中央美術学園 新校友会~卒業生アルバム~

中央美術学園卒業生・新校友会ブログ。問合せや連絡は副田まで。sagamya954@fuwamofu.com

うらさんの三月展

2009年03月17日 | 校友会員の展覧会
*「うら」さんの「う」は小文字です。

うらさん(ペンネーム)の校友会3月展作品「童話」です。

うらさんは通信制で5年間がんばっています

年に何度かイラストコースの授業スクーリングで来るとき、仲良い友だちができて、毎年夏のイラストコース2年生グループ展にも参加しています

ポストカード展にも参加するなど、活動の幅を広げているうらさん

今回の作品「童話」も、とってもステキな作品です

次の作品も期待していますね~







sawaさんの3月展

2009年03月16日 | 校友会員の展覧会
校友会3月展のsawaさんの作品です

(照明がちょっと反射しちゃってごめんなさい。素晴らしい作品なので、ぜひ会場でご覧ください)

sawaさんは、1月にも青山でグループ展を開催したばかり

出版社に勤務して多くの書籍のイラストを担当し、現在はフリーのイラストレーターとして活躍しています

彼女が1年生の頃、職員より早く学校に来て、門が開くのを待っていたことが何度かありました。

イラストレーターとして成功するには、「人に対する優しさ」と「自分に対する意思の強さ」が必要だと思います。

どちらかを持っている人は多いけど、どちらも持っている人は少ない

sawaさんは学生のときから、この二つの資質を高いレベルで持っていました。

2年前に初個展を開いたとき、サークルで学生たちを連れて行きました。

「どう、学生に話したらいいか・・」とまどっていたsawaさん。

でも今は、とても落ち着いて後輩に接してくれます。

卒業して(個展会場などで)会うたびに、成長しているsawaさんを感じます。

毎日365日、がんばっているからこそ、成長しているのだと思います。

忙しい中、3月展に参加してくれて ありがとうです

自由なる3月展

2009年03月15日 | 校友会員の展覧会
校友会3月展の、森田梨津子さんの作品「自由」です

卒業後デザイン事務所につとめ、グラフィック・デザイナーとして忙しい毎日
その一方で、イラストレーターとしても着実に進化しています

ぼくは、彼女の絵にいつも、ラテンのリズムというか南国のおおらかでダイナミックなイメージを受けます。

パワフルでエネルギッシュな森田さんの作品を、ぜひ3月展会場でご覧ください

卒業制作展の搬出

2009年03月15日 | 校友会員の展覧会
本日をもって、新宿世界堂本店6階「ギャラリーフォンティーヌ」にて開催されていた「卒業制作展」が終了いたしました

写真は、きょう搬出作業を手伝ってくれた学生・・もう卒業生かあ・・たちです

みんな、とてもすばらしい人たち

出会えて本当に良かったです



絵本作家・浅沼先生の3月展

2009年03月14日 | 校友会員の展覧会
校友会の副会長でもある、浅沼とおる先生の3月展出品作品「はるはやっぱりはなみです」です。

人気絵本作家の浅沼先生の新作絵本「はるはやっぱりはなみです」の原画を展示させていただいております。

この、かわいい人形フィギュアも先生の手作り

思わず、手にとりたくなるかわいらしさです。

校友会主催「中央美術学園3月展」の成功は、会長の後藤先生ならびに副会長の浅沼先生のご尽力が大きいです。

すでに次回開催の問い合わせも数多くきていますが・・・
次回はどうしましょうか

3月展の光

2009年03月14日 | 校友会員の展覧会
アートコース2年生・雫石知之さん(作家名)の3月展出品作品「沼ーそこに差した光」です。

今回の卒業制作作品は、最優秀賞を受賞しています

入学時点ではイラストコースを選択したのですが、勉強中に方向性が変化し、進級時にアートコースに移りました。
コースを移るとき、いろいろ相談を受けたのですが、自由に自分の画風を追求しようとするなら、アートに移って正解でしたね

実は今回の3月展の会場「ギャラリーあと・いず」の情報を持ってきてくれたのも雫石さんなのです。

どうも、ありがとう
正直、いまの学生には、助けられてばかりいます。

2年間、本当にありがとね

3月展へゴウ キクオ

2009年03月12日 | 校友会員の展覧会
校友会3月展に参加のイラストコース卒業のイラストレーター、ゴウ キクオ氏の作品「マーダカイ?」です。

実はオープニングパーティでは、数年ぶりに再会しました。

異国的インド的牧歌的なこの作品世界、はまりますね~
この世界観で個展や作品集をやってほしいですね~

3月展で、個人的にはお気に入りの一枚です

校友会3月展は参加者が非常に多いので(54名)サークル卒業生参加者は別に「見学サークルブログ」で紹介しています。
左のブックマークにリンクしている「見学サークル・ブログ」もご覧ください


1年生の3月展 その二

2009年03月12日 | 校友会員の展覧会
校友会三月展に参加したもう一人の1年生、小林君の作品です。

進級制作に苦労していて、「三月展には間に合わないかも・・」などと言っていましたが・・・
1年生ふたりとも立派な作品です。

すでにプロとして活躍している先輩に混ざっての参加ですが、ものおじする必要はありません。

現時点でできる「作品」でいいのです。

それぞれの立場からの参加
それが校友会3月展の趣旨なのです。

校友会3月展は参加者が非常に多いので(54名)サークル卒業生参加者は別に「見学サークルブログ」で紹介しています。
左のブックマークにリンクしている「見学サークル・ブログ」もご覧ください

1年生の3月展 その一

2009年03月12日 | 校友会員の展覧会
校友会3月展には、卒業生だけでなく、多くの在校生が参加しています。

2年生(3月11日卒業式でした)がほとんどですが、1年生も2名参加

こちらは、イラストコース1年生の小坂君の作品

ちょうど進級制作と重なってしまったので、間に合わせるのが大変だったようです。
4月からは2年生。
充実した一年を送ってほしいです


スイートな3月展

2009年03月12日 | 校友会員の展覧会
校友会3月展会場にて

出品作品「スイートな彼女たち」の前で、イラストコース2007年卒業の町田沙耶香さんです

きょうは卒業式もあったのですが、彼女が卒業したのも、ついこの前のような感じがします。


最近よく思うこと。

何かを好きになって、夢中になってがんばること

そのことじたいが、きっとその人の人生を輝かせていると思います。

意味ある人生って、成功するかどうかではなく、キラキラ熱中できるかどうかではないでしょうか

きょうの卒業式

みんな、すごくキラキラいい顔してました

町田さんもキラキラしてます。

学生時代も、そしていまも。

これからも、ずっとずっとキラキラ輝いているはず

がんばって

まっちょ

卒業の日

2009年03月12日 | イベント情報
本日3月11日(水)、卒業式でした。

たくさんの想い出を胸に、それぞれの道、まっすぐに進んでほしいです。

校友会のこの一年も、

新生校友会事務局として、多くの卒業生在校生先生方が力を合わせることにより、「校友会3月展」を成功させることができました

その間、さまざまな意見や多くの賛同をいただき、みなさんに感謝です

卒業生の心の支えになれるよう、校友会事務局としてこれからもがんばりたいと思います

ご卒業おめでとうございます

(卒業パーティの様子は見学サークルブログをご覧ください)




かねだしの3月展

2009年03月10日 | 校友会員の展覧会
かねだしのさんの3月展作品「春眠」です

かねださんは、校友会の仕事(3月展のお手伝いも)や、サークル活動などで何かと会う機会が多い卒業生の一人

広島から上京して、イラストレーターを目指して着実な活動をしています。
各地のアートフリマや東京ビッグサイトのデザインフェスタなどにも参加、昨年は初個展も成功させました
幼児向けイラストの仕事に興味があり、踊る金魚イラストはファンが急増中

今回の作品も、とってもいいですね~
手をぐーんと伸ばしたかたち。
寄り添うネコたち。
春の陽射しを浴びて。

あしたは卒業式です。
かねださんも卒業してちょうど一年だね

春眠~春の眠り。
夢を見ること 忘れないで。
夢をかなえる こと忘れないで。

忘れないものは 必ずかなうから。








加藤賢亮先生の3月展

2009年03月09日 | 校友会員の展覧会
加藤賢亮氏の3月展出品作品「ouroboros」です。
(照明が反射してきれいに撮影できず申し訳ありません)

氏は中央美術協会委員としても活躍され、安田火災美術財団奨励賞、東京都知事賞、中美協会賞など数多くの受賞歴があります。
アトリエKENRYO代表、サロン・デ・ボザールセミナー講師として、絵画の指導もされています。

中美のアート系卒業生は、中央美術協会展(全国展として東京都美術館、全国各地にあるそれぞれの支部展覧会)で活動される方が多く、今回の3月展も一部有志のベテラン画家の方々に参加していただいております。

3月展会場で、じっくりとご鑑賞くださいませ

見学サークル卒業生の方へ
サークルブログでも「3月展のサークル卒業生作品」を毎日イキナリ紹介しています
あなたの作品も今、のっているかもしれませんので、のぞいてみてくださいね

森先生の3月展

2009年03月08日 | 校友会員の展覧会
校友会3月展のオープニングパーティで、乾杯の音頭をとっていただいた森邦保先生の出品作品です。
(以前、中美に寄贈していただいた作品を出させてもらいました)

平井堅に似た風貌でも人気の森先生は、中美卒業後、雑誌「イラストレーション誌」等に入賞。
ピンポイントギャラリー、銀座三越、新宿高島屋、京都伊勢丹などで個展開催などしたり、数多くのグループ展にも参加されています
雑誌「デザインの現場」で特集ページを組まれたり、NHK番組などで紹介されたりも
もちろん、中美の講師としても学生から絶大な人気があります

貼り絵という、独特の技法で作品を作る森先生
いつ見てもかっこいいです


出発の三月展

2009年03月07日 | 校友会員の展覧会
こちらは校友会3月展で、アートコース2年生・田近さんが出品した作品(部分)「しんしん」です
これまでに、現代童画展新人賞や中央美術協会展審査員特別賞を受賞

実は田近さんは先日、マスコミでも話題となった「三菱商事アート・ゲート・プログラム」の審査に合格し、三菱商事主催の絵画オークションで作品が出品されることが決定しました

これは、若いアーティストを支援するために三菱商事が昨年から始めた「絵画のオークション」で、すでに田近さんは審査を通過したので最低10万円獲得は決定
コレクター(絵画収集家)や美術関係者、マスコミが集まるオークションで、どれだけ高値が付けられて落札するかは、まだわかりません。
確かなのは、大きなチャンスの場であるということ。
自分の可能性をどんどん広げていってほしいです

校友会3月展では、すでに活躍されているベテラン作家の方も、3月卒業でこれから新しいスタートの方も、それぞれの立場で参加されています。
3月は別れと出会いの季節。
そして、出発の季節ですね