今日の最高気温は33.1℃。
今年最高の暑さとなりました。
今も(23時過ぎ)暑い。今夜は熱帯夜かな
70の大台を超えた小生には、運転免許も簡単に更新してくれません。
そこで高齢者講習に出かけました。

とある自動車学校で講習が行われています。
参加者は一日の人数限定で12名。3人4グループです。
先ずは講師の話から始まりました。

テキストは「70歳からの交通安全」。

県下の交通事故の実態は、
28年の今日現在、発生件数4,383件、負傷者5,425人、死亡者74人(内、65歳以上は37人)。
年間死者100人以下を目途にしている中、今年はハイペースで達成は難しそうです。
別のテキスト「安全運転を続けるために」の中で、認識がなかった事が。

高齢者マークの表示と保護。
標識(マーク)の表示は70歳以上からだったのですね
周囲の運転者は、マークを表示した自動車に幅寄せしたり、前方に無理に割り込んだりしてはならないとされているそうです。
万一事故が発生した場合、マークを付けていると10%の過失割合があるそうです。
でもチョット付けずらいかな
次は視力検査と模擬運転。

画面に向かってアクセルとブレーキの踏みあい。
●はアクセルを踏む。●はブレーキを踏みすぐアクセルへ。●はアクセルを放す。●はそのままアクセルを踏み続ける。
障害物をよけながらアクセル→ブレーキ→アクセル。●が出たのにペタルから足が離れる…

総合判定は4だが、運転を急ぐと確実性に欠けるとか。う~ん、気を付けよう。
最後は実地運転。

1グループづつ指導員が付きコースを一通り。
50年前の教習場を思い出す。癖は治らないもの。内ハンドルを指摘され…
三時間みっちり、やっと免許がもらえました。