KenKenの日々青春

私の好きな言葉に「青春とは心の若さである」がある。青春の日々を書き続けたい。

清津峡渓谷トンネルを観光

2023-10-28 14:02:00 | 紅葉

昨日のことです。

一度行って見たかった清津峡渓谷トンネル。

黒部峡谷(富山県)、大杉谷(三重県)とともに

日本三大峡谷の一つに数えられている「清津峡」。

地元や観光客から、柱状節理の峡谷美が見事な場所(屏風岩)を

見ることができるようにしてほしいとの要望を受け、

国立公園としての外観を損なわずに

峡谷美を安全に鑑賞することができる

「歩道トンネル」の建設が決まった。

1992年(平成4年)歩道トンネル建設工事の着工。

1996年(平成8年)10月 清津峡渓谷トンネルが誕生。

 

清津峡の紅葉見頃は例年10月中旬からですが、

今年は遅れていて11月上旬からの予想です。

清津峡トンネルの入坑は28日からは予約となります。

最近は人気の観光地となっていて、バスツアーにも人気です。

 

自宅から車で約2時間。

到着したのは10時少し前。

第一駐車場は満車。

第二駐車場で車はストップでここから歩きです。

ゆっくり歩いても10分程度で着きました。

トンネル入口が見えてきました。

外国の方も結構居られます。

入坑料金は一般で1000円。

トンネルの長さは750m。黙々と進みました。

薄暗いトンネルは若干登り気味になっています。

 

最初の開口は第一見晴所

 

次に見えてきたのは、第二見晴所、これなぁに

実はトイレでした。

左右に一つずつ。残念ながら清掃中

中から外が見えるが外からはカガミでした(当然)。

 

第三見晴所(しずく)

湾曲した壁に露のしずくのような形の鏡が取りつけてある。

 

そしてメインポイントが突き当たりに見えてきました。

パノラマステーション

思ったより狭い空間。

想定したとおり人👦人人。

先端で思い思いのポーズをする人達。

 

往復ゆっくり見て約1時間のコースでした。

 

トンネルの入口にあるエントランス「ぺリスコープ」

1階はカフェとお土産店、2階は足湯で杉の傾斜した屋根がある。

天井にあいた円状の開口部―ペリスコープ(潜望鏡)が

屋根に向って開かれている。

周囲の景色を映す鏡状のレンズに囲まれ、

足湯につかり、くつろぎながら、

屋外の自然の風景を楽しむことができる。

上を見上げるとポッカリ空いた天井。

カガミに通路を歩く姿が見えます。

 

日本三大峡谷の一つ、おすすめの場所でした。

10月の下旬とは思えない暖かい一日でした。

 

 

 

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1289mの楽園 白馬岩岳マウテンハーバー(岩岳山頂)

2023-10-20 09:27:23 | 紅葉

昨日ふと思い立ち重い腰を上げて、

白馬マウテンリゾートに出かけました。

岩茸山からは白馬三山の絶景を間近に楽しむことができます。

 

自宅からは1時間半弱でゴンドラ山麓駅に着きました。

全長2,183mのゴンドラリフト、マウテンリゾート入場券は2400円。

キャビンから見る山肌は黄一色です。

約8分で山頂駅に到着です。

山頂からのパノラマ写真。

正面に見える山は白馬鑓ヶ岳。

後立山連峰にある標高2903mの山。

長野県と富山県の県境に位置する。

鑓ヶ岳は、北アルプス南部の槍ヶ岳と区別するために、

白馬鑓ヶ岳(しろうまやりがたけ)または略して

白馬鑓(しろうまやり)と呼ばれる。

また、非公式に「はくばやりがたけ」あるいは「はくばやり」と

読まれることも多いようです。

アルプスを見渡せる所にブランコがあります。

高所恐怖症の私には手も足も出ませんが、

ヤッホーを楽しむ若者たちが後を絶えません。

 

山頂と言っても結構平らで休憩出来る場所が数有ります。

カフェ、食堂、グリーンパークなどなど。

 

索道の脇に下るリフトがありました。

入場券があれば無料です。

下りてみることにしました。

そこはハクバヒトトキノモリ

広い原野にカフェ、休憩場、ブランコもあります。

ここから見るアルプスも良いですね。

紅葉の合間から見るアルプス。

 

カフェで名物のソフトをいただきました。

白馬限定のクロモジソフト

なんとも言えない美味しさ。

少しの間口の中にクロモジの香りが残ります。

クロモジの香り成分には、睡眠中の中途覚醒を防止して、

安眠をもたらす効能が確認されているようです。

 

高原を堪能した身を、帰りのゴンドラが下界へと運びます。

今朝の新聞のニュースによりますと、

岩岳リゾートの若き社長が任期満了で退任したとか

和田寛さん、47歳。

2014年から日本スキー場開発、白馬観光開発を経て

20年に岩岳リゾートの社長に就任。

岩岳リゾートの後任社長には星野裕二氏がなるそうです。

2024年の12月には新たなゴンドラリフトが稼働する予定。

既に工事が始まっていました。

 

秋晴れの一日、心身ともにリフレッシュが出来ました。

 

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晩秋の京都を散策

2021-12-10 20:05:33 | 紅葉

前回の京都編の続きです。

先日2年ぶりに大阪に行く。折角だから京都に出掛けてきました。

 

阪急河原町駅を出ると鴨川沿いにある建物、「東華菜館」が一際目立つ。

建設当時の写真(ホームページより)

大正15年竣工、昭和20年に東華菜館として生まれ変わった。

現存する日本最古のエレベーターで、竣工当時の趣をそのまま残した

レトロな個室・宴会場などの客席があるそうです。

 

流れる鴨川。

対岸の京阪祇園四条から出町柳まで行き、叡山電鉄に乗り換える。

一乗寺て途中下車して圓光寺に参拝することにした。

圓光寺の始まりは、
徳川家康が開いた洛陽学校。
僧俗を問わず入学を許し、
その開かれた校風は多くの学僧や絵師、
墨跡文人たちを育み、
日本文化の発展において
大きな役割を果たした。
明治以降には、尼寺の修行道場として
俗世を捨てた女性たちを包み込む。
内なる声に耳を傾け、
求道の場とする圓光寺の臨済禅。
その思想は、
伽藍や庭園の佇まいに今も息づいている。

(圓光寺HPより)

すでに紅葉は散り真っ盛り。

 

書院前には水琴窟があります。

京都には水琴窟のあるお寺は少なくありませんが、

この「圓光寺」の水琴窟は京都でも随一と言われる水琴窟。

「圓光寺型」と呼ばれるこの水琴窟は縁が広い盃型の手水鉢を使っていて、

他ではあまり見られない形なのだそうです。

竹林横の小滝

 

庭の紅葉にポツンと一体。

こちらにも微笑ましい石像が…

 

一乗寺で食事をして一つ先の修学院駅で再び「ひえい」に乗車。

平成30年3月より新しい観光列車「ひえい」が運行された。

終点の八畝比叡山口駅です。

改札を出てケーブル駅方面に散策します。

比叡山へのケーブル駅から右手にもみじの小径があります。

遊歩道を登ったり下ったり。

平安遷都千百年紀年祭の成功を伝える平安遷都紀念とうがありました。

 

紅葉も終盤で訪れる観光客は疎らでした。

もう一つの観光ポイント瑠璃光院がありますが、

参拝客が多く所要時間が長いため断念。

下の写真は「そうだ京都」に掲載されているもの。

 

今回の京都散策はここまでとします。

一日よく歩きました。本日の歩数は14500歩。

 

来た道を引き返し大阪に着いたのは四時半。

当初の雨の予報は翌日にずれ込んだようです。

晴れとはならなかったが雨にならず観光出来て得した気分です。

疲れた身体をお風呂で癒やし翌日は帰路に着くことができました。

 

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信州飯山のお寺巡り

2021-11-10 17:34:44 | 紅葉

昨日の雨が嘘のように晴れ上がりました。

車で約1時間弱、信州飯山に行って来ました。

飯山はお寺の多い町です。

数あるお寺を回っていると日が暮れてしまうので

飯山地区公民館の駐車場に車を止め

近くを散策することにしました。

今日の飯山の気温は17.2℃と長野市より暖かい日でした。

 

駐車場を出て道を渡り細道をしばらく行くと正受庵がありました。

正受庵(しょうじゅあん)は臨済宗の寺院。

イチョウの木が綺麗でした。

お寺巡り遊歩道を歩いていくと忠恩寺がありました。

忠恩寺の創建は永禄2年(1559)、

長沼城主島津淡路守の招きで貞誉秋応が開山したのが始まりと

伝えられています。

慶長6年(1601)に現在地に移転すると歴代飯山藩主に庇護され、

特に菩提寺とした松平氏と本多氏からは松平忠偵は寺領16石を、

享保15年(1730)には本多豊後守は供養米50俵を寄進しています。

 

忠恩寺の横に称念寺があります。

茶屋池&称念寺の紅葉・動画編 (長野県・飯山市)ひらさんのHigh ...

飯山地区のお寺の中では紅葉が一番綺麗と思います。

称念寺は親鸞の弟子の宗諦(しゅうたい)が開山したお寺。

元和6(1620)年にこの地に移転された。

大正9年に山門と鐘楼を残して焼失し、

現在の本堂は、正倉院校倉式を模して昭和43年に再建されました。

 

苔とモミジ、何とも言えない美しさがあります。

庭園にコケが生えていて保全の為踏み入り禁止です。

防護柵がありますが分かりにくい。

カメラに集中していると苔を踏んでいて

小学校の引率の先生に注意を受けました。御免なさい

 

太陽も真上になり今日最後のお寺は西敬寺です。

敷地の広いお寺ですが手入れがされていません。

正門も閉じたまま、拝観者も疎らです。

真っ赤に染まったモミジが綺麗でした。

太陽の光が差し込み逆光で一枚。

お寺巡りの続きは次回にして今日はこれで引き上げます。

 

飯山でも蕎麦の美味しい所があるのですが、

今日は奥さんの要望に応えて和食のランチ。

予定の蕎麦屋さんは次回にします。

散策歩数は約8000歩。お疲れ様でした。

 

 

 

 

 

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信州天竜峡の紅葉

2020-11-14 18:10:26 | 紅葉

自宅から約220㎞、長野県の南部にある天竜峡。

天竜峡の紅葉もそろそろ終盤に近付いてきました。

今回は初めて天竜峡を訪れることになりました。

中央道を飯田山本ICで出て三遠南信自動車道に入ります。

この道路は無料です。

天竜峡ICで下りて…とカーナビ頼りで走っていると。

天竜峡大橋の手前でカーナビが「ここを右に…」

高速道上です、道がありません

カーナビが古くて大橋がありません。

大橋が開通したのは令和元年11月でした。

天龍峡大橋橋脚

↑写真は開通時のwebからです。

結局次のICで下りました。

下道を通って天竜峡駅方面に向かい目的地に。

中央駐車場に車を止めて姑射橋に。

橋の上流に天龍舟下りの乗船場があります。

姑射橋から下流をパチリ。

時計を見ると1時をまわりとりあえず昼の食べる所を探しました。

食事処はあまりありません。

散策道よりに麺どころがありました。

なんと「県外の方お断り」の看板があります。

老夫婦2人でやっているお店です。

コロナは怖い、「県外の方お断り」納得。

店内は昔懐かしいものがあちこちに。

アイロン、ハカリ、そして丸いものは❓

子どもの時代によく遊んだものでした。

当時は「ぱっちん」と呼んでいました。

団塊の世代まではご存知の方も居られることでしょう。

 

さて食後は元気を出して回ります。

高さ25メートルもある岩がそびえ立っています。

その名は龍角峯です。

流れる川の色はなんとも言えない乳緑白色です。

遊歩道を下ると吊り橋があります。

名所 つつじ橋です。

結構揺れます。

中央まで行くと高度恐怖症の私には下が見れません。

橋の先からは急坂です。

龍角峯の頂上に登る道が続いています。

頂上は一番の紅葉の見所になっていました。

 

頂上から姑射橋方面を一望します。

3時間に一回の舟下りに遭いました。

船の中は三密状態です。

雲一つない良い天気です。

モミジの裏側からカメラにおさめました。

 

龍角峯の頂上から遊歩道があり大橋へと向かいます。

ツタが岩に。

途中に出会った男の方が、

こっちの道が良いですよ?

この先にエレベータがあります?

この山の中にエレベータが

橋の袂に上るエレベータがあるのだろうか?

とんでもない。エレベーターがある訳がない。

幾重にもくの字に曲がった階段が続きます。

息も絶えだえ登った先に大橋がありました。

川からの高さ80メートル。

上は自動車道、その下に歩道が設置されています。

通称「そらさんぽ天龍峡」。

眺めは最高。誰が考えたか!

この先は天竜峡ICのパーキング。

ここから遊歩道で中央駐車場まで。

残念ながら道案内看板がなく苦労しました。

県人でありながら初めて来た天竜峡。

評価は50点かな

 

 

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