深夜、秘密の美味ごはん『鰹茶漬け』(*´▽｀*)

何だか忙しいです(^^;

今日中に帰り着きたいと思っていたので、なんとか帰り着きましたが午後11時。
今日、サオリ・スイーツのさおりさんが届けてくれたケーキを夕方食べていたので、おかげで空腹感はそんなにありませんでした・・・・

で、今から晩ごはんというのもどーか、と思いつつ、昨日から煮込んでいた「おでん」が、おいしそうになっていたので、ちょっと焼酎のお湯割を飲むことにしました。



ひと心地ついて、冷蔵庫に残っている「鰹のタタキ」のことが頭をよぎります。
たたきのタレにどっぷり漬かってますが、片付けないとねぇ・・・

で、冷凍室にあるお茶碗一杯分のごはんを解凍し、懐かしの「鰹茶漬け」にしました。
他県の方は、あまりご存じないかも知れませんが、高知では、宴会で残った「鰹のタタキ」を、お茶漬けでいただくという、宴会翌日メニューがあるんです。
そうそう、サバの姿寿司を、火鉢などで焼いて食べるのも、そういうものの一つなんですが・・・・

別に難しくもなく、手間もかかりません。
熱々のごはんに、タレに漬かった鰹のタタキ(２切れほど)を乗っけて、熱湯をかけていただくのです♪
お好みで、わさびに、ネギや三つ葉などの薬味をトッピングしてもいいですね。
醤油やタタキのタレで味を調えるのもいいし、熱湯ではなく、出汁などをかけることもあります。

子どもの頃、よく祖父や父が、おきゃく(土佐では宴会のことをこう呼びます)のあと、美味しそうに食べていたのを思い出します。

鰹のダシが染み出して、なんともいえない美味しさです。
大人たちの、深夜の密かな楽しみだったのだというのがよーく分かります。

・・・・・ふーっ、美味しい・・・・・・
ああ、結局食べてしまった

でも、すっごくおいしいので、鰹のタタキを食べる機会があったら、是非お試しくださいね。


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