おはようございます。
社労士事務所人事アップ 社会保険労務士 人事コンシェルジュの岩切勝造です。
下記産経新聞からの抜粋記事です。
シャープは11日、経営改善策として人件費の削減案を決めたと発表した。
同日、労働組合に申し入れ、協議に入った。これにより、140億円のコ
スト削減を見込んでいる。
管理職に対しては、4月から実施している給与5%減額を10月から1年間、
10%減額とする。また賞与は今夏(6月)に昨年度比で約30%を削減したが、
今冬と来夏は、今夏対比で半減させる。
一般社員は労組合意が前提だが、5月から2%減額中の給与は、10月から
1年間、減額幅を7%に拡大する。基本給だけでなく、諸手当についても一律
7%減額する。また賞与は、今夏に対して今冬、来夏とも半減する。
さらに時間外等手当割増率を法定基準まで引き下げ、出張関連手当の引き下げ、
福利厚生制度の休止等も行う。
公務員の給与は、下がる方向に向かっています。
またまた、民間企業も人件費削減を図っています。
今後、中小企業においても、経済に合わせて方向性を見直す必要があります。
賃金ダウンは、そう簡単に行うことができません。
賃金ダウンを行う際は、既得権の保持、不利益変更が発生しないよう気を付けましょう。
社労士事務所人事アップ 社会保険労務士 人事コンシェルジュの岩切勝造です。
下記産経新聞からの抜粋記事です。
シャープは11日、経営改善策として人件費の削減案を決めたと発表した。
同日、労働組合に申し入れ、協議に入った。これにより、140億円のコ
スト削減を見込んでいる。
管理職に対しては、4月から実施している給与5%減額を10月から1年間、
10%減額とする。また賞与は今夏(6月)に昨年度比で約30%を削減したが、
今冬と来夏は、今夏対比で半減させる。
一般社員は労組合意が前提だが、5月から2%減額中の給与は、10月から
1年間、減額幅を7%に拡大する。基本給だけでなく、諸手当についても一律
7%減額する。また賞与は、今夏に対して今冬、来夏とも半減する。
さらに時間外等手当割増率を法定基準まで引き下げ、出張関連手当の引き下げ、
福利厚生制度の休止等も行う。
公務員の給与は、下がる方向に向かっています。
またまた、民間企業も人件費削減を図っています。
今後、中小企業においても、経済に合わせて方向性を見直す必要があります。
賃金ダウンは、そう簡単に行うことができません。
賃金ダウンを行う際は、既得権の保持、不利益変更が発生しないよう気を付けましょう。