KenKenの日々青春

私の好きな言葉に「青春とは心の若さである」がある。青春の日々を書き続けたい。

シャインマスカットの副梢管理(摘芯)

2024-07-12 18:46:01 | 果樹

いつまで続くか今年の梅雨☂️

 

良いお湿りならいいのですが、お湿りどころか降り過ぎです。

草は伸び放題😅 樹木の枝葉の成長も早い。

我がマスカットの副梢も負けずに伸びてしまいました。

 

雨の合間にシャインマスカットの副梢の摘芯をしました。

雨雫に💧濡れながら副梢の摘芯をします。

棚の上に伸びた副梢は、枝葉の隙間から我が身を乗り出してカット作業です。

 

こんな感じに副梢の切除が出来ました。

 

副梢の摘心ですが、新梢の摘心後は、

枝の遅伸びによる養分の浪費を防ぎ、

日照を有効に利用するために、

副梢の摘心を行います。

副梢の葉を1~2枚残して未展葉部で切り、

再び伸び出したら繰り返し行います。

副梢管理は、果粒軟化期前までは、葉影率が90%となるように管理します。

 

色づき初めの少し前、粒を触ると少し柔らかくなった感じ。

この時期が「果粒軟化期」と言う様です。

 

作業が終わりすきっきりしました。

 

切り落とした枝を片付けて終了です。

次はいつの日か

 

 

 

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シャインマスカットのその後

2024-07-04 16:30:56 | 果樹

↑ 散歩道で見つけた花。

花の名前が分かりません❓

植物判定アプリでは、ショクヨウギクとのことですが

どうもチョット違う気がします❓

 

今朝方まで雨が降っていましたが、

今日から明日にかけて梅雨の合間でしょうか

傘マーク☂がありません。

 

気温は高く、既に(9:30)28度を超えています。

シャインマスカットの消毒のタイミングを探していました。

 

6月22日に2回目のジベレリン処理を行い、

その後27日に7回目の消毒を行いました。

ドジャースフロアブル2000倍、オンリーワン2000倍、いずれも殺菌剤です。

加えて展着剤にアプローチを使用。

 

消毒液が乾いた頃に、本摘粒を行いました。

ジベレリン処理前に粒抜き(仮摘粒)を行ってあります。

摘粒前

摘粒した後

 

袋掛けは今年も全数掛けることにしました。

 

そして今日は袋掛け後の消毒です。

使用した薬剤は、

Zボルドー(殺菌剤)800倍、コロマイト水和剤(殺虫剤)2000倍。

いずれも粒が大きくなった場合は汚れに注意と記されているので

袋掛け後が必須と思います。

 

が、雨が続いたので遅れ気味の消毒作業となりました。

心配した黒とう病は今のところ発見されていません。

 

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キウイとスチューベンの摘粒

2024-06-29 16:51:40 | 果樹

↑ ガクアジサイ

 

キウイの摘果をしました。

摘果前(before)

基本的に2個を残して切除します。

小さいもの、形の悪いものは無条件に切り落とします。

なお短い枝は1個、強い枝は3個としました。

after

 

ブドウのスチューベンの房が大きくなっています。

スチューベンは摘粒しない方もいますが、

そのままだと粒と粒がビッシリで食べにくい。

そこで自分は摘粒(粒抜き)を行っています。

 

before

after

粒を間引きする事で、粒が大きくなり食べやすくなります。

ビッシリとなった房にハサミを入れ

一粒一粒切り落としていく作業は思うほど簡単ではありません。

根気よく休み休みやっていきます。

200〜300房の房がありますので、2〜3日かかるでしょう。

 

 

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シャインマスカットの2回目のジベレリン処理

2024-06-22 20:53:44 | 果樹

シャインマスカットの種無し化の為に行うジベレリン処理。

1回目は6月8日と11日の2回に分けて行いました。

 

2回目のジベレリン処理は満開から10日~15日の間が適期です。

1回目の処理日から計算すると、21日から23日が最適日となります。

 

天気予報を見ると今晩から明日にかけて大雨になりそうです。

 

ジベレリン処理は時間的に朝か夕方が良い。

夕方だと処理後雨に遭う可能性が大。

 

と言うわけで昨日から準備して、今朝早く行いました。

朝飯前の作業になりました。

 

1リットルの水に錠剤を一つ。

 

最初のジベレリン処理で粒が大きくなっています。

専用のカップに入りきりません

そこでペットボトルを加工して作りました。

錠剤を投入、シュアーと溶けていきます。

 

ジベレリン液に房全体を約3秒間漬けます。

房に付いた液を軽く振って落としておきます。

付いた液がレンズの役目をして日焼けするのを防ぎます。

 

1回目の目印に付けておいたカサジゾウを外します。

念の為傘を掛けておくことにしました。

ジベレリン液が1回目の紅が溶け込みピンクに変わりました。

 

作業後は所用があり松本市まで出掛けてきました。

松本には約10年間住んだ事があります。

転勤で松本を去ったのは33年前。

 

久しぶりの松本、様変わりをして別地の様です。

駅前通り国府町からあがたの森方面です。

松本には入社間際の頃と30半ばの頃の2回勤務しました。

懐かしい松本、ゆっくり散策したかったのですが、

所用に時間がかかり、トンボ帰りとなりました。

日を変えて訪れて見たいと思います。

 

 

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マスカットの副梢管理

2024-06-15 11:40:49 | 果樹

暑い🥵〜す。

午前中に既に31度まで上がっています。

どうなっているの

 

昨日は長野県東御市湯の丸にある、

池の平湿原に行く機会がありました。

が、

沼地は水不足で枯れ上がり悲惨な姿です。

 

こちらは本来の湿原です。

(写真はwebからお借りしました)

期待はずれの高原の姿でした。

 

さて我が極小ブドウ園(笑)はこの暑さの中頑張っています。

副梢も日に日に伸びています。

我が老体に鞭を打ち、副梢の摘芯をしました。

同時にツルの除去も行いました。

 

こちらはジベレリン処理をした後の房です。

粒が大きくなってきています。

 

おや~

ジベレリンの処理してない房を見つけました。

粒は小さいままです。

この先、成長過程を比較して見ていきたいと思います。

 

副梢摘芯は上向きで行う作業です。

棚の上に伸びた枝ツルは、

棚の隙間から上体をのり出し行います。

首は疲れ、そこに暑さが加わり2時間でギブアップ。

それでも何とか終わりました。

 

 

 

 

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