護衛艦いせ の舷門 ラッタルは一般公開時にはアルミ製のものを使用する艦艇が多いのですが今回は鋼鉄製。実はアルミは実際歩くときにぐにゅっとした感触が足にあり怖いです😅 安心の鉄製です。 一般公開時にはこの階段(ラッタル)を使用せずにサイドランプを使用しました。(こちらは関係者の方々が利用したのだと思います。)
こちらがサイドランプ 舷側に一か所だけ設置されているようです。傾斜も少な目で乗艦するのに助かります。(@ ̄□ ̄@;)!!したのはこのサイドランプ横には小さな電子掲示板が表示されて「本日の一般公開は1300からです」などと表示されていました。おおすみ型輸送艦になるとものすごく大きなサイドランプになるために車椅子で艦内に入ることができました(過去の一般公開)
今回は見物客乗艦口として利用 大型舷側歩板 なんでも自衛隊が使用する73式小型トラックはここから搬入可能と周りの人が言っていましたが真偽のほどはわかりません😔
両舷上に六角形の板のようなものが多く並んでいます。なにかなと思っていたら救命筏(救命いかだ)・・相手からのレーダーの反射を海面に逃がすためにこのような板状のものが設置。岸壁と船体を保護する防舷材大きいサイズ! 船が波で揺れると「ギューゥ!」って音がします😁
艦尾脇のヘリコプター甲板上に並んでいる変形6角形のカバー奥に救命いかだ
階段を上がり(実はこの艦内に入るまで一時間以上待ちました💦大人気です。)ヘリコプター格納庫へ。いろんなコーナーがあります。撮影する場所もあり 艦これ のようなボードもあり 消防車展示もあり・・ そこがほぼ満杯😂 ・・
前後に航空機用昇降機(エレベーター)がありますが一般公開の人たちは前部にある小型の方のエレベーターで甲板へ (おおすみ型輸送艦以来の体験でした)
甲板上に多数見える丸い蓋のような物は、ヘリコプターや車両を係止・固定するためのタイダウン・ホール
↓ ノンスキッド・デッキコンポジション 小さな(と言っても担架ものる)物品・弾薬搬送用昇降機(エレベーター)
いずも型と大きく異なるのは強力な兵装を有していること
16セルのMk41VLS 発射装置を持ち 対空ミサイル 対潜アスロックも発射可能
写真撮影に人気だったのはこの車両 消防用・艦載救難作業車
この時期(冬)はいいですが 夏で防火服での展示は大変そう😁 子供たちからも大人気😁
いずも型では両舷にありますが ひゅうが型護衛艦では片舷のみに設置されている「キャットウオーク」作業通路・・消防設備も多く設置されていました ここだけに限らず防犯カメラ設置はあちこちにされています。
艦橋構造物の前方飛行甲板の洋上補給装置とヘリコプター給油装置
地本や基地隊の広報写真(引用させていただきました) 2月25日午後の一般公開は中止になりました。
ひゅうが型護衛艦の長さ197m×幅33mは従来のヘリコプター搭載護衛艦に比べて格段に広がっています。
いずも型護衛艦になるとさらに約1.5倍になるそうです😆 ・・
総トン数 13950 長さ197m 幅33m 深さ22m 乗員数380人程度 最大速力30ノット
下関寄港は今回で3回目ということで、コロナ禍以降初の機会だったようです。
エレベーターは前方は小型でしたか、後方も見たかったですが、非公開でしたね。
ひゅうが型護衛艦もいずれは寄港して欲しいものです。