8月10日(火)朝6時自宅発
本来の計画は上高地から入って
岳沢小屋でテントで2泊して
中日に前穂高・奥穂高岳に登るものでした
しかし10日は雨予報
いいのは11日のみ
12日からまた崩れる予報
テント背負って雨の中登ってテント張って寝るとか嫌やわぁ
山県ICから高速道路に入ってもまだ迷って迷って
最初のPAで駐車してまだまだ考えました
まだ予報がいい八ヶ岳方面か
テントやめて11日だけで日帰りか
自宅出てからもこんなに悩んだのは初めてです
結局、大好きな双六小屋のテント泊を翌11日にやろうと
そんで
今夜は新穂高登山者駐車場で車中泊することに
高山市内で時間をつぶしてランチして
夕方3時ころ
新穂高登山者駐車場に近い
温泉につかって休憩して晩ごはん
登山者食堂って名前です
メニューも豊富
唐揚げ温玉マヨ丼?
夕方5時くらい
登山者駐車場の駐車は約5割くらいでしたが
夜中に続々やってきて朝起きると満車
入ってきては駐車できない車がUターンして出ていきます
さすが11日しか晴れがないことを知って
同じこと考えた同志たちが集まってきてる
地元岐阜ナンバーは少なくて
見かけただけでも
熊谷・とちぎ・多摩・埼玉・品川・練馬・世田谷・袖ヶ浦・千葉・横浜・湘南・静岡・浜松・富山・石川・金沢・長野・滋賀・京都・なにわ・奈良・和歌山・三重・名古屋・一宮・神戸・姫路・広島・北九州
各県代表が集う国体でもあるんやろうかって
翌11日
朝6時駐車場を出ます
おお 青空が見えるぞぉ!
おお 笠ヶ岳が見えるぞぉ!
登山届を提出
ここで財布を車に忘れたのに気付いて戻る(これで疲れた)
いざ出陣じゃ!
テント装備を背負ってる同志たち
みんな歩みがゆっくりで牛歩大会みたい(笑)
15kgとか背負ってるからね
ワサビ平小屋
先へ
前方の女性2人組は栃木からやってきた
「今日しかなくって」「だよね~」
昨日までの雨で増水中
青空と緑の山容にワクワクしてくる
ここから上りが始まる
おお~
お槍様が登場なすった
槍ヶ岳が見えるとテンションが上がる、いつも
涼しいここで一服休憩
振り返ると焼岳、乗鞍岳
ずいぶん登ってきたなぁ
シシウドゥケ原を通過
艶やかなクルマユリにも元気をもらう
熊の踊り場通過
??
どうした?
急に踊りだすうちの熊
「食うなよ」
鏡平まで5分
おおおお
疲れが飛ぶぜ~
鏡池
お槍様 お槍様
飛騨沢のジグザク道が見える
さぁ
かき氷食うぞ~
イチゴ氷に練乳かけてもらって
700万円
食べてたら寒くなりました
ここでやらかした
ザック背負ったらよろけて
おっとっと ありゃりゃ
ええええ
どたどたどて~ん
大きな音立てて前のめりにこけて四つん這い
顔を上げるとみんな驚いてこっち見てる
恥っ!
(こんなとこでこけてこのオッサン大丈夫か?)
誰かに押されたかと思ったら
自分の重いザックでした
とっとと先へ
つづく
このコースは、お槍様をいつも見ながらのアルプス街道 わたしも一昨年歩いたので昨日のことのように景色が蘇ります。
アルプスに向かう道中、天気のためにプランが定まらない時のストレスはよくわかります。
ということは、目的のプランが定まっている時のテンションは高い高いということですね
双六の牛の背中越しに見えるお槍様 天気が持ちますように祈っています。
三重県も137名 お盆遠征はやめてじっと地元の山で遊んでます。
大雪のお花畑 雄大さ 素晴らしかったですよ〜
ホントだ、「お」が多い(^^;)
お槍様には力をもらえます。
貴殿の北海道旅レポの写真はまことに素晴らしい!
北海道の山ってやっぱり違いますね。
フットワークのいいフェリー旅に憧れます。
21時間の船内滞在は耐えられないと躊躇しちゃいます。
三重県いっきに感染が多くなりましたね。
デルタ株は別物だそう。
まだワクチン接種日が決まりません。
気を付けて過ごしましょう。