ホーエンシュタウフェン

生きるために食え、食うために生きるな。

新セカンドカーは「Kei Bターボ」

2020-07-15 17:08:34 | HN-22S Kei Bターボ

↑参考動画  ※私のリポートではありません

キタ━(゚∀゚)━!

 

本日、2020年7/15 早朝6:34(早っ)、スズキKei Bターボ(FF、4速AT、2008年式・9型)が愛知県から陸送されてきました。

ミラジーノに替わる通勤快速です。

走行距離は約38,000km、パイオニアSDナビ付、IPFフォグランプ、リアスポイラー付き、タイヤ・バッテリー・ドライブシャフトブーツ・ワイパーゴム新品交換、乗り出し32万円です( ^ω^ ) ←安かった!!

程度が良い、そしてボディはピカピカです。

目立たない小傷や凹みが少しあるものの、無視出来るレベルです。

 

エンジンは、K6A型DOHC12バルブ・Sターボです。

最終型なので軽規格上限の64馬力です。

もっと車高が高いと思っていたのですが、最低地上高が高いだけでルーフは低いので「デカい」という感じはしないですね。

ルーフはワゴンRより全然低いです。

一人乗りの通勤快速としては丁度良い大きさです。

 

今日は休みだったので、乗り回してみました。

ラパンのMターボは低速トルクがあって常用域で扱い易かったのですが、このSターボは低速ではモッサリしてますね(笑)

3000回転以上回してあげると、ドカーンとパワーが炸裂します(騒音も炸裂)。

回して馬力を稼ぐタイプのエンジンですね。

いやぁしかし、遮音は無きに等しいです(笑)

踏むとチェーン駆動独特のメカニカルノイズというかガラガラ音というか、モロに侵入してきますので、音楽を聴きながら流すような車ではないようです。

(しかもスピーカー4つしか無いし、それに小さ過ぎ)

逆に、ロードノイズは小さいです。

 

購入するにあたり、このクルマを長期間調査して分かった事なのですが、他の車と比較してMT率・4WD率が異様に高い車です。

(4WDはシャーシが腐ってる個体多し)

今はタントやN-BOX、スペーシアなどスーパーハイトワゴンが売れ筋で、自動ブレーキもCVTも無いKeiは中古車市場でも人気が無いせいか値段が安く、たいへんお買い得な車だと思います。

その分、年式の幅も大きいですが。

しかし、最上位グレードの「ワークス」だけは、年式的にも走行距離的にも外装の状態が悪くても高値安定ですね。

過走行車でも「( ゚Д゚)ハァ?」という値札を付けている個体が多数です。

一部マニュアル信奉者の最後の砦になっている様ですね。

ワークスは程度と金額の総合的なバランスが納得出来ないほど乖離しているため、同じエンジンを搭載するこの「Bターボ」を選んだ次第です。

つまりワークスは不当に割高価格です。

年式、走行距離から考えて、買い取りの時は二束三文で買われていくんだろう、と思いますが...

あと、もうオッサンになった私にはワークスは、ちょっと子供じみた外見でもあるかもしれません。

実はこのKei、根強い人気があり10年近く販売していて、「ハスラー」のご先祖様なんだそうで。

次第に厳しくなる安全基準に適合させるのが難しくなり、生産終了になったとか。

(※実はこれに乗る事が、後の愛車がハスラーになる伏線になるのですが、この時は知る由もない)

内装のモディファイも始めました。てか既に終わりました。

それは後日また報告いたします。

 

 

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