今年初めて飲むお酒は蕎麦に合う酒「亀齢」。
とは言っても晩酌は切れたことは無い。
普段は焼酎かウイスキーで糖分の無いものにしている。
現役の頃は殆んどがビール🍺
日本酒は定年でリタイヤし田舎に帰ってきてからだった。
地域の会合に行き、懇親会や直会で飲むのは日本酒🍶
飲み始めるとこれがまた美味しいお酒🍶
しかし歳と共に気になる持病。
ここ数年は日本酒は意識して控えている。
現役時代はよく飲んだものだ。
社会人一年生の頃、会社の花見で丘上の桜の木の下。
トヨエース(トヨタの小型トラック)に一式をつんで陣取り。
そこで飲んだビールが人生最初のアルコール🍻だった。
それから回を重ねるたびに酒が強くなった気がする。
若き時も、中年期も、現役晩年も飲み友達には不自由しなかった。
酒が好きだったのか❗️ 外飲みが好きだったのか❗️
女性が好きだったのか❗️一人で行った事も何度かあった。
現役の晩年は四人のグループが出来ていた。
ほぼ毎日と言っても過言ではないが、
定時を過ぎると誰となく、一人また一人と足早に帰社する。
向かう先は階段を降りたいつもの居酒屋🍻
小一時間でいつも切り上げる。
時には近くの中国文化の門を潜ることもしばしばあった。
あれから20年、生涯の地を定めてバラバラになったこの仲間は、
今でも大阪を主に集まりの付き合いが続いている。
私の生きがいの一つにもなっている。
そんな訳で今日は日本酒をいただこう。
この一杯は美味しそう。
お蕎麦に合う酒 「亀齢」
製造しているのは信州上田の岡崎酒造さん。
上田駅前の大通りにあり、この近辺は瓦屋根の古い家並みで
格子造りの平入りの建物が多く、江戸時代の街道を思わせる雰囲気。
映画のロケ地としても人気が高い所です。
日本酒は蕎麦との相性が良く、
うまい蕎麦を食べさせてくれるお店は、お酒も上級な高い酒を置いてある。
信州産の地粉と北アルプスの伏流水を使用した手打ちそば。
蕎麦に合うお酒を作りたいと考えたお酒が信州亀齢(きれい)だ
と蔵主は言っている。
飲む前に亀齢の宣伝になってしまいました。
(会社の回し者ではありません。ただお酒が好きなだけです)
それではいただきます。
う〜ん 美味い。
チョット酸味ぽい甘さが口の中に広がります。
長野県産の美山錦・ひとごこちを使用した生酒は美味しい。
いつしかほんのりと酔いが回ってきました。
一日中降り続いた雪⛄
雪を眺めながらの、この一杯がいい❗️
飲みすぎず、ここで止める決断がキツイ