桑野先生のアトリエを訪問。
といっても近所ですが
この秋くらいに個展を構想中のようです。
こちらは昨年のサロン・ドトーヌ入選作。
桑野先生のアトリエを訪れた卒業生も多いと思います。
いまの2年生(1年生はいないので)のことはもちろん、
この3月卒業生の一人一人の話となり、みんな一人一人のことをとても気にかけています。
いまも連絡をとっている人も多いと思いますが、なにかあれば相談に乗ってくれますよ
ぜひ、桑野先生の教え子は、連絡とってみてください。
そういえば、このブログにも以前紹介しましたが、去年夏前の学生アンケートでもこうありました。
「入学した当初は、不安と楽しみの二つの気分が居候しているような感じでした。
先輩や同級生の皆に出会えた事により、自分は少し変われたと感じます。
先生方の授業は毎日が楽しいです。
特に自分の好きな授業は、桑野先生の「自主制作」の時間です。自分の思い通りの作品が作れます。
後期になってもよろしくお願いします」
T.T
ぼくが無理を言って頼み、中央美術学園での指導をお願いした先生は現在でも何人かいらっしゃいます。
ぼくから頼みこんだ先生方にはみな共通点があります。
それは、「講師」ではなく「先生」である人。
講師は、絵の技術知識を教える人で、
先生は、絵を通して人生を教えてくれる人です。
「学校」は「校舎」ではなく、「先生」と「学生」の関係で成立します。
だから、卒業しても遠慮せず、親しかった先生に(中美をやめた先生でも大丈夫)相談すべきです。
去年まで、毎年夏前や夏明けに 美術評論家の先生、雑誌編集者や卒業生アーティスト、デザイナー、漫画家たちを数多く招待して開催してきた作品発表大会。保護者の方も見学して盛り上がっていましたね。
今年はもう開催できないとか。
まあ、ぼく自身がイベント好きだったので、一年を通して多くのイベントを盛り込んでいました
毎年7月には、新島ガラス工房研修旅行などのフィールドワークや、デザイン事務所やアニメ制作プロダクションなどのインターンシップ・・・・
今年は・・・?
学校生活だから
学生だからこそ、できることってたくさんあります。
このブログも11年間続けてきましたが、その年ごとに楽しいイベントを展開してきました。ぜひ、過去記事をひもといてくださいね。
在校生(2年生しかいませんが)には、
中央美術学園の最後の夏休みを充実して過ごしてほしいです
そしてぜひ、
自分自身の未来につなげる夏でありますように