記録

日々

長ーい1日

2018-07-22 07:51:45 | 日記
いつもの朝
ホッとする。

モーニングツナトーストの焼かれてしばらく置かれていただろう温かさは、気にしない事にする。

まだ入って間がないだろう若いウェイターのぎこちない動きが微笑ましい。

ちゃんとバック入れのバスケットを最初から持ってきてくれた。

ボヶーっとコーヒーを飲むのか、英語の本を読むのか、昨日の事を書くのか

昨日の土曜

長野まで行ってきた。

朝最寄りの駅5:47発

連日の猛暑、体力もやはり少し落ちているのか、最近は胃の調子が良くない。
割と吐き気がやってくる。そのまま持ち直す場合もあるし、吐いてしまう時もある。
原因は何かなと自分でも色々思っていて、珈琲がダメではないかとか、冷たいものを飲み過ぎではないかとか。

睡眠時間はいつも少ないので、この日が3時間しか寝ていなかったのは気にしなかった。
かえってら3時間も寝れたと喜んでいて、それが悪かった気がする。

早朝出かけるから
まずはしっかり食べなくてはと、朝4時にいつもは食べないご飯を食べた。卵やウインナーと梅干し。パンの方が調子が良いというのを忘れていた。

だから
電車に乗って
よく眠ったから元気よと2人に言いながら、生あくびが出るようになった。
なんせ
普通車(あるいは快速)しか乗れないチケットなので、目的地に着くまでは2回の乗換えで5時間ちょっとかかる。

電車の中で
昼ごはん用のコンビニで買ったおにぎりの1個を食べた。このお腹が空いて変な感じもあまり調子が良くない証拠だなって思う。

やっと目的地に着いたのが11時
無料バスで10分くらいでゴンドラの発着場所に着いた。
ゴンドラは往復1700円(リーダーが割引券を出していた)

ここから駅までのバスの初時間を確認




目的の植物園到着 11時40分


事前にネットの植物園のHPでは、あまり植物がなさそうで広さも把握できなくて、すぐ見終わりそうな気がしていた。
ゴンドラ発着場にある温泉に入れるねと思っていた。

目の前には、高山植物が咲き乱れたエリアが高い傾斜まで広がっていて驚いた。

写真を撮ったりしてるとかなりの時間が必要だなと思ったけど、暑さと(1500mだから涼しいはずなんだけど、この日は暑かった)やはり体調が悪いのもあってこの時間配分を殆ど考えていなかった。ま、リーダーにおまかせがホントの話。

1番の目的は
通称ヒマラヤの青いけし
時期としては少し遅い。


お花畑の上で残りのおにぎりを食べて、そのまま100mくらい登り、下の発着場所に来たのが、3時20分
ここから無料バスで神城まで行き

松本で1時間の待ち時間、それからスタートして1回の乗換えで私達の駅に10時少し前に着く。


長ーい帰りの電車
私は朝からの胃の不調がだんだん強くなってきていた。
松本での約1時間の待ち時間にお店でご飯を食べようとの事

しかし
乗換えの時間は結構すぐ時間が過ぎる。
ホーム上の立ち食い蕎麦屋さんが安全だよと私

たしかに
ホームを移動したり、コンビニに寄ったりしてるとあっという間に時間が過ぎる。慌ただしい。

ホーム上でお蕎麦を急いで食べて、コンビニでドリンクを買った。
私は珈琲はさらに気分が悪くなると思ってカルピスを購入

長ーい次の乗換え駅までに

ついに
吐き気がしてきた。

終着の駅まで、後1時間乗らなければならない。

そして
このチケットは1枚提示して人数分が通れる。という事は最後まで一緒にいなければならない。

私だけ
次の電車でとはいかない。

もうお喋りをする気力もなかったので、2人にその旨を伝えて、静かに時間が過ぎるのを待った。

幸いトイレのある車両だったし、
酷い時は、吐き気と急激な下痢が伴ったりするけど、吐き気だけだったのが助かった。

本当に情けない。
本当に2人に悪いなと思う。

家だと
布団をかぶってこの嵐が終わるのを待つのだけど、

1回
吐いて、まだ終わっていないまま
やっと駅に到着

バスに乗って

我が家に着いた。

朝5時に家を出て、帰宅は10時半

体調が良ければ、こんなお出かけもいいけど

私は
もういいかな

帰りは乗換えの待ち時間も入れて、電車だけで6時間。

切符代とゴンドラ代 計約4000円

電車の中で一緒になった人で松本からは特急で帰る2人組とおしゃべりをした。名古屋から電車だけで1万円弱
これにゴンドラ代プラスすれば、1万円超えている。これに比べれば6000円安い。

安く行けるのはいいのだけど、朝早いのと、片道5時間から6時間はやはりかなり疲れる。


今回
どんな場所か行ってみてわかる事なので、またこちらに行くなら泊まりでゆっくり行きたい。