見出しの写真は我が家の路地に咲くサツキです。
紅白で見応えがあります。
最近、そば打ちにご無沙汰です。
日記で調べたら2月に打っていました。
今年2回目のそば打ちになります。
室内の温度は22度、湿度は60%でした。
今日は二八で600gを打とうと思います。
そば粉は480gで戸隠のおびなたの石臼挽
つなぎ粉は120g。
水は270g。
水回しの前にそば粉・うち粉をふるいにかけておきます。
水回し
粉の上に水を2/3程度回し入れ、すばやく混ぜ合わせます。
手に力を入れず、指を立てるように手を広げて
粉に圧力をかけないように、粉を軽く扱うのがポイントです。
が、素人にはなかなか上手くいきません。
全体にサラサラになったようです。
残りの水を様子を見ながら加水して、さらに水回しを続けます。
小さな粒が無くなり、粉同士がくっつき小さな塊が形成されます。
くくり
粉同士がくっついた粒を1つの固まりにまとめていきます。
練り
体重をかけて固まりを押しつぶしてしっかりこねることで、
徐々に粉の密度が高まっていきます。
菊もみ
生地の固まりを菊もみすることで、
生地の中に含まれる空気を丹念に押し出していきます。
へそ出し
へそ出しは菊の部分を閉じ、空気を抜くことが目的で、
両手で包み込むように転がしながら円錐状をつくります。
ラップに包み5分程度ねかせます。
延し
こねあがった玉を最初は手のひらで、
ある程度の大きさまで押し広げていきます。
手で押し終えたら、今度は麺棒で押し広げていきます。
円形に延すため両手に均等に力を込めて、
手前から奥に麺棒を転がし延していくのですが、
これがなかなか上手くいきません
たたみ
延し台全体に打ち粉をしておき、延し終えた生地は広げて、
生地に十分に打ち粉をふります。
生地を折り返し重ね合わせていき、
包丁の幅に合わせて折り込みます。
切り
畳み終えた生地を麺切り板に乗せて、
切った麺同士が固まらないように
生地の上に多めに打ち粉をふって切りに入ります。
どうにか切りまでの作業が終わりました。
自家製の生舟に切ったソバを保存しておきます。
適度に保湿してくれる木製の生舟なら安心できます。
蕎麦が打ち上がりました。
昼に婆さんの揚げた天ぷらでいただきました。
いつもながらですが、打ち立ての蕎麦は一段と美味しいです。
残りはまた明日いただきましょう。
#素人とありますが、ものすごく美味しそうです!
御夫婦コラボの天ざる素適(^^)v
本当の意味での最高の贅沢(^^)v
今日もご来長、お疲れ様です。
地域のサークルに参加したら、そば打ちにハマりました。
凝り性なのですが、趣味程度に楽しみながら美味しくいただく!
一石二鳥、私には最高です♪♪♪