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かがみ

2011-07-30 08:15:34 | 日記
7月30日(土曜日)
集中豪雨で新潟・福島が大変である。

37万人に避難勧告・指示(7月30日 6時25分NHK)
この豪雨で、新潟県と福島県で、合わせて37万人余りに避難の指示や勧告が出ています。
このうち、新潟県では、三条市で、五十嵐川の堤防が決壊したことを受けて、
1万人余りに避難指示が出されるなど、合わせて
12の市と町のおよそ36万9000人に避難の指示や勧告が出されています。
また、福島県では、7つの町のおよそ6700人に避難の指示や勧告が出されており、

新潟と福島の2つの県では、合わせて12万6000世帯のおよそ37万5000人に避難の指示や勧告が出されています。

梅雨明け時の集中ゲリラ豪雨に似ている。
最近は天候が1ケ月先取りして動いている感じがする。
この夏もお盆を堺に一気に涼しくなるのか?逆に残暑がきついのか?!
台風9号の動き次第らしい。・・・・・・・・
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話は飛びますが・・

TVのニュースの中で神社の宮司さんが何故神社には鏡があるのかを
面白おかしく説明していた。
実際は詳しい意味が有るんだろうが・・・

つまり
”かがみ”の文字の真ん中の”が=我”の字をとれば
”かみ=神”になる。


なんて言っていました。
分かりやすい!!感心。
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神社の拝殿から拝見すると、神社には丸い鏡が見えます。
 あの鏡の由来と意味についての回答に
こんな内容がうたって有りました。

神道で鏡は様々な捉え方をしています。
一つは御神体としての鏡。

これは太陽光を反射する鏡こそ、太陽に象徴される天照大神だという考え方、
或いは鏡の神秘性からイメージされる神という意味です。
この場合御神体なので神社の奥深く、或いは厨子の中に入っていて観る事は
殆どの場合はできません。

更に「カミ(神)」という言葉は鏡そのものだと唱える人が居ます。
神は中国の超越した存在に対する呼称。
これを倭言葉の「カム」に当て嵌めたのです。
従ってここで言うカミは神ではなく。
鏡でもあるということになります。

次にあるのが鏡は真実を映し出すという考えからのもの。
つまり参拝する際に鏡に映る自分を見て、
自分の心の中を映し出す事に意味
があります。

また、太陽の反射により光が差す状態。
今でこそ反射だと知っていますが、

つまり、神は鏡の向こうに居るということです。
神様は神殿の奥深く、御簾や厨子の奥に居ますが、
鏡によってこちらを見ていると考えるわけです。
つまり、神殿の前に有る鏡は神様がこちらを眺める窓という事になります。

神道と言っても本来の日本の神道は少なく、
神道は道教や密教などの影響を大きく受けています。
従って、その解釈も一つではなく、
その影響を受けている神道によって様々に解釈されているといえます。

道教ではその霊力を得た証しとして自分の鏡を
手に入れなければならないといわれています。
古今東西を問わず鏡の超自然的な存在を畏怖する気持ちがあります。

神道における鏡も、最初は大陸からもたらされたもので、
この霊的に意義のある鏡を持つ事は、
すなわち権力を持つことに他ならなかったわけです。

つまり霊的権威の象徴として持ち込まれたものだと推察します。

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