きょうは学校帰りに(毎週日曜日も相馬先生の絵画教室があり担当してます)、
松屋銀座で開催中の「アートたけし展」に行ってきました。
お笑い分野以外にも、映画監督や俳優として世界的評価が高いたけしさん。
絵を描く原点、絵を描く楽しさを思い出すような作品群です。
ポストカードをすこし買ったので、学校見学の方にあげようかと思います
きょうは学校帰りに(毎週日曜日も相馬先生の絵画教室があり担当してます)、
松屋銀座で開催中の「アートたけし展」に行ってきました。
お笑い分野以外にも、映画監督や俳優として世界的評価が高いたけしさん。
絵を描く原点、絵を描く楽しさを思い出すような作品群です。
ポストカードをすこし買ったので、学校見学の方にあげようかと思います
きょうは4月新入生の希望者で、中美生作品展示会を見学。
先輩方の作品に熱心に見入っていました。
今年卒業生のうち、3人が4月から研究生として学校に残ります。さらに良い作品作りを期待しています。
そうそうきのうはサークル鍋会で今春卒業生が我が家へ。
以前の鍋会では肉を大量に買いすぎてあまったりもしましたが、今回は大食い選手権のような男子がいてしゃぶしゃぶ肉をほとんどレア状態で食べまくっていました
過去の鍋会の写真を見ると、あさって3月1日から個展開催を開催する白鳥さんや、
いまはバリバリに活躍するイラストレーター、漫画家、デザイナーとなっている人も多いですね。その後、中美教職員や講師になっている卒業生もちらほらいたり。
以前の卒業生がそうだったように、今年4月入学生のほとんどは、入学前から体験授業やAOプレスクールなどで何度もお話をしています。
少人数の学校だからこそ、入学前も、そして卒業後もしっかり応援できるようしたいと思います。
春は、別れと出会いの季節ですね
追記
きょう(3月4日)の、じゅんさんぽで、我が家が映っていたと連絡ありました。昭和の香りが残る街として、うちの近辺はよくテレビに出てきます。
1967年にご卒業の画家 川人和行さんが立川のたましんギャラリーで個展を開催されます。
二科展でもご活躍(98回二科展では絵画部特選受賞)されている川人さんの絵画展、ぜひお出かけくださいませ。
ところで、立川はいま、アートの街作りでも注目されていますね。
36か国92人のアーティストによって作られた屋外アート作品は「ファーレ立川アート」と呼ばれていましたが、長年の風雨で破損が目立ってきて、修復作業が進められていました。
3月5日、そのお披露目イベントがあるようです。
昨年、校友会ブログで「ニキ・ド・サンファル展」を紹介しましたが、彼女の作品(ベンチの形状)にも座ることができます。
左の画像はファーレ立川アートの作品の一つ。
以前、たましんギャラリーでは校友会会長後藤先生も個展を開催されていました。
東京都美術館での展示がはじまりました。
2月29日まで開催です。
副田は27日(土)10時~11時半まで会場にいます。
お茶美、東美、阿佐美といった美術専門学校が参加しなくなり、デザイン専門学校の参加が主流になってきました。
来年度は中美単独の展覧会開催を考えています
卒業生、在校生合同の大規模展です
中美から世界へ
将来は海外都市での「中美展覧会」開催を検討中。
さらなる高みへステップアップです
卒業生画家 雫石知之さんが 武蔵小金井のギャラリー ブロッケンで開催中の個展に行ってきました。
カメラを忘れてしまいスマホで撮ったので、画像ぶれていてすいません。
原画は本当にすばらしい作品ばかりなのでぜひ、会場までお出かけください(今週日曜まで)
ギャラリーの建物もとてもオシャレで必見です。
画像は展示作品のほんの一部です。
先日の卒業制作作品講評会にも出席してもらった雫石さん。
圧倒的な存在感を放つ作品に魅入られる人は多いですね。
また、中美の定期講評会などにも来てもらおうと考えています。
中美卒業生も新世代の活躍が目立ってきました。
きょうは、卒業生漫画家 加藤広史先生が来校して来期授業の打ち合わせ。
上の二冊の本の漫画も加藤先生のお仕事ですが、図書室に寄贈していただきました。
ありがとうございます。
週刊少年サンデーに「おすもじっ!」を連載(作画)もしていた漫画家加藤広史先生
以前、卒業生イラストレーター&漫画家MAKOさんと、加藤先生のアトリエに取材に行ったことがあります。
中美在学中は、ひたすら動物の絵を描いていたそうで、漫画はアシスタントから入っていったそうです。
個性的な学生が多い中美では、旧校舎の庭でバーベキュー大会をやったり、卒業生グループでアトリエを借りて共同生活したり、
もちろん今でも、多くの同期とつながっています。
(加藤先生の同級生には人気イラストレーター森邦保先生、代官山にギャラリーカフェを構える人気アーティスト盛田文吾氏、ギャラリー経営者 立花ミントンさんなどいます)
動物好きの加藤先生は大きな犬や可愛い猫さんを飼ってらっしゃいます。
右上のネコハウスで、聞き耳を立てている猫さん、わかりますか
ぼく(副田)の家からも近い加藤先生のアトリエには何度かおじゃましたことがありますが、加藤先生にあこがれて入学した人もいますよね。
また、来年度の授業も楽しみです
きょうも卒業生が遊びに来てくれました。
今年また、中美アートサークル卒業生会で展覧会したいという希望が多いですね。
在校生メンバーと合同でやるか、別にやるか検討してみよかと思います
これまで、都内各地のギャラリーで展示開催してきましたが
会場探しをしたり、企画を立てたりして、みんなで準備や作業することそのものが楽しいですよね。
アートサークル卒業生展に参加希望の方は副田まで
きょうは漫画家内田かずひろ先生のオープン特別授業でした。
朝日新聞連載の「ロダンのココロ」で有名な内田先生ですが、高校の美術教科書にも「ロダン」が掲載されるようです。
きょうの授業には4月にマンガコース入学予定の方や
イラストレーターこふじたはなえさん(卒業生)、絵作家・塗り絵作家 谷苑子さんも参加。
イラストレーター・グラフィックデザイナー 松本いづみさんは今回、アシスタントとして内田先生の講義のフォローをしていただきました。
お昼にお礼のランチタイム
おつかれさまでした
文化庁メディア芸術祭も今回で19回目、受賞作品展が14日まで国立新美術館で開催されています。
アニメーション部門審査委員会推薦作品として、本学卒業生 大野広司さんが美術監督をつとめた「百日紅」が選ばれています。
アニメーション部門優秀賞には岩井俊二監督の「花とアリス殺人事件」。岩井監督の名作「Love Letter」は、ぼくが最も好きな邦画の一つなのでうれしいです。
マンガ部門大賞には東村アキコの「かくかくしかじか」。この作品、以前に校友会ブログで紹介しましたが大賞に恥じない作品です。
図書室に寄贈しているので在校生には読んでほしいです。
国立新美術館2階の「サロン・ド・テ ロンド」は、数ある美術館カフェの中でもベスト10に入ると思います。
マカロンのセットがおすすめ
それにしても芸術祭会場での、外国人見学者の多さには驚きました
クールジャパンの国際的評価は年々高くなっていますね。
中美卒業生もまた、世界を目指してほしいです
アートコース卒業生の画家 昆野昌弘さんの「油彩・アクリル画展」がJR本八幡駅近くのギャラリー平田にて開催中です。
ぜひぜひお出かけくださいませ
こちらが昆野さんの卒業制作作品。
こちらは5年ほど前に、中央美術学園校友会展の出品作品です。
学生時代から、植物画や静物画の緻密な描写力が際立っていました。
今年もまた、すばらしい作品作りを期待しています。
世田谷美術館は、4日開催の卒業制作作品講評会でメインコメンテーターをお願いした勅使河原純先生が副館長をされていたこともあり、年に数回は訪れます。
この世田谷文学館は今回はじめて訪れましたが、とてもオシャレで驚きました
人気実力とも日本屈指の漫画家 浦沢直樹展が開催されています。
圧倒的な画力と構成力は、手塚治虫をしのぐ勢いですが、漫画家を志す人には必見の展覧会です。
ちなみに1階カフェの浦沢直樹展セットは連載中の作品「ビリーバット」がテーマで、
飲み物とカステラです。美味しいです
浦沢直樹代表作の一つ「モンスター」をマンガコース入学予定の新入生に貸していますが、いま11巻目を読み終えたそう。
読み始めると止まりませんね。
卒業生 白鳥ちたるさんが3月に個展を開催します、ぜひぜひお出かけくださいませ。
4日の卒業制作作品講評会にも参加してもらった白鳥さん、創作活動も順調のようです。
あさってからはじまるこのグループ展は二科展入選者グループの会らしいのですが、偶然なことに卒業生アーティスト立花ミントンさんも参加しています。
ミントンさんとは先日も電話でお話しましたが、第2回アートサークル展の会場として、ミントンさん経営のギャラリーロケティーダをお借りしました。
この時のサークル展の打ち上げパーティーのお店が白鳥さんの実家でした。
(このときのサークル展ではCHITARUの作家名で参加)
人生をより豊かなものにするには、良い人々との出会いやつながりが大事なことだと思います。
中美にいる二年間で、将来につながる出会いをしてほしいのが、中美アートサークルの目的の一つ。
実際、このときに集まったみんなも、それぞれに活躍する人ばかり。
今年もまた、サークル展を開催したいですね。
中美アートサークル展のお問い合わせは副田まで
きょうは卒業制作作品講評会でした。
優秀作品賞としてイラストコース山田さんの「七つの大罪」、
校友会賞作品として大場さんの「浄土」が選ばれました。
今回から「作品講評会」が年間定期開催となり、業界関係者や活躍する卒業生が多数参加する講評会となります。
メインコメンテーターに元世田谷美術館副館長 勅使河原純先生をお招きしましたが、やはり想像以上に活発な講評会となりました。
校友会会長で中央美術協会(中美展)前会長 後藤陸夫先生の詳細な指摘は、やはり勉強になりますね。
吉祥寺在住のイラストレーター 松本いづみさんなど、ゲストの方々のアドバイスも作家にとって勉強になります。
前学校長の郡山鐵郎先生にもおいでいただき、最後に総評をいただきましたが、「一年間で千枚描きまくれ!」という激励のお言葉。
やはり格が違いますね。
きょうはお疲れさまです。
そしてまた明日から描きはじめましょう。
卒業すれば学校生活は終わりますが、
絵を描き続けることに終わりはないから。
ミケランジェロ曰く、
「私は死ぬまで学び続ける」