いまや、写実絵画の第一人者として年々評価を高めている、卒業生画家 三嶋哲也先生。
きょうからアートコースでの授業がはじまりました。
「三嶋先生が中美の卒業生でしかも指導している」、それが入学理由の新入生が今年もいます
いまや、写実絵画の第一人者として年々評価を高めている、卒業生画家 三嶋哲也先生。
きょうからアートコースでの授業がはじまりました。
「三嶋先生が中美の卒業生でしかも指導している」、それが入学理由の新入生が今年もいます
きょうは歓送迎会でした。
ぼく(副田)が職員として入校したときからずいぶんお世話になった小林先生。
学校見学にはじめてきたときに案内説明した、かねださんは学生、卒業生そして職員となり、フリーな立場で創作活動に入るよう。
みんなキラキラ笑顔の歓送迎会
春夏秋冬、いつも笑顔をありがとうございました
今後のさらなるご活躍を祈念いたします。
本日から吉祥寺のギャラリーフェイス・トゥ・フェイスで開催の
卒業生画家 雫石知之さんの個展
学校帰りに行ってきました。
独特の世界観に磨きがかかり、複数のモデルさんを使って描いた作品群。
ぜひぜひ、お出かけくださいませ。
5月3日までです。
卒業生画家 雫石知之さんが4月24日~5月3日まで個展を開催します。
本日昼間にこのブログで個展開催の告知をしましたが、放課後、雫石さん本人が学校に遊びに来てくれました。
雫石さんがギャラリーにいる日ですが、24日25日26日と5月3日は17時~20時まで在廊するそうです。
とてもとても、真摯に描く姿勢の若き画家さんです。
ぜひぜひ、お話しもしていただきたいと思います。
上の画像は今年1月のグループ展での、雫石さんの作品。
学生時代、誰よりも熱心にひたすら描いて描いてまた描いていた雫石さん。
圧倒的な存在感を放つ、その作品群をぜひ、ご覧ください。
卒業生の人気画家相馬博先生の個展が本日から開催
ギャラリー58にて、さっそく訪問しましたが、大勢の方々でにぎわっていました。
近年はさまざまな賞も受賞したり、朝日新聞などマスコミに登場する機会も多い相馬先生。
日曜日の絵画教室も相馬先生が担当されていますが、丁寧な個別指導が支持されています。
きょうは、アートサークル新入生メンバーで見学会へ
人気漫画家内田かずひろ先生の個展会場へおじゃましました。
事前に連絡していたので、道の途中まで迎えにきていただきました。
こちらの竹垣は「かきねの~かきねの曲がり角~」の、たきびの歌の舞台となった垣根なのです。
土日画廊もこれまで、アートサークルで何度か訪問していますが、とてもアットホームなギャラリーですね。
朝日新聞連載の「ロダンのココロ」などで有名な内田先生ですが、今回は雑誌「小説すばる」に連載の作品が中心の展示です。
内田先生を囲んでのマンガ話でみんな、盛り上がっていましたね
今年の1年生も個性派揃いです。今年は6か国の若者が中美で学んでいます。
ご存じの方も多いと思いますが、ぼく(副田)の先祖 副田甚兵衛は豊臣秀吉の妹 朝日姫の最初の夫(2番目の夫は徳川家康)。秀吉は日本では人気ありますが、アジア諸国では特に韓国や中国では、侵略者として悪名高い存在なのです。
先祖のような侵略はあっては絶対ならないこと。
いまは、この中美から、アートを世界へ向けて発信していくつもりです。
きょうのサークル新入生メンバーも、世界へ向けて飛び出してほしいですね。
きょうは入学式でした。
ご来賓の方々も多く、新設アニメコースには練馬アニメさんや動画工房といったアニメ制作会社の方々もお集まりいただきました。
式終了後は、J:COMテレビ局の撮影取材を新入生が受けていました。
今年も元気な1年生が多そうです
中美入学式の様子は、4月27日くらいの放送(関東エリア)になりそうです
卒業生イラストレーター かねだしのさんが 吉祥寺南口商店街のマップを作成しました
放課後、中美からも近い吉祥寺のギャラリーめぐりや遊びに行く人も多いと思いますが、
この前、中美アートサークルで行った「ネコカフェ・きゃりこ」や「ゆりあぺむぺる」なども掲載されていて、
吉祥寺南口の人気各店にこのマップが置いてあります。
ぜひぜひ入手してみてくださいね
今年の入学式は4月14日(火)
各方面から注目される中美ですがJ-COMテレビ局が中美入学式の撮影取材に入るそうです。
画像は昨年5月にJ-COMテレビの取材が入り、関東全域(一千万世帯以上)に放送された番組の様子です。
このときも、ぼくや学生が取材されましたが、今回も新入生が何人か取材を受けるようです
世界各国から夢持つ若者が集まる中美は、マスコミからも注目されていますね。
卒業後、活躍するアーティストとして新聞・テレビ・雑誌から取材されることもあると思うので、ぜひ、在校生のときから、取材の受け方を学んでほしいと思います。
中美見学会や中美アートサークルで何度か訪れた、江戸東京博物館ですが、常設展示室が3月28日からリニューアルオープンしました。
特別展示室では「大関ヶ原展」が開催中、さっそく行ってきました。
徳川家康、豊臣秀頼、石田三成などなど数多の武将の直筆書状や、家康、黒田、真田などなどの鎧兜や刀剣、本田忠勝の名槍 蜻蛉切りといった、歴女垂涎のモノがところせましと展示されていました。
でも、一番自分が感動したのは、細川幽斎(藤孝)の直筆短冊が展示されていたこと。
その短冊には、幽斎が籠城中にしたためた有名な歌が書かれていました。
「いにしえも今も 変わらぬ世の中に
心の種を残す 言の葉(ことのは)」
そうなんです、偶然にも先月の卒業式で、ぼくが紹介した歌がしたためられていました。
まるで、四百年前の幽斎が話しかけているかのような錯覚に襲われました。
ぼくがこの「校友会ブログ」をずっと続けているのも、卒業生たちに「心の種」を残す言葉を発信し続けるためです。
戦国時代でも平和な今の日本でも、
人はとにかく生活していくもの。
苦しいときやつらいとき、たくさんあると思います。
そんなとき、中美の先生方の言葉や友達を思い出して、また前へ進んでほしいのです。
もうじき入学式ですね
もう4月ですね。
先日、ぼくのブログで、マンガ大賞を受賞した「かくかくしかじか」をとりあげたら、読みたい卒業生が何人かいて貸すことになりました。そのうち、図書室に寄贈しようかと思います。
超個性的な絵の先生との青春を描いた、自伝マンガ。
漫画家 東村アキコさんのように ある先生との出会いが、人生を方向づけることはよくあること。
自分にとって、決定的な先生に出会える人は幸運だと思います。
講師と先生の違い、ぼくはこう思います。
講師は、知識や技術を教えてくれる人。たとえば、絵を描くための知識や技術を教えてくれる人。
先生は、人生をどう生きるか伝える人。たとえば、絵を通して生き様を教えてくれる人。
たった一人でもいいのです。
中美で良い先生に出会えたら、すばらしい人生が開くはず。
もうすぐ入学式です。