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コンテナ貨物船の構造ってこんな感じ??コンテナ貨物船 ASIATIC REUNION

2024年01月20日 06時00分59秒 | 船舶
コンテナ貨物船 ASIATIC REUNION
SINGAPORE IMO 9404728 全長142.70m 幅22.60m
総トン数9,610t 建造2008年
波除板が甲板にあります、これも船によって構造スタイルは異なります。
この白いビルのような構造物が居住区 船橋 後ろにくっついているのは煙突
コンテナ貨物船 バラ積み貨物船と異なりISO(国際標準化機構)で規格されたサイズのコンテナを運ぶ。
港湾には専用のガントリークレーンと呼ばれる積み下ろしのクレーンで積み下ろしをして 陸では専用のトラックで運送
液体である燃料や小麦粉などのようにバラ積みが適している荷物もあるのですが 長短を使い分けて運用されています。
コンテナ貨物船は定期船が多いようでたくさんコンテナを搭載している船もあれば数個しか積んでない時もあります
途中の港でコンテナを下ろしたりもするでしょう。
コンテナには 一般のドライコンテナ 冷凍コンテナなどがあります。
コンテナも大きさが二種類あるので20ft 40ft (45ftというのもあるようです)
船橋が最後尾に煙突を隣り合わせに垂直に作られたタイプが多いようですが 船橋が船尾少し前に配置され最後部にコンテナと搭載するタイプ。 中には 船橋を最前部に設けて煙突は後部にあるというコンテナ貨物船もあります。
船橋
最上階 操舵室・海図室 ウォッチ(見張り台)
    船長 航海長 機関長 室
    航海士 機関士 室
    食堂 厨房 談話室 レクリエーション室(多目的室)
    空調設備 食料貯蔵庫
    乗務員 室
    防災室 事務室 医務室
という感じのようです(予想)
先般 世界最大級のコンテナ貨物船が広島県呉市で建造されました(船が大きいのでそれに見合った港湾施設が日本国内にはないとのことで就役後は国内では見ることが出来ないようです😿)


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