Kennyのブログあれこれ

写真付きで日記や趣味を書くあれこれ

海野宿について

2011-07-12 15:58:13 | 日記
7月12日(金曜日)夕

今回の旅行で知らなかった事を少しネットで調べておく。


★海野宿の歴史

海野宿は寛永2年(1625)に北国街道の宿駅として開設されました。
北国街道は、中山道と北陸道を結ぶ重要な街道でした。
佐渡で採れた金の輸送、北陸の諸大名の参勤交代のほか、
江戸との交通も頻繁で善光寺への参詣客も多くありました。



 寛保2年の大洪水によって隣接する田中宿が被害を受け、
本陣が海野宿へ移されてからは、伝馬屋敷59軒、旅籠23軒と、
たいへんな賑わいを呈していました。

 明治に入り宿場機能が失われてからは、養蚕の村へと移り変わりました。
 海野宿は伝統的な家並みが現在まで保存されていることから、
 昭和61年には「日本の道百選」に、
 62年には「重要伝統的建造物群保存地区」に選定を受けています。


★海野宿の見どころ

 海野宿の町並みは、江戸時代の旅籠屋造りや、茅葺き屋根の建物と、
 明治以降の堅牢な蚕室造りの建物とがよく調和して伝統的な家並みを形成しています。

 道の中央を流れる用水、その両側に立ち並ぶ格子戸のはまった美しい家並みは、
 歴史のふる里をを想わせる静かなたたずまいを感じさせてくれます。

 また、海野宿の産土神である白鳥境内の社そうは神社の歴史を物語り、
 中央にあるけやきの木は樹齢七百年を超えています。
 


 毎年4月の例祭には街道に12本の 大のぼりが立ち並ぶなど、昔ながらの風習が今も受 け継がれています。

 11月23日(祝)には海野宿ふれあい祭が開催され、時代仮装行列や、人力車も繰りだし往 時の宿場の賑わいが甦ります。

★伝統的、建造物の意匠(ウダツ)

「本うだつ」は江戸時代のもの

「袖うだつ」

は明治時代のものです。

どちらも富裕な家でなければできるものではありませんでした。
このようなところから「うだつがあがらぬ」という言葉も生れています。strong>
 
{海野格子}と呼ばれている格子は江戸時代のもので、
2階の出格子に見られます。

長短2本づつ交互に組み込まれ、海野宿特有の美しい模様を織りなしています。
 「出桁」は江戸時代の旅籠屋造りのもの、


「気抜き」は明治時代の蚕室造りの象徴です。

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四国の内子町の”うだつ”も良かったが、
こんな近くで歴史建造物が見られるのは
ラッキーだ。
只、通り過ぎていてはだめなんだ!

次は白鳥神社の歴史を!

旅行会(浅間温泉)

2011-07-12 08:48:21 | 日記
7月12日(火曜日)酷暑
 朝のうちに畑の草取りを2時間。

今朝のニュース記事に
三浦半島も地震確率高まる
=大震災で断層動きやすく
―全国4カ所目・政府調査委

時事通信 7月11日(月)20時17分配信

★政府の地震調査委員会は11日、東日本大震災の大地震の影響が続いており、
神奈川県の三浦半島断層群でも地震の発生確率が高まった可能性があると発表した。

 同断層群が活動した場合、地震の規模は最大マグニチュード(M)6.7以上、
 横須賀市や横浜市などで最大震度7と予想され、
 従来は今後30年以内の発生確率が最大11%と評価されていた。

 この数字が具体的にどの程度高くなったかは不明だが、
 断層が動きやすくなったと考えられるという。

大震災の影響で地震発生確率が高まった可能性があるのは、
6月9日に発表された
宮城・福島の双葉断層、
埼玉・東京の立川断層帯、
長野の牛伏寺(ごふくじ)断層に続き4カ所目。


★牛伏寺断層近くでは6月30日にM5.4、最大震度5強の地震が発生。
国土地理院によると、長野県松本市の全地球測位システム(GPS)観測点が
北東へ1.3センチ動く地殻変動があったが、牛伏寺断層との関係ははっきりしていない。

★大震災の余震は減少傾向にあるが、
  M6.0~6.9の余震は5月が1回に対し、
  6月は4回発生。M7級は5、6月はなかったが、
  今月10日に三陸沖でM7.3、最大震度4の地震が起き、
  岩手と福島で最大10センチの津波が観測された。
 
  阿部勝征委員長(東大名誉教授)は記者会見で「余震活動はだんだん弱まっているが、  むらやぶり返しがあり
  今後もM7クラスが起きることがある」と注意を呼び掛けた。
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地震の活動期に入った日本列島はこれからいつでも準備が怠れないです。 



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10日~11日の旅行会は先日、地震の起こった松本市へ
   下見時期から1ケ月あとになるが
   景色はどんどん変化している。
   湯の丸IC方面にはこの3ケ月間で6回目の旅になる。

では写真日記のように行程を記載しておく!
今回が24回目の旅行(年1回)

秩父観光で寄居サービスエリアで休憩。

妙義山を左手にみてバスは進む

上信越道を湯の丸ICを降りて東御市の海野宿へ
手前に木曽義仲挙兵の地?と言われる白鳥神社がある。
巨木が十数本あってそれは涼しいこと。
皆さん宿めぐりの間中お休み。

珍しいく鯨石の噴水。(こんな石を良く探したものだ)

巨木。皆、神様が宿ってそうな感じでる。

暑い!海野宿(うんの)

空にはこの地方独特な梅雨明け後の雲が湧きたつ。

今回のドライバーはK嬢で女性です。前々からこの旅行では
ガイドさんをやっていただいたりしている。



松本城に到着。

ねむの木がお出迎え



山法師が花から実に代わって秋の赤い実になる準備でこの夏を過ごす。

城内へ入ると

変わった葉っぱの木が・・


城内ではアルプス太鼓の演技が行われていた。

ホテルに到着。幹事はあわただしく
宴会の式次第確認、カラオケの歌い手とリクエストナンバー設定確認準備で忙しい。

宴会、開始。司会進行は私の担当。
カラオケをやりたい人が大勢いて混乱するが、なんとか終える。
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翌朝も快晴でピカピカ天気。
旅館のロビーから”りょうぶ”の木の花が盛りに咲いている。


さお2日目の行程に

皆さん冷房の利いたバス内でお朝寝の方多し!

石井味噌店に立ち寄って、

諏訪大社の下社


三つ葉の松の葉を拾ってみた。
2個程見つかって、これで良いこと有る様に祈る。
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諏訪の下社の入り口左横に、口伝で有名になった塩羊羹のお店”新鶴”がある。
美味しいです。

いよいよ諏訪湖の湖畔を抜けて

綺麗な雲見ながら野沢菜センターでお昼tお買い物。
漬けものの実演もやっている。

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長野は盆地のことを”平と表現する。

例えば、佐久平・諏訪平・・・等々
又、北から北信・中信・南信・東信などに地域が別れていて
昔、行き来きの少ないかったころに独特の地域文化が発達したところらしい。
又、学者の多い県でもある。
見どころが多く、数十回は来ないとわからないと思う。

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宮崎アニメに出てくる様な雲の形・・
夏雲の美しい景色を眺めながら信州から上州・武州に入ってくると
雲の形も変わってきた。
湿気が・・・・・
今回は疲れました。