船と飛行機と電車(きままに)

身近で見かけた船と飛行機と電車

海上自衛隊補給艦ましゅう AOE-425「ましゅう」特別公開を終えて

2021年01月26日 11時10分19秒 | 海上自衛隊
下関市カモンワーフ ハイカラっと横丁 の岸壁から出向した補給艦ましゅう
直前を東航するケミカルタンカー(実際には十分な距離が二隻の間にはあります 船は右側通行です)
艦番号425  今流行のロービジ塗装はされていません。\(^o^)/
カクカクしているのはステルス性を考慮した設計のため
とわだ型補給艦にはヘリコプター甲板はありましたがヘリコプター格納庫はありませんでした。ましゅう型補給艦にはヘリコプター格納庫が設置されています。大型のクレーンも配備
想像以上に艦尾の船体は細くVの字のようになっています。艦隊行動に随行しやすくするには航行速度を上げる必要があったのでしょう。ガスタービンエンジンを搭載しています。
特別公開のため、山口県下関市あるかぽーと岸壁に特別公開に来てました。
2021年1月25日午前10時に、無事に出港。 沖の六連島に立ち寄った後に舞鶴に向かったようです
特別公開の二日間は残念ながら雨に見舞われた二日間でしたが出向の日は晴れて穏やかな晴天でした。

関門海峡はS字に曲がっているために右舷左舷と撮影
福岡県は非常事態宣言が発令中なので行くことは出来ませんでしたが電灯艦飾も実施したようです。
新型コロナウィルスの感染予防対策でしかたありませんが残念でした。
基準排水量, 13,500 t. 長さ×幅, 221m×27m.の大きさは「いずも型護衛艦」が就役するまでは海上自衛隊最大の自衛艦でした


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海上自衛隊多用途支援艦あまくさ AMS-4303あまくさ 海峡航行

2021年01月26日 07時58分00秒 | 海上自衛隊
海自の多用途支援艦あまくさ
ひうち型多用途支援艦 艦としては最小クラス 艦←艇
時折一般公開もされる多用途支援艦 東日本大震災や熊本地震の際にも活躍した艦艇
艦上構造物が船体に対して大きい・・・ってことは揺れも大きい・・・
後期のモデルでは減揺タンクが装備されています。

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曳舟(タグボート)双美 関門海峡

2021年01月25日 12時16分09秒 | 写真
曳舟(タグボート)双美 関門海峡
関門橋の袂で見かけた曳舟 双美 総トン数189トン 全長39.2メートル幅9.8メートル 深さ5メートル

春風海運のタグボート 双美
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小月航空基地で固定翼機パイロット養成訓練生が卒業 次の徳島基地へ

2021年01月25日 08時46分27秒 | 海上自衛隊
上自衛隊のパイロットの登竜門である小月航空基地


2021年1月20日 201教育航空隊 において、航空学生の固定翼パイロット 要員が修業式を迎えたということです。
固定翼機の操縦士を目指す航空学生は次の課程へ進むために徳島航空基地での訓練に臨みます。
小月航空基地 小月教育飛行隊では海上保安庁や陸上自衛隊の固定翼機の取得訓練も委託を受けて実施しています。
基礎教育(1年目)基礎教育(2年目)次に操縦士基礎共通課程(4か月)T-5初等練習機
固定翼機操縦士を目指す訓練生は202教育飛行隊(徳島基地)(TC-90練習機)で6か月の訓練を受けた後
203教育飛行隊(千葉県)でP-3Cに搭乗します この道程を経て海上自衛隊の固定翼機のパイロットになります
現在 固定翼哨戒機 回転翼機(ヘリコプター)に限らずすべての航空機に海上自衛隊では女性パイロットへの門戸が開かれて小月航空基地でも女性の航空学生の人を姿を見かけます。
海上自衛隊では「航空学生課程」 航空自衛隊では「パイロット教育課程」と呼ばれています




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海上自衛隊護衛艦くらま DDH-144くらま 退役済(展示姿)続編

2021年01月24日 17時59分40秒 | 海上自衛隊
護衛艦くらま DDH-144くらま 主砲
73式54口径5インチ単装速射砲  2つの主砲を背負形(前方の主砲を甲板に 後方の主砲を一段高くして配置)で配置
砲塔の中に隊員が配置されて稼働(現在運用されている護衛艦で有人の主砲はなく無人化されている)
退役間近の写真なれど手入れはきちんとされてきれいな状態。
前方 錨甲板
日本国旗が見える
イージス艦とは趣の異なった存在感のある艦橋構造物
左舷に作業艇が見える
68式3連装短魚雷発射管HOS-301 魚雷発射装置
大型の護衛艦でも人間の動線は二の次(戦うフネ)階段・ラッタルは急なものでした。
カーテンの向こうは整備員待機室
どの護衛艦にもちゃんと用意されている掃除用具・甲板掃除
兵装としてはCIWS(シウス)高性能20ミリ機関砲や、短距離艦対空ミサイル(短SAM)シースパロー発射装置などを搭載。曳航式ソナーも備えており、哨戒ヘリと連携して対潜水艦戦で活躍した。
ヘリコプターの格納庫の入り口。この中に3機の哨戒ヘリを格納するが、「しらね」型は左舷側に2機、右舷側に1機を納める仕組みになっている。
SH-60対潜哨戒ヘリコプターが着陸するときに艦に備えられた ヘリコプターを「ガチッ!!」と停める装具 ベアトラップ RAST-J 
急速拘束装置(ベア・トラップ)

当日搭載されていた対潜哨戒ヘリコプター SH-60

左側の上に写っているのは艦に着艦するヘリコプターの誘導・確認をする発着艦指揮所  着艦管制官と呼称される隊員の人が配置されて誘導しています。
「その先へ 36年の航跡」
当日は結構な雨天のために一般公開の人は少なく こんな感じ
砂とコンクリートを混ぜたザラザラの甲板通路は 威力を発揮しています
各地の寄港地での寄せ書き
艦尾の自衛艦旗・・艦尾には44の文字

護衛艦くらまは、全長159メートル、幅17・5メートルで基準排水量は約5200トン。乗員約350人を乗せて速力31ノットで航行する。後部には2機のヘリが同時に駐機できる全長約50メートルのヘリポートを備え、当時としては画期的なスタイルの艦船だった。関門海峡で韓国籍のコンテナ貨物船と衝突事故に遭い一時は廃艦かも知れないほどの危機に・・事故の責任の所在で韓国籍貨物船と海上自衛隊とそれに海峡を安全通行を指示する関門マーティスを含める海上保安庁と いろいろ話題になり 所在がどこにあるのか?結果としては韓国籍貨物船の航行に問題あり で決着しました。
ヘリコプター搭載護衛艦「くらま」(DDH144)
第2護衛隊群第2護衛隊に所属し、長崎県の佐世保を定係港
武装は、127ミリ単装砲2基、シースパロー短SAM(艦対空ミサイル)8連装発射機1基、アスロックSUM(対潜兵器)8連装発射機1基、3連装短魚雷発射管2基、20ミリ近接防御火器2基を備え、対潜水艦、対水上艦艇の両方に対応できる。機関は蒸気タービン2基を搭載、出力は7万馬力

36年間で積み重ねた総航程は地球を43・6周した分にまで達し、総航海時間は7万8772時間にも及ぶ。平成27年4月にはヘリの無事故着艦回数が5万回に到達し、古参の風格!
2017年3月月22日、母港のある長崎県佐世保市で行われた退役の式典では、艦長の水田英幹1佐以下すべての乗組員が退艦し、くらまに掲げられていた自衛艦旗を返納。乗組員らは先人たちが培ってきた「くらま魂」を継承すべく、それぞれが次の勤務地へ向かいその任務を終えました。
その後 静かに引退し解体を迎えたとのことです。





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海上自衛隊護衛艦くらま DDH-144くらま 退役済(展示姿)

2021年01月23日 16時57分09秒 | 海上自衛隊
退役した護衛艦くらま
いまでは ひゅうが型護衛艦や いずも型護衛艦 の全通甲板を持つDDH(軽空母型?)のヘリコプター搭載護衛艦が主流ですが
しらね型護衛艦の2番艦として親しまれた護衛艦くらま 就役は1981年3月27日 除籍は2017年3月22日
全長159メートル 全幅17.5メートルの当時としては堂々とした風貌でした。
護衛隊群旗艦 観閲艦としても活躍しました。 エンジンも蒸気タービンエンジン搭載
この名艦も いずも型護衛艦の二番艦 DDH-184かが の就役に伴い除籍 36年の任務を終えました
最後の年は全国の港に寄港しその姿を見せてくれました。あいにく私の見に行った港ではすでにグッズ等は在庫がなくなっていましたが
雨の中 ゆっくりと眺めることが出来ました
主砲 
防舷材 備え付けの金具設備がちゃんと設置されていました
73式54口径5インチ単装速射砲

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海上自衛隊練習艦しらゆき TV-3517「しらゆき」退役済

2021年01月22日 12時49分55秒 | 海上自衛隊
◯基準排水量, 3,050トン
◯ 長さ 130m ◯幅 13.6m ◯深さ 8.5m ◯喫水 4.4m ◯ 主機械, ガスタービンエンジン
2011年3月16日護衛艦から練習艦に種別変更となった「しらゆき」
配属先は練習艦隊第1練習隊 しまゆき型練習艦の2番艦
2016年4月27日除籍(退役)その後 解体されたと言います。
「白雪」ゆき型護衛艦の名前は みな 綺麗な名前だなぁと思います。


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海上自衛隊練習艦せとゆき TV-3518「せとゆき」

2021年01月22日 08時53分13秒 | 海上自衛隊
◯基準排水量, 3,050トン
◯ 長さ 130m ◯幅 13.6m ◯深さ 8.5m ◯喫水 4.4m ◯ 主機械, ガスタービンエンジン
2012年3月14日護衛艦から練習艦に種別変更となった「せとゆき」瀬戸雪
配属先は練習艦隊第1練習隊 しまゆき型練習艦の3番艦
艦齢が30年を越えて現在では海上自衛隊の学生対象の練習艦としての教導と広報活動が主任務
昭和52年から5年間で12隻が建造された一世代を築いた護衛艦 はつゆき型護衛艦 の10番艦
昭和61年12月11日に就役しすでに30年以上経過したベテラン艦


2021年1月現在護衛艦籍にあるのは「護衛艦まつゆき」のみ その護衛艦まつゆき も退役準備が進められているといいます。
艦艇の一般公開では艦橋に出入りできる階段が1本しかないとの理由で混雑するので 艦橋を割愛するコースだと早く見ることが出来ます
と案内を受けた覚えがあります。


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海上自衛隊練習艦やまゆき TV-3519「やまゆき」退役済

2021年01月21日 16時39分38秒 | 海上自衛隊
◯基準排水量, 3,050トン
◯ 長さ 130m ◯幅 13.6m ◯深さ 8.5m ◯喫水 4.4m ◯ 主機械, ガスタービンエンジン
平成28年4月護衛艦から練習艦に種別変更となった「やまゆき」もうその姿を見ることができません
自衛艦旗返納行事は海上自衛隊呉基地で2020年3月19日に実施されて自衛艦としての役目を終えました
昭和60年12月に就役して 昭和 平成 令和と活躍した自衛艦です 最終配属先は練習艦隊第1練習隊
2020年3月17日 護衛艦まや と入れ替わるように同日付で退役(除籍)した はつゆき型護衛艦 練習艦やまゆき
昭和52年から5年間で12隻が建造された一世代を築いた護衛艦 はつゆき型護衛艦
2021年1月現在護衛艦籍にあるのは「護衛艦まつゆき」のみ その護衛艦まつゆき も退役準備が進められているといいます。
艦艇の一般公開では艦橋に出入りできる階段が1本しかないとの理由で混雑するので 艦橋を割愛するコースだと早く見ることが出来ます
と案内を受けた覚えがあります。




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海龍丸海運「海龍丸」関門航行姿

2021年01月20日 16時57分17秒 | 船舶
海龍丸 海龍丸海運「海龍丸」
総トン数199トン 宮川開運
全長 46.96メートル 幅8メートル 

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