昨日、突然思いついて角田光代氏の「八日目の蝉」購入。
テレビは観ていない。ただどこかの書評に出てたのを読んだら、結構好意的だったので気になっていた。
で、本屋で手に取ったら、1,600円。ちょっと迷う。
実は、すぐそばに大江健三郎大先生の「水死」が置いてあった。
2,100円。やはり気になっていたので、どっちにするかさらに迷う。迷う。
読書の状況としては、行政書士の勉強の合間に気分転換。
するとやはり「八日目の蝉」ということに決定。
やはり「水死」は題名からして重そう。まあ次回ということにしよう。それまでに情報収集しておこう。
で、3分の一読了。角田氏のイメージは「人生ベストテン」。文学少女の印象。
ところが、これはサスペンス。
赤ちゃんを誘拐するところから始まる。どんどん引き込まれる。そしてどんどん気分が重くなる。
この調子だと、この土日に読了しそうである。
なんか女性が主人公なのにどんどんのめり込んでいく。
私が本が面白いか面白くないかのもっとも基本的な判定はまず最後まで読むかどうかである。
この本はまずこのハードルは越えそうである。
だから作家は掴みで読者に興味を持たせないと買ってもらえないことになる。
大江健三郎大先生の小説は読み進むとどんどん面白くなってくるけど、最初のところは難行苦行が続くので、きっと一般読者はとっつきにくいんだろうねえ。
角田氏の「八日目の蝉」は勉強そっちのけで読みそう。
そして読了後もちょっとあとを引きそうな予感がするねえ。
テレビは観ていない。ただどこかの書評に出てたのを読んだら、結構好意的だったので気になっていた。
で、本屋で手に取ったら、1,600円。ちょっと迷う。
実は、すぐそばに大江健三郎大先生の「水死」が置いてあった。
2,100円。やはり気になっていたので、どっちにするかさらに迷う。迷う。
読書の状況としては、行政書士の勉強の合間に気分転換。
するとやはり「八日目の蝉」ということに決定。
やはり「水死」は題名からして重そう。まあ次回ということにしよう。それまでに情報収集しておこう。
で、3分の一読了。角田氏のイメージは「人生ベストテン」。文学少女の印象。
ところが、これはサスペンス。
赤ちゃんを誘拐するところから始まる。どんどん引き込まれる。そしてどんどん気分が重くなる。
この調子だと、この土日に読了しそうである。
なんか女性が主人公なのにどんどんのめり込んでいく。
私が本が面白いか面白くないかのもっとも基本的な判定はまず最後まで読むかどうかである。
この本はまずこのハードルは越えそうである。
だから作家は掴みで読者に興味を持たせないと買ってもらえないことになる。
大江健三郎大先生の小説は読み進むとどんどん面白くなってくるけど、最初のところは難行苦行が続くので、きっと一般読者はとっつきにくいんだろうねえ。
角田氏の「八日目の蝉」は勉強そっちのけで読みそう。
そして読了後もちょっとあとを引きそうな予感がするねえ。