『くまもと元気!! 起業家ねっと』
熊本県で、いやいや九州で1番元気な起業家交流会です。
この起業家交流会を通して、中小企業の活性化をはかり、雇用促進や経済成長に少しで
も貢献できればと考えて立ち上げました。
ぜひ、一度遊びに来てください。皆さんで九州を盛り上げていきましょう。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/abanzai.gif)
次回開催予定は、来月8月20日(土)18:30~です。
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お早うございます。
九州で社会保険労務士事務所開業を目指している人事コンシェルジュの岩切勝造です。
いやぁー 今週は忙しいですね。社会保険労務士事務所の繁忙期ですね。
7月11日までが勝負ですね。算定基礎届、頑張りましょう。
コトラーは製品の差別化として9つの観点について、お伝えいたします。
コトラーも終盤になりました。
本日は
、「スタイル」です。
製品の
「形態」と
「スタイル」が、どう違うのか?と混乱してしまうかもしれません。
「スタイル」とは、確かに製品の形状を現すのですが、特に細かい・太いを重視します。
実は
、「スタイル」は売上と大きくかかわりがあります。
ここで、問題です。
【問題】
スタイルは製品の売上と大きく関わるが、それは何と関係があるからですか?
A、 製品のインパクト
B、 製品の配置
C、 製品の印象の良さ
さぁ、皆さんいかがでしょうか。少し、考えてみてください。
答えは、Bの「製品の配置」です。
もう少し、詳しく説明しますと、
たとえば、同じ500ml入りのジュースでも、現在のように円筒状に近いペットボトルと
三角のフラスコに入ったような横に広いスタイルの場合を考えましょう。
これをコンビニの決められたスペースに並べる場合、円形状のペットボトルの場合100本
並べることができても、後者の場合、50本しか置けないとしましょう。
この差は大きく売上に響いてきますよね。
流通を頻繁に行わなければなりません。
また、標準化にということにも関係してきます。
決められた形から外れた形状の製品はそれ専用方法と、容器とパッケージが必要になります。
このように形態の中でも特に「スタイル」は重要になってくるのです。