本日のなかじま●寒波の中にも春の気配♪

女社長のストレス解消、大好きなパーティがまさかの「お料理教室♪」に発展です。

地球33番地は、桜が咲いています

2007年03月04日 | 本日の交遊録
「地球33番地」とは、 北緯33度33分33秒、東経133度33分33秒と3が12個も並ぶ珍しい地点。
世界で度、分、秒が12個並ぶ地点で陸上にあるというのは、わずか9ヵ所あるだけです。でもそのほとんどは砂漠や大草原などにあって、容易にアクセスできないのでそうです。
地球33番地フェスティバル
高知は台風上陸の常習地として知られていますが、昔は台風情報もラジオに頼っていのした。県民が東経や北緯という言葉に親しんでいれば、台風襲来時に役立つのではないか・・・ということで注目。

その後、高度成長期とともに生活環境は大きく変化し、製紙工場の排水であまりにも汚れて悪臭を放つ江ノ口川の浄化を目指すと同時に、世界に環境保全の大切さをアピールしようと、高知ロータリーのメンバーがモニュメント(塔碑)を建てたことがスタート菜のだそうです。
昭和37年、まだ環境問題が今のように話題になることもなかった頃のことです。

私の自宅は、このモニュメントのある近く、今はずいぶんキレイになった川沿いにあるので、このイベントに参加しています。

今年も4月半ばの気温といわれるほど暖かかった3月3日、『地球33番地フェスティバル』は参加者の一斉清掃で始まりました。

・・・・といっても、地域の皆さんがいつもきれいに掃除したり、花を植えたりしているので、後にらしきものはほとんどなし。
結局私は、30分間のウォーキングで汗をかいただけでした。

でもね、モニュメント周辺の土手に植えられた桜並木は、もうすでに七分咲きという感じ。
周辺は昔からの白壁の藁(わら)の倉庫群があって、四季の草花とともに川面にその姿を映す素晴らしい場所です。
最近は、この倉庫を生かしたオシャレな雑貨やギャラリーのあるCafeが出来たりしています。

少しずつですが、素晴らしい環境づくりが広がって、地域に人を集めるようになっています。
もちろん、今日の『地球33番地フェスティバル』も、地域の小学生なども参加し、カヌーに乗ったり、餅つきやチャリティーの催しもいっぱいあって、おかげで楽しい一日になりました。

■地球33番地に関する情報は下記でどうぞ
地球33番地公式ページ
高知さんさんテレビ

そうそう、私は今年初めて「地球33番地到達証明書」なるものもいただきました。
このモニュメントを訪ねた方は、その近くでボランティアで発行を引き受けてくださっているお宅があって、無料でいただけるそうです。
ぜひ、どーぞ

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