船と飛行機と電車(きままに)

身近で見かけた船と飛行機と電車

順次 廃止が検討される救難捜索機 航空自衛隊航空機 U-125A

2023年05月22日 11時50分28秒 | 航空自衛隊
救難捜索機として運用される航空機 U-125A
航空自衛隊 U-125A 92-3011 2基のエンジンでマッハ0.78の速度で飛行し 航続距離は約4,000km
乗員数は4人(7人) 捜索レーダー 赤外線暗視装置を装備しさらに援助物資投下装備(サバイバルキット)
各救難隊の配備される救難捜索機  UH-60J 救難ヘリコプター より先に探索エリアに到着し 救難者を発見する。
陸自戦闘ヘリや空自捜索機など廃止決定という報道が昨年12月にされ 驚きました。
航空自衛隊のU-125A救難捜索機 本当に廃止するのか?? すべてドローンで代替というのは現実的でない気がします。
遭難機からパイロットが脱出すると電波受発信機「ビーコン」が作動するため救難ヘリコプターUH-60Jで代替可能とされているものの・・そのビーコンが全部のケースできちんと作動したのかな? 現地への到着時刻をジェット機とヘリコプターで代替可能とは・・
消息を絶った自衛隊機を捜索する機体ですが 救難活動 災害派遣にも実績があり、これは必要な航空機だと思います。
すでに政府が閣議決定した防衛力整備計画に明記されていることから 順次退役は覆ることはないでしょう。
・・後になって「残せばよかった!!😖 」となるような気がしてなりません

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ハイライン(洋上移送)訓練で使うカーゴ 護衛艦あきづき

2023年05月22日 08時45分53秒 | 海上自衛隊
護衛艦あきづき
ハイライン(洋上移送)訓練で使うカーゴ+「溺者人形」(この人形のお名前は「デニー」Denny らしい(ネット情報ですm(__)m)
ハイラインは、航海中、他艦船との間において、人員等を移送する場合に実施
航行中の艦同士が索を繋ぎ 索を受け取った艦艇では乗員が策を持って走りながら策を引きます。(海上自衛隊HPより)
ここでは人形ですが、実際の現場や訓練などでは乗務員が乗り込み 行き来することになります。
練習航海では必ず?実施されるようです。
戦術運動訓練、ハイライン訓練及び曳航被曳航訓練は2隻以上いないとできませんね。

航行中にこの鳥かごのようなアルミの檻で航行する船舶に乗り移るって・・揺れも速度も ちょっと怖くて💦 大変だぁ
撮影 2023/5/21

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