海上保安庁PS２０６ 巡視船 ほうおう 長崎海上保安部 海峡航行

高速特殊警備艇　全 長, 約５０×約８×約４メートル. 総トン数, 約２２０トン
つるぎ型巡視船最終生産モデル　調達価格約23億円　ウォータージェット推進　3軸

速力40ノット以上を誇る高速巡視艇であり遠隔操縦可能な20ミリバルカン砲を船首部分に装備
『海猿 UMIZARU EVOLUTION』にも登場した巡視艇
不審船事件の反省から建造された巡視艇のため高速機動性に極めて優れたモデルである。多くは日本海側の海上保安部に配属されています。
いいことが多いウォータージェット推進ですが燃費効率では従前のスクリュー推進に劣ること（燃費が悪い）
低速時の方向安定性に難があり操舵が難しい

それにしても甲板上に多くの防舷材（船が接岸する際の衝撃を吸収したり緩和するクッション）
違法操業の漁船に乗り込む際にも船と艇の間にこの防舷材を使用します。