てなわけで退院してきたのですが、19か月も圧迫され続けた神経が変形したままで、坐骨神経痛は術前と同じ程度発生しており、なんだかな~、という感じ。
早い話、手術しても変わりが無かったワケで・・・
神経の変形は徐々に元に戻り、それに従って痛みも引いていくでしょう、とは先生の弁。
坐骨神経痛の原因であるヘルニアは切除しているのですから、これから腹筋・背筋などを鍛えて、どうなるか様子見していこうと思います。
まだ手術したばかりですからね。
さて、入院中に気になっていたのは、純正マフラーに戻した際のマフラーカッターが貧相な件。
純正カッターと交換するべく、入院前に新しいマフラーカッターを購入していたのです。
それがこれ。
セイワ【K323】スタイリッシュカッターL。
直径101mmの大口径です。
現在、エクシーガユーザーの間で流行っているのが、スバルBRZ純正のカッターに交換する事。
しかし、それを装着した個体を見ていくと、どれもこれもバンパーに設けられた排気口のアーチに触るか触らないか位でかく、はっきり言って失敗系の流用だと思いました。
その後色々調査して、このSEIWA(セイワ)のカッターが似合いそうと判断、購入する事にしました。
元々アペックスのリアピースを付けていたので、101mmなんて全然問題ない。
同じセイワの大口径でいうと、【K321】ターボカッターLというのもあるのですが、出口付近の見栄え(肉厚感)にやや弱弱しい点があり、候補から外しました。
現在の、純正カッター仕様です。
この貧相なカッターを交換します。
純正カッターは、下側でボルト1本で固定されているだけ。
ラチェットのコマは10を使用します。
ボルト腐ってなきゃいいんだが・・・あらかじめCRCを吹き付けておきました。
が、予想通り・・・・
いとも簡単にネジ切れました。
さあ、この後どうするよ・・・
コジったり叩いたりして、なんとかかんとか取れました。(天地この状態)
カッター側に飛び出たボルトのせいで、外すのに相当難儀しました。
下から見た所。ちぎれたボルトが刺さったままです。
カッターの大きさ比較。
左がセイワ、右が純正品。
口径もかなり違います。
セイワのカッターはオーバル(楕円)ではなく、真円タイプ。
内側はパンチングメタルとなっています。
固定方法ですが、上2か所をイモネジで、下からはコの字型金具とボルトを使う、三点留め。
カッターをどれだけ「魅せる」か探ります。
今回は、エンドパイプ先端とカッター先端の間隔が75mmになるよう、設定しました。
出過ぎるのも引っ込み過ぎるのもアレなので、丁度良いバランスになるのが75mmという数値でした。
右側のみカッターを付けた状態。
付ける・付けないで大分変りますね。
セイワのスタイリッシュカッターは、この下のサイズに89mmのMがあるのですが、それは小さいんではないか、という判断は正解でした。
バンパーからのはみ出し具合はこんな感じ。
これ以上出すと全体のバランスが崩れる事必定です。
まあこの辺は、お好みで。
同じ条件で、左にも取り付け。
真正面から見ると、三点留めのカッターだと判ってしまいますが・・・
固定用のいもねじ、コの字金具もうまく調整しないと、カチ上げや下向き・左右向きになってしまうので注意。
固定位置が決まったら、いもねじ・ボルトを本締めし、完全に(落ちないよう)固定します。
ビフォー。
アフター。
エクシーガはこれくらいデカい口径が似合いますな。
パッと見、社外マフラーに見えるのがグー。
リアピース(タイコ)はリアアンダースポイラーで隠れていますのでなおさら。
セイワのスタイリッシュカッターは厚みがありますから、単にパイプをカットしただけのような安っぽさがありません。
エクシーガオーナーの皆さ~ん!
新しく発売された、エクシーガSpec-B用の純正マフラーカッターも狙い目ですよ~!
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とてもスマートにカスタムされてるエクシーガを見て、乗り換え候補にしようと考え始めています。
マフラーカッターとバンパースカートのバランスが絶妙でとても気に入りました。
参考にさせて頂きます。
コメントありがとうございます
。
エクシーガはSUBARUの良い面・悪い面、両方兼ね備わっています。
良い面は「走り」、道・季節を選ばない全天候性能が安全性を高めています。
悪い面は、度々指摘したインテリアのチープさです。
でもこれは、安全性とは関係しない部分ですし、、自分なりのカスタムで如何様にでもドレスアップが可能です。
国道などでは眠い走りなんですが、高速道路に乗ると「シャキーン」と目を覚ますカワユイ車です。