いや~、職人さんの日曜日を別として、3/3(月)は雪&雨、3/4(火)は雪&雨、3/5(水)は雨、という事で、寒波の影響で天候が悪く、この4日間の工事はありませんでした。
本日は久しぶりに工事の再開です。色々あるので見ていきましょう。
何度も出てきますが私がテキトーに描いた完成予想図です。
現状、このまま何も考えないとこの図の通りに物事が進んだはずですが、このイラストに見られる「段差」は全て無くなって、道路に向かって緩いスロープになる様にしました。
それでですね、天気によってはカーポートギリギリのところまで車を駐車したい事があるんですよ。
で、最初は一つだけ残った門柱塔を起点として車庫のコンクリートを真っすぐカットする予定だったのですが、なるべくカーポートに寄せたい時もある、と考え、この様にカットするようLINEで指示を出して、了承を得ました。
【色んな問題が噴出】
これがカーポートの土台で、指示通りカッティングしている事が分かります。
しかしここで問題が発生したとの連絡が妻に入りました。
「都市ガスのパイプが出てきました」との事。位置的にはカーポート土台とブロック塀の間あたりの地中です。
この黄色いパイプがどうも都市ガスの配管の様です。
どうも前の家主はこの都市ガスの配管が地面からどれくらいの深さに入っているか分かっていたからこそ、カーポートの地面はあんなに高くしたのでしょう。
で、ガスに関しては外構屋さんは対応出来ないので嫁がガス屋に連絡し、「工事は終わった」とガス屋が言っていたらしいのですが、
こんなおもちゃの配管みたいなの使うか?しかも先端が水溜りに首突っ込んでるし。
多分ですけど、ガス屋は今日、寸法を見るために仮のパイプをセットしていったのでは... と思わざるを得ません。
何かテープシールも凄い雑なんですが...
これについては明日要確認です。
趣旨としては、庭が低くなるので従来のセメントを剥がしていたら都市ガスの配管が出てきた、という事です。
次ですが、
門柱の入り口付近の地面に止水栓が入っている事は分かっており、高さを低くする事も出来ると聞いていたのですが、止水栓のバルブ脇のナットから雫がポタポタ...
漏水です。これは明日水道局の人が来て、(多分)新品と交換になりそうです。
家が築50年は立ってますからね、色々とあります。
その他の状況ですが、縁側の下は綺麗に整えてくれたようです。(根っこがいっぱいあったんだが大丈夫だったんだろうか...)
今のところ完成しているのはここだけですが、「流石プロ!」綺麗に仕上がっています。
その他の懸案は「木の根っこ問題」「水はけ悪い粘土質問題」があります。
側溝の側面にびっしりと木の根っこが生えてます。
予想はしていましたけど、あまり木を植えるもんじゃないですね。
それから、この水溜り。これ直近の雨と雪から来た水じゃないと思います。私の家は角地なのですが、ずーっと向こうの道路から少し勾配がついていて、雨が降ったりすると私の土地の地下に雨水が溜まっていくんですよね。
リフォームした時も同様に、家の西側に穴を掘ると水が出て来て止まらない、という現象が起こったため、家の西側については溝を掘ってフィルターを敷き、そこに砂利を入れてフィルターで包みコンクリートで塞いでしまう「暗渠排水(あんきょはいすい)」を地中に埋設しています。(その水は溜めますから排出されています)
今回のこの水溜りも怪しいんだよなぁ.... まぁ駐車場になったら見えなくなりますからどうでもいいですけど。家の外だしね。
職人さん、ここからどういうスロープのついた駐車場をつくるのか見物(みもの)です。
掘り返した土の上を歩いてみると分かりますが、おもくそ粘土質です。
多分これで焼き物を作れるんじゃないか?ってほど。水はけ悪いんですよねぇ...
(地中から出ている長いパイプは外の水道や雨水の排水管)
この車庫の部分には鉄筋くらい組んであるだろう、と思っていましたが入ってませんでした。
なるほど、ヒビが入る訳だ...
カーポートの土台の際(きわ)までカットした時にガス配管を発見した様ですが、予想通りだいぶ地面が下がりそうです。
一応、3/10、3/11の二日に渡ってコンクリートを流し込むようです。
平日は帰宅後には暗くなってしまうので、夕食の買い物に行く前に写真をとるようにしています。
帰宅して工事の進捗を見るのが楽しみですね。
あとは天気が良い事を祈るばかりです。
今日はこれまで。
(了)