かわパパのお気楽日記

お気楽に思ったことをテキトーに毎日書いています。

「ジャズピアニスト大西順子が引退発表」に思う。

2012-08-28 22:19:04 | 日記
ジャズピアニスト大西順子が引退発表「研究者でいたい」
ナタリー 8月28日(火)16時26分配信(記事引用)
ジャズピアニストの大西順子が、この秋に行われる国内ツアーをもってプロ演奏家としての活動を引退することが明らかになった。
大西は自身のサイトで、昨年家族の不幸があったことをきっかけに活動を自粛してきたこと、その期間中に「自分の音楽」について考えていたことを告白。そして深い熟考の結果、「自分のための演奏は出来ても、オーディエンスを満足させるパフォーマー、クリエーターにはなれない、むしろ研究者でいたい」という結論に至り、引退することを決意した。

ということである。

大西氏が長い沈黙から復活したのを喜んでいたら、今度は引退するという。
理由は、家族の不幸をきっかけとしてオーディエンスを満足させるパフォーマー、クリエーターにはなれない、からだという。

やっぱりジャズは感性が鋭くないとできない音楽だと思う。
大西氏の音楽は、熱くそしてとても創造的。
心にビンビン響く。

それができないということで、潔く引退という。
でもこの引退は、上原ひろみの存在も大きんじゃないかと個人的には思っている。
上原ひろみが大西氏のやりたいことを具現化しているような気がするのである。
この指摘は世界で私だけだと思うけれど、上原ひろみのテンションが落ちた時、またカムバックしてくるんじゃないかと考えている。

本音を言うと、いつか共演して欲しい。それまで待っている。ファンとして。
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コメント
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