卒業生の絵作家 谷苑子先生が1月のACTアート大賞展に出展されるそうです。
例年、実力作家が集う作品展です。
ぜひ、お出かけくださいませ。
今年、大きく飛躍をとげた卒業生たち
来年は酉年
卒業生みなさんのさらなる飛躍を祈念いたします
学園は年末年始12月30日~1月3日まで冬季休業です。
この間、卒業生の進路就職相談等で副田は不定期出校となります。
よろしくお願いします
卒業生の絵作家 谷苑子先生が1月のACTアート大賞展に出展されるそうです。
例年、実力作家が集う作品展です。
ぜひ、お出かけくださいませ。
今年、大きく飛躍をとげた卒業生たち
来年は酉年
卒業生みなさんのさらなる飛躍を祈念いたします
学園は年末年始12月30日~1月3日まで冬季休業です。
この間、卒業生の進路就職相談等で副田は不定期出校となります。
よろしくお願いします
武蔵関の絵画サークルから、講師をお願いしたいとのお話がきています。
油絵第一第三土曜日午前中
透明水彩月3回水曜日午前中
年配の初心者が多い民間絵画サークルなので、あまりギャラは多くなく
将来のために経験を積みたい若手卒業生の方におすすめです
問い合わせは1月3日まで学校休業なので副田までラインかメールで連絡お願いしますアドレスわからない人はこちらsoeda2562@yahoo.co.jp
1月4日以降は学校電話またはメールでお問い合わせください
卒業生や学生によく本を貸しますが、いま、ぼく(副田)が読んでいる本がこれらです。
いずれもいま、話題の本ですが、「絵はすぐに上手くならない」はおすすめです。
どんな勉強でも、あまり近道を急ぐのは良くないと思いますが、絵を学ぶ意味を考えさせられます。
「この世界の片隅に」はアニメでもヒットしてますね。
「増山超能力師事務所」は、ぼくの地元、日暮里が舞台で1月5日からテレビドラマがスタートします。
「ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン」は、ジャパン・カルチャーの現在を知る上では必読です。
「明日世界が終わるとしても、私はリンゴの木を植える」、ルーマニアの作家ゲオルギウのこの言葉、心にひびきますね。
きょうNHKで放送された画家 池田学さんも、この言葉のままに画業をつらぬく人です。1月8日に再放送されるようなので、ぜひ視聴をおすすめします
実際に業界で活躍する卒業生が数多いと言われる中美ですが、京都造形芸術大学教授でもある伊藤桂司先生もそのお一人。
画像は9月23日、 表参道 hpgrp Gallery で開催中の個展に伺いました。
数々の広告グラフィックデザインやミュージシャンのCDジャケットも手掛けたり、多彩で多様な活動を展開される伊藤先生は、一青窈、ボニー・ピンク、宇多田ヒカル、井上陽水、奥田民生などなども手掛けたりして、華麗ともいえますね
12月2日(金)から2017年1月15日(日)
伊藤桂司さんと佐藤ブライアン勝彦さんによる二人展「Alligatoo Boogaloo アリガトーブーガルー」が開催中です
会場:TETOKA
東京都千代田区神田司町2-16 楽道庵1F
Tel: 03-5577-5309
ぜひぜひ、お出かけくださいませ
そういえば、伊藤桂司先生は今年1月、青山ブルーノートのイベントでは中美職員を招待していただき、学園スタッフ カドカさんとも意気投合ご迷惑をおかけしました
ありがとうございます。
中美アートサークルでは毎年正月に都内各地の「七福神めぐり」をしていました。
「谷中七福神めぐり」は、ぼく(副田)の地元、谷中銀座商店街や人気のトルコ料理店ザクロでのランチも美味しいです。
その名も「七福神蕎麦」も縁起物のお蕎麦やさん。
大正ロマンなカヤバコーヒーもいいですね。
浅草、新宿、下谷などにも七福神めぐりのコースがあり、散策にも良いと思います。
風の冷たい季節ですね。
世界遺産登録以来、西洋美術館はすっかりメジャーになりましたね。
科学博物館のラスコー壁画展は、必見です
数万年前のクロマニヨン人の洞窟壁画が完璧に再現されています。
人類史の中でアートはいつ出現(発明?)されたのか
アートはなぜ誕生したのか
深く深く考えさせられます。当時の顔料や描画技法もわかるので、これは勉強になります。
江戸東京博物館で開催の「戦国時代展」も興味深いですね。
織田信長が「桶狭間の戦い」で今川義元から奪ったあの名刀も展示されていたり、戦国ファンにはたまらない展示です。
学校は通常業務年末28日まで。年始は1月6日から
副田出校は年始4日から入りますが、卒業生で進路就職相談などある方は事前に連絡予約お願いします
来年3月、吉祥寺のギャラリーリテイルで開催される「中美3月展」には、さまざまな分野の卒業生も参加します。
今回は、イラストレーターでありインテリア・エクステリア・デザインの仕事もされている谷地真理江さんを紹介。
上の詩情あふれる作品も谷地さんです。
以前、目白の絵本カフェでインタビューしたときです。
お仕事について
谷地「卒業後、インテリアの会社に就職しました。壁紙をデザインする会社です。その後、会社が住宅の外壁タイルをデザインするようになり、私自身も、そちらがメインの仕事になりました。インテリア・エクステリア・デザインです」
入学の思い出は
谷地「私は岩手から上京してきたんです。イラストを本格的に学べる学校って、中美くらいじゃないですか。本格的に目指すならやっぱり中美しかなくて・・・。それに中美(旧校舎)はいなかっぽくて親しみやすかったので。入学を決めたその日のうちに、アパートも案内してもらい決めちゃいましたよ」
卒業後の中美との関わりは
谷地「浅沼先生の主催する卒業生のグループ展(やかんの休暇)にはよく参加させてもらっています。立花ミントンさん(卒業生)のギャラリー・ロケッティーダは、イラスト系卒業生のネットワークの一つですよね」
中美に一言、お願いします
谷地「卒業生どうしのネットワークみたいなものがあればよいかなと思います。卒業生だけでなく、在校生や先生方も含めてのコミュニケーションがとれる場所であってくれると、とてもうれしいかなと思います」
これ、谷地さんの手作りバックです。見事なできばえです
これも谷地さんのポストカード。
味わい深い作品ですよね。
「中美3月展」もまた、中美卒業生ネットワークの一つです。
3月展のお問い合わせは副田まで
副校長の石川浩太郎先生(岸浩太郎)が12月17日(土)13:50~14:10、スカーレットチャンネル(ニコニコ動画)に生出演します
昭和世代の伝説的テレビ番組「スター誕生」(数多くのスターを輩出したオーディション番組)でグランプリを獲得し、アイドル スターで歌手だった石川先生ですが、歌も何曲か披露するそうです。
これは楽しみですね。
歌手と言えば、ボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞したのには驚きましたね
ボブ・ディランが授賞式に寄せたメッセージ文、感動しました。
特に次の一節。
「私は5万人のためにも、50人のためにも演奏してきました。本当は50人のために歌うことの方が難しいのです」
ぼく(副田)はこれを聞いたとき、中美の入学式を連想しました。
マンモス校の入学式では武道館を借りたりして、数万人の規模の学校もあります。
そんな入学式では、新入生全体へのメッセージだけで、一人ひとりになにかを語ることは、あきらめるしかないでしょう。
でも中美では、学校見学説明会のときから、ぼくが応対する場合が多いので、入学式のときにはすでに新入生全員の顔と名前を憶えています。
なので、入学式卒業式のときには、一人ひとりに語るようになってしまいますね。
日本のボブ・ディラン 石川先生のニコニコ動画 ぜひご覧ください
「中美展」の埼玉支部の作品展が開催されます。
中央美術協会埼玉支部長の吉岡先生(卒業生)は職員として長年、学園の発展に貢献されてきたことは、卒業生みなさんもご存知と思います。
ぜひぜひ、お出かけくださいませ
中美展の後藤先生には、今年の学生作品講評会に毎回ご出席いただき指導していただきました。
絵画を志向する学生の発表の場としても、秋の中美展(東京都美術館)を目指してほしいと考えています。
昭島でのアートイベントに、イラストコース卒業の谷先生が参加されるそうです。
毎週のように活動を展開する、谷先生の行動力はすごいですね
ぜひぜひ、お出かけください
ところで、本日も卒業生の就職面談をしました。
もし、中美スタッフになりたい方がいましたら、「自分のしあわせを他人におしみなくわけることができる人」が条件です。
泣いている人がいたら、笑顔でなぐさめて。
どなっている人がいたら、静かになだめて。
困ってる人がいたら、話しを聞いてあげて。
しあわせを人に配ると、自分のしあわせはへらずにもっと増えるはずです。
ひどい言葉や敵意や悪意を人に向ける人は、ぜんぶが自分にはねかえるだけですよ。
人のしあわせを自分のことのように感じる人
人のかなしみが自分のことのようにわかる人
そんな人を歓迎します。
副田
このかわいいクリスマスカード
朝日新聞に「ロダンのココロ」連載等で有名な、漫画家内田かずひろ先生に描いていただきました
この一年、卒業生のみなさんはいかがお過ごしでしたか。
中美もまた、着実に歩んでいます。
たとえば、マンガコースでは先月、月刊少年サンデー編集部、月間コミックガーデン編集部の方々がそれぞれに学内で作品添削会を実施。
高い評価を受けた学生も多く、今後も楽しみです。もちろん、今後の編集部作品講評会も卒業生の参加歓迎です
いま、「もえ職」という「中美オリジナルアニメ制作」のプロジェクト授業があり、週一水曜日は卒業生たちが参加してアニメキャラクター構成などの作業をしています。
なので毎週水曜日は卒業生たちとランチ会 が楽しみ
日曜日は卒業生の進路就職転職相談に応じています。
来年3月には多くの卒業生も参加する「中美3月展」を開催
卒業生の「心のふるさと」であるような、やさしい学校でありたいですね。
いろいろの問い合わせは副田まで
きょうも卒業生たちが進路相談に来校。
この時期は放課後、中美アートサークルで都内各地のイルミネーションを見に行きましたね。
年々、イルミネーションも高度になってきました。
今年はどこへ