中央美術学園 新校友会~卒業生アルバム~

中央美術学園卒業生・新校友会ブログ。問合せや連絡は副田まで。sagamya954@fuwamofu.com

塩浦先生のカラクリ教室、後期のお知らせです!

2016年07月30日 | いま、中美では

(画像・信太工房)

卒業生のカラクリアーティスト 塩浦信太郎先生の「カラクリ教室」が後期から一新して開催されます。

とても楽しい教室です。ご参加くださいませ

 

うまい絵より、おもしろくて楽しい絵を描いて楽しみたい、
ふしぎな絵を自分で描きたい
そして、作った造形物を動かしてみたいと
思われた人たちの参加を大歓迎します。

 

時間: 毎月第一日曜日、午前10時〜12時


場所: 中央美術学園 〒177-0051 東京都練馬区関町北2丁目34の12
    西武新宿線 武蔵関駅から徒歩5分


受講料:一回2,000円(材料費込み)一回でも参加出来ます。また、まとめて納める年会費は20,000円となります。
      受講費は教室の終了後に納めてください。
      素材により多少変わる場合がありますが、その時は事前にご案内を差し上げます。
     (最低限の材料は持参ください、ノート&スケッチブック、鉛筆、消しゴム、カッターナイフ、はさみ)
定員: 約10人(低学年の子供さんの場合ご両親の同席は可能です)
     最低でも一週間前までに参加の連絡を入れてください(連絡厳守)


連絡先:中央美術学園 Tel:03-3929-1230 (副田まで)
           塩浦先生 携帯メール solt-back-shinta.50@docomo.ne.jp


主催:   信太工房:塩浦信太郎 
    

 カラクリ教室のHPはこちらカラクリ教室

「スッキリ!」や「ぶらり途中下車」等々のテレビ番組でもたびたび登場する塩浦先生は、マルチに活躍する中美卒業生のお一人。

7月の作品講評会でも、学生作品を丁寧に講評していただきました。


中美サマースクール開催!

2016年07月28日 | いま、中美では

中美サマースクールが今年も開催されます。

8月20日、21日のイベントに参加希望の卒業生は副田まで

 

 


むねとも先生の御子息がリオ・オリンピックに出場します!

2016年07月20日 | いま、中美では

毎週土曜日開講の 中美こども絵画造形教室。

むねとも先生は こどもたちに大人気の先生。

その、むねとも先生のご子息 棟朝銀河さんがリオデジャネイロ五輪のトランポリン代表として出場されます

応援よろしくお願いします


夏のおすすめアート「国立西洋美術館」へ

2016年07月18日 | イベント情報

やっと決まった国立西洋美術館の世界遺産登録。

いつもは静かな館内が、報道陣もつめかけてにぎやかでしたね。

常設展示は混んでいましたが、企画展「メッケネムとドイツ初期銅版画」展はゆったりと鑑賞できました。

この美術館らしい、キリスト教版画が多い展示作品。

ほとんどの卒業生の方は、一度は訪れたことがあるかと思いますが、世界遺産登録を機に再訪されても良いかと思います。

今週から学校は夏期休暇になります。きょうも卒業生の相談にこたえていました。
卒業生で就職や転職・進路相談ある方は副田まで夏休み中は土日平日いつでも対応できますが学校訪問することも多く、日時の予約お願いします。


2年生ブロッコリー君が漫画家アシスタント デビュー!

2016年07月16日 | 在校生紹介

先日の合同講評会でも高い評価だったマンガコース2年生のブロッコリー君。

昨年のアニ玉祭でも大活躍でしたが、今、漫画家アシスタントに入り、学校の授業との両立で忙しくも充実した日々です。

入学直後の中美アートサークル見学会で漫画家内田かずひろ先生の個展に伺いましたが、着実に漫画家への道を歩みつつあります。

小学館の誰もが知る週刊少年漫画誌連載の漫画家Dさんのアシスタントに入るようになって一か月。

まだ泊まり込みはないようですが、朝11時から夜11時まで作業したこともあるようで、がんばっていますね。
(学校では眠そうなときもありますが・・・)

Ⓒ集英社

そうそう、「ザ・マーガレット8月号」にも描いている卒業生漫画家 川上なつみさんですが、9月2日の「夏課題作品講評会」に来てもらえることになりました

マンガコースのみんなはぜひ、お食事会に参加しましょう


2年生 三ツ木君入選のポコラート展あした開催!

2016年07月15日 | 校友会員の展覧会

 2年生の三ツ木君が「ポコラート全国公募展」に入選しました

おめでとうございます

会場はアーツ千代田3331。

廃校になった中学校の校舎を丸ごと、ギャラリーや制作の場として開放しています。

上の画像は、去年夏に見にいったときのもの。すぐ近くでMAKO.展(卒業生個展)をやっていましたね。

ぜひぜひお出かけくださいませ

こちらは昨年夏の三ツ木君の自由課題作品。

さらにパワーアップした作品が見たいですね



全学合同講評会開催せまる~!!

2016年07月09日 | いま、中美では

全学合同作品講評会が、今週13日(水)13時~開催されます。

上の画像は、この講評会に出品される今春卒業生 大場聡子さんの作品「5:50 PM」です。

今年から新しく導入した「全学合同作品講評会」。1年生、2年生だけではなく、その年の3月に卒業したばかりの卒業生も参加出展できる「3学年合同」の作品講評会と位置付けしています。
今春の卒業制作作品講評会も盛り上がりましたが、制作活動を卒業後も続けていくためのそれぞれの課題も浮き彫りになりました。
実際、今春卒業生の内4人が研究生として学校に残って制作・学習を続けています。
大場さんは卒業後、実家に戻りましたが、毎日制作を続けていてこの作品を提出してくれました。
とってもうれしいですね。

「駅のホームから見た夕焼けを描きました。
上京した2年間、私の救いは空でした。綺麗な空を見ているときは、ここが東京なことも忘れて、癒されたものです
この絵の参考にした写真は東京にいる時に撮影したものでした。
私にとっては、とても、優しい気持ちになれる時間でした。

 田舎から上京してきた私にとって、駅などはロマンは感じるのですが少し怖い場所であって、その影響なのか空とのコントラストが際立っています。駅のトーンはだいぶ暗くしてあります。空が主役なので。
その割には少し駅の描写をしすぎたかな?とおもいます。

しかしこの空は我ながら少しお気に入りです。好きな夕焼けが描けたかと思います。技術不足は目立ちますが。

今回講評会に参加させていただくにあたって、本来なら私自身も出席したかったのですが、残念ながら都合をつけることができなかったので、このような形で参加させていただくこととなりました。
よろしくお願い致します。」

*ご本人は都合で出席できませんが、ぜひ、広くみなさんに講評いただきたいとのことです。
当日、卒業生のみなさまは見学講評できますので、どうぞご来校をお待ちしています。

大場さんの卒業制作作品は、校友会賞を受賞しています。

校友会会長で中美展(中央美術協会)前理事長 の後藤陸夫先生も熱気ある講評をしていただきました。

中美展じたい、学園創立者 郡山三郎先生が、卒業生の作品発表の場として設立されたものですね。

 

まだ、絵の勉強をはじめて3ヶ月しかたっていない初心者も多い一年生ですが、最初の一歩を「講評会」で踏み出してほしいです。

大場さんもときには挫折したり、悩み苦しんだこともあったみたいで、だからこそ「今」があると思います。

「今」は思うとおりに描けなくてもいいのです。描けば描くほど上達するだけだから。

「それぞれの今」を伝え表現する講評会であり、

「在校生と活躍する卒業生やアーティスト」をつなげる講評会でもあり、

「その先の未来へ」つなげる講評会です

 

 

 

 


浅倉田美子先生の新刊「ぬり絵」ブック

2016年07月08日 | 校友会員の近況

卒業生イラストレーター 浅倉田美子先生の最新刊がこちら、なつかしい歌の「ぬり絵」ブック です。

中美アートサークルでもお世話になっている浅倉先生。

画像は 日本を代表する絵本作家 新井良二先生の公演会に招待されたときのもの。内田かずひろ先生ともご一緒でした。

卒業生アーティスト 立花ミントンさん経営のギャラリーロケッティーダでの作品展示会(上の画像)など、浅倉先生の個展やグループ展にもよくサークルで見学に行きましたね。
このときは、浅沼先生もいました。

浅倉先生の活動はこちらです浅倉田美子先生

 

 


中美の七夕

2016年07月07日 | いま、中美では

きょうは七夕。

森先生(卒業生イラストレーター)が笹の葉を買ってきてくれたので、みんなで短冊に願いを書いていました。

ディズニー大好きのNさんの願いはこちら

叶うといいですね

 

何年か前、地元商店街から頼まれて中美が製作した「ホタルまつり」のポスター。

イラスト制作は卒業生のたんじさん。マップ制作は卒業生MAKO.さんです。

地元商店街にはためいている「商店街の旗」も、中美デザインコースが制作したもの。

 こちらが今年の石神井西小の「七夕とホタルまつり」のポスターです。(7月3日でした)

イラストは、たんじさんのものが変わらず使われていますね。

みんなの願い叶うといいですね

天には栄光を

地には平和を


注目の下町画家 桑野純平さん展示会!

2016年07月06日 | いま、中美では

いま、注目されている下町の画家 桑野純平さんの作品展示販売会が開催されます。

先日、桑野純平さんが来校

桑野さんは世界的な芸術家の登竜門として知られる「サロン・ドートンヌ」に3回目の入選を果たした新進の画家です。

イタリアに長く留学中に精神が不調となり帰国。しばらく引きこもりで外に出られない生活をおくられていました。

現在はマスコミにも注目され、地元の千代田線町屋駅近くで絵画教室も開いています。

ぼく(副田)の家と桑野さんの実家はご近所でもあり、個展にもよく顔を出していたので、中美に遊びに来てくれました。

学生時代はアイスホッケーの選手でもあり、世界中を旅してきた桑野さんは話題も豊富で魅力的な方です。

7月13日の「合同作品講評会」にも参加されます

 

 

 


ロック魂!立花ミントン展開催!

2016年07月05日 | 校友会員の展覧会

卒業生アーティスト 立花ミントンさんが立川で個展を開催します

ぜひぜひ、DM画像の在廊日をチェックしてお出かけください

毎週土曜日午後はいるそうです。

ミントンさんの経営するギャラリーロケッティーダで作品展示をした若手卒業生も多いかと思います。

中美アートサークルでも「サークル展」などでずいぶんお世話になりました。

上の画像は美術評論家 勅使河原純先生がサークル展の取材に来ていただいたときです。

さきほど、ミントンさんと電話でお話ししましたが、いよいよ新たな挑戦をはじめるそうです

森先生とも同期で、中美で最もロック魂を持つ 立花ミントンさん

今後もその動向から目が離せません

 

 


猫の画家、高橋先生の7月個展案内です!

2016年07月03日 | 校友会員の展覧会

猫の画家として世界的な活躍で知られる高橋行雄先生も中美卒業生

7月の展示案内が届きました。吉祥寺東急ではルイ・シンさんと二人展を開催。

在校生はぜひ、学校帰りに行ってみたいですね。

京橋ではドローイングの展示をされます。

もちろん、ぼく(副田)も何度か個展に行って高橋先生ご本人にもお会いしていますが、とても気さくな方です。

上の画像は、銀座プランタン百貨店での個展を見に行ったとき。
バックのポスターはオランダのアムステルダムでの個展ポスターです。

以前、インタビューしたもようを再紹介します。

 副田中美に入学したときはデザインコースだったか

高橋先生最初はデザインコースで入学、しかし絵を描きたいという思いがあり途中から絵画コースへ移りました。 

副田卒業してからすぐ画家になったんですか

高橋先生卒業してから色々なところで働き、25、6歳の時に海外へ。

ストックホルムで出版社に持ち込みをしたりパリでサロンに出したりと活動していました。 

副田猫の絵描きと言われる高橋行雄さんですが、いつ頃から猫の絵を描きだしたんですか

高橋先生昔は人物をメインに描いていたんですが、描いていたものが少しエログロ系でなかなか人物は売れなかったです。40歳ぐらいの時に猫の絵を描きだして、銀座の月光荘ギャラリーから個展を始めました。今は大丸など百貨店の画廊にも作品を出しています。

副田中美の学生へメッセージお願いします

高橋先生絵を描くにはスピードも大事です。個展などやる場合は多くの作品が必要になってくるので。

それと、絵を描くのは自分の人生を描くようなものなのだから、自分でアクションをおこし外へアピールしていかないといけません。攻撃的に。とても大変な事ですが。

目標を決め、発表していくことも大事。続けていくこと、あきらめないことが最も大切なことですね。

副田あふれる想いを話していただいた高橋先生、ありがとうございました。

今後のさらなるご活躍を祈念いたします。

高橋行雄さんのブログはこちらです猫の足跡

猫の絵描き

 

相馬博先生が7月5日から個展開催!

2016年07月03日 | 校友会員の展覧会

 

 

卒業生画家で、本学講師でもある相馬博先生が個展を開催されます。

一日限定コンサートも開催されます。

ぜひぜひ、お出かけください

相馬先生は毎週日曜日には「日曜絵画教室」(本校舎10時〜12時)を開いています。
もちろん、卒業生の方も通われているので、興味ある方はぜひおいでください
03-3929-1230 副田まで