ホーエンシュタウフェン

生きるために食え、食うために生きるな。

Aピラーのカタカタ音対策

2010-12-29 21:00:15 | スバル エクシーガ

今日からやっと年末休みに突入しました。

それで今回はまたしてもエクシーガの低級音対策のネタです。

対策がイタチゴッコになる、とは前回書きましたが、音源が特定出来ていて手を付ける暇がなかったのがAピラー付近のカタカタ音。

フロントウインドゥに反響して聞こえるものだから、最初どこから聞こえるのか判らなかったのですが、Aピラーを叩いてみると安っぽい「パコパコ」という音が。怪しい。

おそらくまた、パーツ同士のガタからくる低級音であると仮定し、本来ならメーカーがやるべき仕事(w)をDIYで行います。

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Aピラーの助手席側。指差ししているところ(ピラーとダッシュパネルの合わせ目付近)あたりから、低級音がする。

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運転席側も同じような感じで聞こえる時があります。

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ピラーカバーを外す前に、まず防水用のゴム枠を外します。嵌めこんであるだけなので引っ張れば外れます。

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この位であれば作業がし易いです。

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この辺りが音源とおもわれる隙間。この隙間を詰めてやれば音は消えるはず。

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ピラーカバーに傷を付けないようガムテープを貼り、カバーと天井トリムの境目に内装剥がしを突っ込んで、テコの原理でこじ開けます。

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すると、バコッという感じで外れますから、その後上に引き上げる様なかたちで外します。

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外す時に一度、この黒いクリップのため引っ掛かりますが、無理に抜こうとせず、細くなっている部分をプライヤーなどで90度捩じってやればスムーズに外れます。

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コネクターなどからの異音発生は無さそうでした。となるとやはり、ピラーカバーに原因がありそう。

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ここにピラーカバーのツメが2本ハマるようになっていますが、いかにも怪しい。

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この部分に隙間テープの細切りを貼り付けます。

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この様に、各パーツとの接触面は全て、隙間テープを貼り付けて万全を期します。

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また、内部には特売で買った戸板用のスポンジテープを貼りまくり、本体側の大きくて白いパーツとの接触を断ちます。

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また、音を出しそうな配線はガムテープで固定、未使用の穴ぼこなども、余った隙間テープを貼ります。(丸い穴はクリップ嵌めこみ穴)

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以上の施工が終わったら、外す時と逆の手順でカバーを元に戻し、終了。

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隙間がテープによって詰められ、パーツ同士が接触しないようになりました。

隙間テープは外から見えると見た目が悪いので、元通りにした時見えなくなる様に計算しながら貼る事をお勧めします。

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写真でお判り頂けるでしょうか。

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この後少し走ってみましたが、効果はテキメン、音は消えました。

やはりピラーカバーが、ダッシュパネルその他の部分と接触する時に起こる音だったようです。

今日は助手席側だけだったので、明日は運転席側を施工します。

寒い一日でしたが、車内で出来るDIYなので根気が続きます。

いやぁ、寒くて洗車も出来ないです。

※2011年9月18日追記:Aピラーに隙間テープを貼り過ぎたため、カバーに大きく膨らんだ「浮き」が発生してしまいました。また、カタカタ音が頭上の物入れに入れたサングラスが原因と判明したため、現在はカバーに貼りつけた隙間テープは全て取りました。

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