かわパパのお気楽日記

お気楽に思ったことをテキトーに毎日書いています。

上田春佳選手の銅メダルを触って分かったこと。

2012-10-20 22:47:57 | 日記
今日、あるイベントにスタッフとして参加。

そのイベントのゲストにあのロンドンオリンピックで女子メドレーリレー銅メダリスト上田春佳選手が招かれていた。

身長178センチで手足が長く、顔の作りも大きく日本人離れした美人。

ゲストトークが終わったあと、ステージを降りてみんなと握手。

ロンドンでそれまでの日本記録を2秒!以上縮めて3位になった時の感動がよみがえってきて、私もスタッフ業務を抜け出して握手しに行った。

順番がきて握手。手がでかい。私の手を覆う。なんか元気が出てきた。
胸にぶら下げた銅メダルを見て思わず
「触ってもいいですか?」って聞いてしまった。

「いいですよ」って快諾を頂いた。さすが世界的選手。心が広い。
彼女が少し膝を折る。私より背が高いので心遣いを感じたねえ。

銅メダルを右手でもって親指で表面をなぞる。
この銅メダルを獲得するのにどんなに努力したんだろう、苦労したんだろう、と感動すると思ったけど全く心が揺さぶられない。
不思議なことにただの物体を触っているだけとしか思えなかった。

そして分かった。メダルは結果を評価するモノに過ぎないということを。
メダルを失くしても結果や評価は変わらない。
結果に感動したのであって、結果に対して送られたモノに感動したわけじゃないということが今分かったよ。人気ブログランキングへ
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コメント
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