昨日のことです。
一度行って見たかった清津峡渓谷トンネル。
黒部峡谷(富山県)、大杉谷(三重県)とともに
日本三大峡谷の一つに数えられている「清津峡」。
地元や観光客から、柱状節理の峡谷美が見事な場所(屏風岩)を
見ることができるようにしてほしいとの要望を受け、
国立公園としての外観を損なわずに
峡谷美を安全に鑑賞することができる
「歩道トンネル」の建設が決まった。
1992年(平成4年)歩道トンネル建設工事の着工。
1996年(平成8年)10月 清津峡渓谷トンネルが誕生。
清津峡の紅葉見頃は例年10月中旬からですが、
今年は遅れていて11月上旬からの予想です。
清津峡トンネルの入坑は28日からは予約となります。
最近は人気の観光地となっていて、バスツアーにも人気です。
自宅から車で約2時間。
到着したのは10時少し前。
第一駐車場は満車。
第二駐車場で車はストップでここから歩きです。
ゆっくり歩いても10分程度で着きました。
トンネル入口が見えてきました。
外国の方も結構居られます。
入坑料金は一般で1000円。
トンネルの長さは750m。黙々と進みました。
薄暗いトンネルは若干登り気味になっています。
最初の開口は第一見晴所
次に見えてきたのは、第二見晴所、これなぁに
実はトイレでした。
左右に一つずつ。残念ながら清掃中
中から外が見えるが外からはカガミでした(当然)。
第三見晴所(しずく)
湾曲した壁に露のしずくのような形の鏡が取りつけてある。
そしてメインポイントが突き当たりに見えてきました。
パノラマステーション
思ったより狭い空間。
想定したとおり人👦人人。
先端で思い思いのポーズをする人達。
往復ゆっくり見て約1時間のコースでした。
トンネルの入口にあるエントランス「ぺリスコープ」
1階はカフェとお土産店、2階は足湯で杉の傾斜した屋根がある。
天井にあいた円状の開口部―ペリスコープ(潜望鏡)が
屋根に向って開かれている。
周囲の景色を映す鏡状のレンズに囲まれ、
足湯につかり、くつろぎながら、
屋外の自然の風景を楽しむことができる。
上を見上げるとポッカリ空いた天井。
カガミに通路を歩く姿が見えます。
日本三大峡谷の一つ、おすすめの場所でした。
10月の下旬とは思えない暖かい一日でした。