１週間足らずで、ドンペリ２本

先週末、女性ばかりの有志で、もうすっかり恒例になってしまった
高知の経済界のある重鎮のお誕生祝をしました。

その時、ご本人が「頂き物だけれど・・・」と、持ってきてくださったのは、
な、な、なんと「ドンペリニョン」。
（他にも数本の美味しいワイン・・・・コッチノホウガソウトウ高イ？？？）

ポンパドール婦人が愛したという、フランス、ヨーロッパ？
いや世界を代表するシャンパンです。

その材料はピノ・ノワール、ピノ・ムニエ（黒ぶどうだけど白い果実）と
シャルドネ（白ぶどう）の３種類に限られていて、
どれも最上級のぶどう、そして限られた地域のみで
厳しく限定された製造方法を守りつづけて造られています。

栓を抜いた瞬間、そのなんとも素晴らしい香りにおどろかされ
その香りがフワリと部屋中を包むみます。
グラスに注ぐと、淡いグリーンかかった黄金色がきらめき
グラスの底から、美しくきめ細やかな気泡が
立ち上ってゆくのに魅了されてしばし沈黙してしまいます。

飲み口は爽やかで奥深く、後には心地よく、
さっぱりとした満足が体に広がります。

最上のものには、しつこさがない。
そして、何度でも最初の爽やかさがあるのに、２度目には、
１度目よりもっと深い味わい・・・・・・
さすがに、フランスの皇帝となる人が愛しただけのことはある

その「ドンペリニョン」を、ほんの１週間足らず、
いや正確には、この５日間で２本、それも白とロゼの両方飲んでしまった。
（ロゼは白より、もっと高級なのでーーーす♪）

２本目は、昨夜、親しい女性の、ちょっとオトナなお祝いパーティー！
このドンペリ、正確には「モエエシャンドン ドンペリニョンロゼ」
白と比べてややピンクを帯びた、なんとも優雅で女性的・・・

・・・・・・・・・ふぅっ /heartss_pink/}

ああ・・・なんて幸せな時間だったんでしょう。
みんな、ほっぺただけでなく、心までうっすらとピンク色に染まって
楽しく、楽しく、夜は更けてゆきました・・・・・　

芙美子ちゃん、おめでとう！
みなさん、ありがとう！