KenKenの日々青春

私の好きな言葉に「青春とは心の若さである」がある。青春の日々を書き続けたい。

シャインマスカットに2回目の消毒

2023-04-29 13:00:27 | 果樹

現在のシャインマスカットの状態です。

こちらはスチューベンです。芽が出そろいました。

シャインマスカットは病気に弱い果樹の一つです。

特に黒とう病はチョット油断すると感染してしまいます。

気温が25度前後で雨が降ると極めて高い確率で感染します。

 

ブドウの黒とう病の特徴は…

①雨を介して4月から8月の時期に新梢葉に感染します。

②雨が続くと雨滴とともに感染を繰り返します。

③発芽したばかりの柔らかい新梢や葉に感染しやすい。

④古い葉から新しい葉に感染していく。

 

従って消毒も繰り返し行っていきます。

薬品もその時期時期に変えながら行っていきます。

今回はオーリーワンフロアブルを使用しました。

展葉初期ですのでメリツト青を加えて散布しました。

 

種なしで皮ごと食べられるブドウを追加栽培したく

新たに苗木を植えました。

3月に植えた様子は☞ こちら

 

活着するか心配していましたが、新芽が出てきました。

こちらはナガノパープルです。

 

もう一つのクイーンニーナは、

なかなか芽が出てくる様子もなくヤキモキしていましたが、

やっと赤みを帯びて発芽したようです。

今年の気候は異常な寒暖変動で、野菜果樹に影響がありそうです。

朝起きると畑を一回り、野菜果樹の状況確認から一日が始まります。

 

 

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湯野上温泉 お帰り編

2023-04-28 18:06:11 | 旅行

信州長野から新幹線を乗り継ぎ郡山へ。

在来線の磐越西線で会津若松、

そこから観光列車「お座敷トロッコ列車」で湯野上温泉へ。

観光地、「塔のへつり」と「大内宿」を観光。

湯野上温泉その2

そして帰りは敢えて東武鉄道に乗ることにした。

湯野上温泉から会津鉄道の快速で会津田島まで行きます。

 

今日の列車は「ねこちゃん号」←勝手に命名

かわいい、ねこ駅長で彩られたラッピング電車。

車内にネコちゃんのドアップ写真

↓ 芦ノ牧温泉駅(写真は借り物)

「芦ノ牧温泉駅」ではマルシェも行われてて、駐車場は小学校が臨時駐車場として開放されるけど、数が少ないというのと3連休の初日で混むと思い、家を早めに出たので、車を止めることが出来ました<br /><br />

猫が働くとして有名な芦ノ牧温泉駅。

ラッピング列車は2022年の夏に劇場公開され、

芦ノ牧温泉駅のねこ駅長「らぶ」が主人公となる

「劇場版にゃん旅鉄道」がモチーフに描かれた車両です。

使用車両は会津鉄道AT-500・550形気動車「AT-551」の1両です。

 

会津田島で「にゃん旅鉄道」とお別れし、東武鉄道に乗り換えします。

 

会津田島と浅草を3時間30分程度で結ぶ特急リバティ。

東武鉄道のコマーシャルでは…

『東京スカイツリーのイメージである「白」を基調としながら、

雄大な大地や樹木のイメージである「木目」を配置し、

天井は鬼怒川や隅田川の流れをイメージした柔らかな造形としています。

また、江戸の伝統色「江戸紫」をモチーフとした配色を腰掛けに使用し、

袖部分には江戸の伝統工芸である「印伝」をモチーフにした柄をあしらいます。』

 

そして車内でいただく弁当は…

会津田島駅の売店で買い求めた「田島名物 おふくろ弁当」。

会津鉄道からリバティへ乗り換えはホームからホーム。

売店は外

少ない待ち時間の間に改札を出て、

売店「やまびこ」に直行し残り二個、間に合った。

 

美味しいとは聞いていたが、本当にうまい

地元素材にこだわった手づくり弁当。

南会津産のアスパラの天ぷらを退けると

①青じそおにぎり

②郷土料理しんごろう

③自家製塩麴のから揚げ

④にしんの山椒づけ

⑤厚焼き卵

⑥自家製いなり寿司

⑦本ぜんまいと打ち豆の煮物

⑧赤かぶづけ

久しぶりに美味しい駅弁を戴きました。

お供のお酒が飲めなかったのは心残りです。

(帰宅後車の運転が控えていると、奥から強いお達しが…)

 

行動範囲を少なくした年相応の旅が終わりました。

 

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ジャガイモの芽かき & カブの間引き

2023-04-27 16:18:12 | 家庭菜園

三寒四温と言えるのか今年の気候

寒暖のアップダウンが激しい今年。

寒さが遠のいて暖かさが戻ってきました。

 

今日はジャガイモの芽が大きくなったので

芽かきをしました。

一株に2本残してあとの芽は欠いていきます。

中玉の芋を目指していきます。

 

こちらはカブの畝です。

間引きをしました。

 

いよいよ菜園も忙しく成りつつあります。

 

 

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湯野上温泉♨ その2

2023-04-26 15:10:12 | 旅行

春の湯野上温泉。

郡山から磐越西線で会津若松入りして、

会津鉄道のお座敷トロッコ電車に乗った。

詳細はこちら

 

湯野上温泉に宿泊して、近隣の観光地を訪ねることにした。

湯野上温泉から一つ南の駅、塔のへつり駅へ。

ここを無人駅です。

ここから歩いて五分ぐらいの所に塔のへつりがあります。

塔の形が立ち並ぶ断崖という意味から「塔のへつり」と名づけられました。

へつりとは地元の言葉で断崖のことです。

100万年にもわたる侵食と風化が生み出した奇岩が連なる景勝地。

国の天然記念物に指定され、下郷町を代表する景勝地のひとつです。

 

つり橋を渡ると、「虚空像菩薩」が祀られたお堂があります。

807年に坂上田村麻呂が創建したという伝説が残り、

成績向上や記憶力増進、商売繁盛、技芸向上などのご利益があると言われています。

 

洞窟の中

 

帰りに乗車した電車。会津鉄道はいろいろな車両があって楽しみの一つです。

 

そしてもう一つの観光地、大内宿に行きます。

地元のタクシー会社が運営している直行バスがあります。

その名も「猿遊号」。二日間のフリー券は1100円です。

平成26年春 スカイツリートレインとお座トロ展望列車で行く会津 ...

約20分ほどで大内宿に到着です。

外国人の観光客が本当に多い。特に韓国の方が多いようです。

 

正面の小高い丘からの撮影スポット。

江戸時代の町並みを今に残す宿場「大内宿」。

「下野街道と呼ばれた会津と日光を結ぶ街道の両脇には、

茅葺き屋根の民家が並び、江戸へ向かう大名や旅人の宿駅として

重要な役割を果たしていました。

30軒以上の茅葺き屋根の民家が並ぶ様子は極めて珍しい。

大内宿map

 

大内宿の名物といえば高遠そば(ねぎそば)です!

名前の通り豪快に添えられた、ねぎ!

箸代わりに一本ねぎを使い、そばを食べる独特な文化「ねぎそば」は、

長野県の高遠そばが会津の地で広まった事から始まり、

「ネギのように細く長く、白髪の生えるまで長く生きる」

というお祝いの意味も込めて、ねぎを添えるようになったそうです。

(正直に言って自前の手打ち蕎麦のほうが旨い)

 

もう一つの名物、栃餅。

栃の実ともち米を合わせてつくったお餅で、

びよーんと伸びるくらいモチモチしているけど、

すぐに噛み切れる絶妙な加減がたまりません……。

お腹も満たされ、帰りのバスが満席になる前にお帰りとしました。

 

中編はこのへんで、この後はお帰りコースとなります。

 

 

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今年の春旅は! 湯野上温泉♨️

2023-04-24 17:59:34 | 旅行

家庭菜園や果樹が始まる前にと、

ちょっと一たびに出かけてみました。

 

コロナも低空飛行をしている今がチャンスかも。

偶然にも全国旅行支援が行われています。

ホテルや乗り物は1カ月前に予約しておきました。

残念ながら桜🌸は例年より10日も早く過ぎ去り

今は葉桜の季節となってしまいました。

 

昨日の事です。元気はつらつ長野駅に行くと、

「8時58分のかがやきは車両点検の為15分遅れです」

チョット待ってよ⁉️

乗り継ぎの東北新幹線(指定)に間に合わない。

駅員さんに尋ねると、窓口で変更手続きをしてくれました。

「次発のはくたかで、大宮でつばさにご乗車下さい」

 

何とか郡山に予定より20分遅れの到着ですみました。

郡山からは常磐西線の快速で会津若松まで1時間5分。

磐越西線は、福島県の郡山駅から会津若松駅を経由して

新潟県の新津駅までを結ぶJR東日本の路線です。

会津若松からは会津鉄道のお座敷トロッコ列車に乗車。

 

会津鉄道人気のイベント列車「お座トロ展望列車」、

お座敷+トロッコ+展望車両の2両編成です。

会津若松駅と会津田島駅を、JR只見線、会津鉄道線経由で結びます。

走行距離は45.1kmです。

9311D 会津浪漫星号、お座席の車両内部です。

途中で景色の良い鉄橋の上で停車して目を楽しませてくれる。

約50分で湯野上温泉駅に到着です。

湯野上温泉駅は全国でも珍しいカヤ葺の駅舎です。

この後今晩の宿、ホテル大阪屋にお泊まりとなります。

この温泉地には民宿が多い感じがします。

いくつかの旅館、ホテルがありますが、

今回選んだホテルは駅から歩ける範囲で

野天風呂のある宿としました。

 

「ホテル大阪屋」は夫婦で経営されている

昭和の時代からある老宿です。

日曜日と言うこともあってか貸切状態でした。

有り難いことに部屋の隣には浴室がありました。

温泉付きの部屋と同じか❣️ ワハハ ワハハ

 

でも野天風呂でゆっくりと温まりたい。

眼下に阿賀川が流れて、その岩壁にホテルがあります。

大川渓谷にかかる湯野上橋(通称、紫橋)を眺めながら。

ところが外は冷え込んでいて寒い😨

隣の貸切り風呂に飛び込みました。

 

そして大広間でこれまた殿様気分で夕食のひと時を。

この地の名物でしょうか、馬刺しに牛ステーキ、イワナの塩焼き。

じゅうねん味噌で頂きました。

じゅねん味噌はエゴマに砂糖や味噌などを加えた、甘味噌です。

 

ビールの後は地酒の「会津」、スッキリした味。

燗酒、冷酒、常温とありますが、今日は常温で一杯。

最初の一日は列車の疲れを温泉と地酒で癒されました。

 

それではまた明日。

 

 

 

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