やっと雪降りの天候から解放されてた感じです。
昨日はスッキリと晴れ渡った青空の下、
2m弱の積雪と言われる飯山に出かけてみました。
国道117号線沿いは雪の壁ができています。
店舗の入り口もこの通り雪で中の様子が伺いません。
飯山城跡を過ぎたところで292号線に入ります。
しばらく行くと「かまくらの里」の看板が目に入ります。
程なく行くと左側にかまくらの里がありました。
真っ白な雪原に大きなかまくらが
20基ほど並ぶ雪国・飯山の冬の風物詩「かまくらの里」。
上部が丸かったのですが先日の雪で帽子ができました。
地元住民の「かまくら応援隊」によって
大小さまざまなかまくらが作られていました。
夜には灯りがともされ、美しく非日常の光景を楽しむことができます。
かまくらの中で、名物「のろし鍋」を楽しめる
「レストランかまくら村」もあります。
陽が暮れてかまくらに灯火が灯された風景は情緒があります。
↓ 下の写真はお借りしました。
今年は(も)コロナ感染者の拡大の影響もあってか、
かまくら祭りは中止となりました。
ここ「かまくらの里」も大きな打撃を受けています。
人の影も疎らです。
普段は子供たちで賑わう楽しい広場もこの有様です。
大きな雪山が寂しそうです。
かまくらの里は明日27日まで開催しています。
今日明日天気も良いのでぜひ賑わってほしいものです。
この先にJR戸狩野沢温泉駅があります。
その近くの農道に車を止めてみました。
一面に広がる雪原、高社山がクッキリと見えました。
道路の脇は積雪1m50くらいかな?
片側は除雪の塊で3mはあります。
更に車を北上させます。
道の駅野沢温泉がありました。
ちょうど昼が過ぎお腹も空いたので立ち寄りました。
お客さんがいない時を狙っての一枚。
至るところにコロナ対策が行われています。
皆さんの努力に感謝しかありません。
私の注文したのは野菜たっぷりのあんかけ焼きそば。
ご飯は無料で食べ放題。地元の野沢菜漬けもサービスです。
残念ながら写真を撮るのを忘れて食べてしまいました。
代わりに向かいの人の肉味噌ラーメン。
細麺で美味しそうでした。いや、美味しかったようです。
ここで引き返すことにしました。
帰り道での矢垂大橋、ここが絶景ポイントと聞きました。
車を止めて橋の中央まで行ってみます。
千曲川が蛇行して流れています。
ちょうど下りの電車が差し掛かりました。
雪の深い飯山でしたが来て良かった。
朝の飯山市は気温がマイナス15℃。
天気が良かったのであまり寒さを感じない一日でした。