テニスナビ 4月21日(木)11時54分配信
21日、スペインのバルセロナで行われているバルセロナ・オープン・バンコサバデル(ATP500、屋外クレー)のシングルス3回戦で、世界ランク48位の錦織圭(21歳)は、同42位のフェリシアーノ・ロペス(29歳、スペイン)と対戦することが決まった。
錦織は今大会の活躍次第では、松岡修造が1992年に記録した世界ランク46位を超える可能性もあり、3回戦を勝利し準々決勝進出となると、大きく記録に近づく。(最終的には、他の選手のランキング変動の結果で確定する。)
という嬉しい可能性があるいいニュース。
すぐに錦織のブログを見る。
「最近学んだことは相手のプレーに合わせることも必要ではあるが、自分のプレイを貫くことが大切。言葉で書くと矛盾してる気もしてますが最近強く感じました。」
だって。
いいねえ。一流の感想だねえ。自分のプレイを貫くことが大切だということが分かったんだねえ。
これが分かったとすると、松岡修造の46位なんて軽くクリアするんじゃないだろうか。
今の実力からすると世界ランク20~30位くらいじゃないか、
だから46位なんて軽い軽い、と思う。
いいヒントをもらった。
私も自分のプレイを貫くことにしよう。
でも・・・
「自分のプレイスタイルが分からないよ」(笑)
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信頼する力 ジャパン躍進の真実と課題 (角川oneテーマ21) [新書]
遠藤 保仁 (著)
非常に評判の良い本である。
気になってヨドバシカメラアキバの本屋で購入。
序章を立ち読みしてノックアウトされて即買いした。
序章で、岡田監督に呼ばれた時の臨場感あふれるやりとり。
衝撃的な内容。ある意味暴露本である。
まあ本人が書いてなくて、語っているものを文字にした(いわゆる口述筆記か)ものと思われるが、それがまた、読みやすい。喫茶店で遠藤氏が私に内幕を語るような雰囲気の本である。
だから秋葉原から蕨までの京浜東北線のなかで半分読んでしまったほど。
まあ、このすれた読み手を半分あっという間読ませるというのは中身が面白いからである。
内容紹介
ベスト16を達成した南アフリカ・ワールドカップ。大会直前のシステム、起用選手の変更。あの時、チームでは何が起こっていたのか。中心にいた遠藤が、今だからこそ明かす日本代表の真実。
著者について
1980年1月28日鹿児島県生まれ。鹿児島実業高校で高校選手権優勝後に横浜フリューゲルス入団。1999年に京都サンガ、20001年にガンバ大阪に移籍。2003年から6年連続でJリーグベストイレブンに選出。2009年AFCによりアジア年間最優秀選手に選出。
冷静に振り返っている。さすがAB型。実は私と一緒。
「信頼する力」良い題名だねえ。
軽く読めるが内容は深い。そんな本である。
<東日本大震災>被災者4000人臨時雇用へ 宮城
毎日新聞 4月19日(火)19時14分配信
東日本大震災の被災地で多くの失業者が出ていることを受け、宮城県は19日、最大約4000人を県や市町村の臨時職員などに雇用する方針を明らかにした。市町村に採用枠を確認中で、月内にも募集を始める考えだ。
県雇用対策課は「自治体による直接雇用で即効的に雇用を創出したい」としている。【宇多川はるか】
という報道。
いいねえ。こんなお金の使い方。
しかも社会の役に立つ。
期間は最長6カ月で▽被災地域でのパトロール▽避難所での高齢者の見守り活動や子どもの一時預かり▽がれきの片付け--などの仕事を想定。人件費については、県は約8億円(約1000人分)を、本来は環境分野など向けだった国の雇用創出基金の振り替えで確保。津波で甚大な被害が出た沿岸部の8市7町には、震災前に雇用対策費として配分していた約25億円を、約3000人の雇用に充てるよう求める。
という。
宮城県だけじゃなくて他の県でもやればいいのにねえ。
やっぱり仕事があるのはいい。
生きる希望が持てる。
いいことするね。宮城県!
夏はポロシャツ出社奨励…東証「節電ビズ」
(2011年4月18日17時53分 読売新聞)
東京証券取引所は今年7~9月に節電のため、社員にポロシャツなどカジュアルな服装で出社するように呼びかける。
政府は東京電力の原発事故による電力の供給不足で大規模な事業所に25%の節電を求めている。東証は、ネクタイをしない「クールビズ」より、さらに暑さをしのぎやすい服装を奨励し、エアコンの設定温度を上げて使用時間も減らす。
という報道。
今年の夏は今までのノーネクタイから一歩進んでポロシャツでもOKとするという。
これが東証だけじゃなくて、行政機関にまでおよんだらこの「節電ビズ」は一気に広がるだろう。
震災直後は運動靴で通勤する人もいた。自転車で通勤する人もいた。
もしかするとこの震災をきっかけとして働きかたが変わるかもしれない、ということである。
営業は直行直帰が推奨されるかも。会社では万が一のために泊まれる休憩室を設ける。
在宅勤務も認められる。
携帯やメールじゃなくてツイッターを連絡手段とする。なんてことも。
でもどうだろうか。営業の現場で相手がポロシャツを着ていたら。
中年だとゴルフファッションとなってしまう人がいるだろう。
すると仕事をしているが、遊んでいるように見えてしまう。
こんな人もいるだろう。
だから一定の基準を設けてくれなんて言う声も聞かれるどろう。
それが日本のような気がするね。
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避難所のペット、飼い主負い目 物置に隔離「同伴可」わずか
産経新聞 4月17日(日)7時57分配信(記事引用)
東日本大震災で避難所生活を余儀なくされるペット連れの被災者らにとって、肩身の狭い日々が続いている。仙台市ではペット同伴を認めている避難所はわずかで、市担当者は「どの避難所にもペットを敬遠する人がいて積極的に受け入れるところはない」と説明する。物置で生活しているケースもあり、見かねたペットショップのオーナーが無償でペットの一時預かりを引き受けるケースもある。(宮本尚明、八木択真)
という報道。
この話を聞くと、映画の「マリーと子犬の物語」を思い出す。
映画は被災地にマリーを置いていき、自分たちはヘリコプターで救助される。
そこで主人公の女の子が「マリー」と叫ぶ!みんな涙する場面。
何故マリーを置いていったのか。結局避難所でペットを飼うことができないからである。
やっぱり避難所でペットを飼えるようにして欲しいよねえ。
でもそう言いながらおそらく無理だろう、と思っている。
だってペットより人間のほうが大事だからね。
だからうちではもしそんな事態になったら、車に避難することに決めてある。
アルファードに動物たち(犬、かめ、鳥、ハムスター)を連れて避難することになっている。
さすがに熱帯魚は置いていくことにした。
先日の余震の時に妻が一人で実行したのだが、上手くいったとのこと。
まるで「ノアの箱舟」
だから私が思うにはペットは車で飼ったらどうだろうか。
「ノアの箱舟作戦」である。政府が採用しないかねえ。
妻が言ってたのだが、何故ペット産業に関わっている企業が何故ペットための具体的な支援をしないのか。
こんな時に企業の本性が出るね.