業生参加メンバー)
ぅら、小森佳菜子、田中すみれ、石塚千歳、常盤記加、灘村航一、
澤野朝海、白鳥いづみ、悠幻、MAKO.在校生参加メンバー)
長沢里美、ファンボヨン、野沢妃美、大澤栞、今井萌子、三春杏奈、飯田麻奈、石井友梨
みなさん、よろしくお願いします
くわしくはサークルブログをご覧ください
中美サークル・チュービアーツ
吉祥寺のギャラリーフェイストゥフェイスで開催中のグループ展で、アート卒業生の雫石知之さんが参加されているので、きょう放課後、アートサークルで見に行きました。
1月29日まで開催中です。
雫石さんの作品はもちろん、抜群の存在感を放っていましたが、他の作家さんの作品もかなり見応えがあり、これはおすすめです
こちらのオーナーさんにはなにかとお世話になっているので、中美卒業生で「そえださんの紹介できました」と言えば、いろいろお話してくれるはずです。
ぜひ、おでかけください
イラストコース卒業のふじいまさえさんが新校舎に遊びに来てくれました。
上の劇団ポスターのイラストは、ふじいさんの作品です。劇中にでてくる100号の絵もふじいさんの作品らしいので、ぜひご観劇ください。昨年3月公演予定が震災により今年3月24日~25日になったそうです。
そしてそして、友人と二人での作品展が2月1日~7日まで、原宿デザインフェスタギャラリーではじまります。
ぜひぜひ見に行きましょう。
土日は会場にいるそうですよ~
きょうは日曜ですが、有志の先生方が自主的に集まってカリキュラム研修会でした。
(ここだけの話、日曜なのでノーギャラです。あくまでも自主的に集まっているのです)
在校生や卒業生のみなさんが想像する以上に、より良い授業内容を目指して先生方は日々、研鑽を続けています。
「さあ、学校をはじめよう」(渡邉美樹・ビジネス社)
これは、負債30億円のほとんどつぶれかけた学校をを引き受け再建した、ワタミ社長の教育改革の記録本です。
管轄の東京都学事課に偽り、豪華ホテルを建設したのが大失敗で50億円にもふくれあがったのが、この郁文館学園の経営危機の直接の原因。
なぜ、この無謀な計画を誰も止められなかったというと、当時の理事長は独裁政権で、理事会はただはんこを押すだけの承認会にすぎず、他の教職員の反対意見には一切耳を貸さない状態だったらしい。
渡邉氏はこの学校再建のため、理事長に就任したとき、全教職員にこう宣言する。
「あなたは生徒のために死ねますか」
そして、学園教師に対して、「生徒の夢に伴走する」ことを求める。
「夢に伴走する」って、いい言葉だと思う。
学生を指導する一方で、その夢の目標に対して一緒に歩み、ともに走る。
きょうの中美の先生方の研修会を見て、こう思いました。
「学生のために、本気な先生ばかりだ」と。
良い先生方のいる学校に、良い学生たちが集まる。
そうして、中美は今年、創立65年ですね。
近年、日本で最も人気のある画家、フェルメールの展覧会「フェルメールからのラブレター展」が渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催。
きょうは見学取材会。特別修復されて、描かれた当時の青色が再現されました。
フェルメールの傑作3点が鑑賞できましたが、どれも手紙を書いているか読んでいる作品。
17世紀オランダでは郵便制度が発達して、手紙が流行したようです。
「ラブレター文例集」という本まであったそうですよ。
3月14日までの開催ですが、これは必見でしょう。
目黒雅叙園の有形文化財「百段階段」で、明日15日まで開催されているのが、「源氏物語展」。
優美な世界が華麗に広がる平安絵巻の世界でした。
1月27日からは「百段雛まつり」が開催されます。
1月から3月まで、日曜日が学校開放日となり、私、副田は日曜も学校におります。
そのため、卒業生への取材・見学会は土曜日になりますのでよろしくお願いします。