ホーエンシュタウフェン

生きるために食え、食うために生きるな。

グンゼのハイテック・シリーズ パンターG

2008-09-01 13:22:16 | WWⅡ 戦車模型 制作過程

  最近はプラモデルを作る人も少なくなってきました。中には、元々色が付いていると思っている人もいるようですが、ガンプラと違い、スケールモデルにおいては塗装がキモになってきます。

このキットは、80年代にグンゼ産業(現・GSIクレオス)から発売されたもので、プラスチックでは再現性に乏しい(と思われていた)部品が、一部金属部品に置き換えられています。部品の色がところどころ違うのはそのためです。

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パーツの整形色が白というのが珍しいですね。それにしても、ま~なんというパーツの多さでしょう(笑)。たいていの人はこれを見ただけで製作をあきらめるでしょうね。実はこのキット、そういう方から安くゆずっていただいたものなのです。

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エッチングパーツです。ステンレス(?)製のため整形・接着が難しく、一番泣きを見たパーツです。

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モデルカステンの連結キャタピラが入っています。連結キャタピラの元祖ですね。

005_2

一世を風靡した、“ハイテックシリーズ”のキットです。現在は生産されておりませんが、ネットオークション等で入手は可能です。ただし、上級者向けである事を念頭においてください。

このキットは、数年間押入れのストックに埋もれ、作ってもらうのを待っていたのです。

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