船と飛行機と電車(きままに)

身近で見かけた船と飛行機と電車

海上自衛隊掃海艇たかしま  MSC-603たかしま ひらしま型掃海艇の3番艇

2021年05月25日 17時29分47秒 | 海上自衛隊
2021年4月14日撮影  海上自衛隊掃海艇たかしま
基準排水量 570t
長さ 57m 全幅 9.8m 深さ 4.4m 喫水 3.0m
主機 ディーゼルエンジン2基 2軸
馬力 2,200PS  速力14ノット
兵装 20ミリ機関砲×1掃海装置一式
乗員 約40人
2021年5月4日午後3時半頃に佐賀県唐津市沖約4キロの海上ではえ縄漁船と衝突事故 双方にけが人はなかったと報道がありました。
左舷後部にダメージがあるものの自力航行で佐世保基地まで帰航したもよう。
(衝突事故と報道があったが接触事故なのか・・程度は調査結果を待つしかないでしょう)
すがしま型掃海艇 が数の上では最大勢力なのですが、一番見かけるのもすがしま型掃海艇です。外見上の大きな差異は煙突が すがしま型掃海艇は1本ですがひらしま型掃海艇は1本 四角な煙突
あと後部作業甲板が大きくとられています。搭載する機器の装備を余裕をもってできます。(すがしま型掃海艇は収容能力では狭かったようです)


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ロービジ塗装 海上自衛隊敷設艦むろと  ARC-483「むろと」 夕暮れの航行

2021年05月25日 16時50分43秒 | 海上自衛隊
ここにもロービジ塗装化が進む・・

この灰色だらけの艦って・・艦番号が遠くから認識できない。同型艦が多数所在する艦はわかりにくい・・・時代の流れでしょう。
基準排水量 4,950トン 全長 131m 全幅 19m ARC-483「むろと」
令和2年度グアム島方面派遣訓練(敷設艦)に派遣 訓練海域はグアム島周辺の海空域で、訓練項目は電纜敷設訓練。
2021年5月15日19時過ぎ撮影
数日前には 敷設艦むろとは 掃海艇とよしま 掃海艇うくしま と呉方面に航行!/( ̄へ ̄)
右舷と左舷では趣が全く異なる感じです。
あさぎり型護衛艦も右舷と左舷と眺めると全く別の艦のように感じます。
夕暮れの航行・・・電灯が点灯しているのがわかります。



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航行するのはくにさき型巡視船PL09くにさき 

2021年05月25日 08時47分19秒 | 海上保安庁
尖閣諸島周辺海域で中国公船と対峙する海上保安庁の船艇
くにがみ型巡視船を主として尖閣専従部隊と呼ばれる編成でPL PLHが活躍しています。
しかし連日の接続水域への中国海警の侵入に対応する海上保安庁のクルーも船艇も疲労困憊でしょう。
対峙する船は益々大型化し継続航行が可能になり長期化の予感がします。
今年1月に対処している尖閣専従巡視船が任務中に故障し一時航行ができない状態になっていたと一部で報道がありました
巡視船うるま 昭和55年竣工の最古参の尖閣専従の巡視船 艦齢はすでに40年を経過 
実は海上保安庁の巡視船巡視艇は老朽化が進み 4割近くの船艇が耐用年数を既に越えたまま運用されています。
You Tubeで (産経ニュース)海上保安庁の巡視船がどのように対応しているのかUPされています。
第11管区海上保安本部(那覇市)は23日、沖縄県石垣市の尖閣諸島沖の接続水域(領海の外側約22キロ)で、中国海警局の船4隻を確認したと発表した。接続水域内での確認は2月13日以降、100日連続。

写真は航行する「くにがみ型巡視船」PL09くにさき


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