昨日は起きた時にもう降り出していてその後の降水確率も高かった。
散歩は無理だろうとあきらめていたのですが・・・念のため雨雲レーダーの予想をチェックしてみると
結構、長い時間にわたって雨雲のない時間帯がある・・・ぢゃまいか。
それなら行って来ようと途中で降られることを覚悟して6時15分過ぎに散歩に出ました。
降られたらすぐに逃げ帰ることが出来るように自宅を中心とした円周上のコースを設定して歩き始めましたが
スタートから20分程で空が明るくなった。
雨の心配がなさそうなので自宅からの距離にはこだわらずにこっちの方へ行ってみました。
川の方に行ったのにはわけがあって・・・蒸し暑くてたまらないので少しでも涼しい所を探して行った。
確かに先ほどまでよりも涼しくなったので気を良くしてそのまま堤防を歩いて行くと
突然、大きな声で鳴きながら近づいて来る鳥の襲撃を受けた。
この場所を覗き込んだ時に飛び立って攻撃を加えて来たので
この近くに巣があってひな鳥がいるのかも知れませんね。
しつこく攻撃して来るので退散して下流に行くと
サギの営巣地ですがひと頃に比べたらずいぶん減った。
更に下流まで下って行って
もう少し先まで行きたかったけれども草が濡れているのでここから来た道を引き返して来ました。
先ほど「ケリ」の襲撃を受けた場所まで戻って行くと
やはりもう一度攻撃を受けた。
あの場所を見ると
侵入者は許さないと言っているような「ケリ」の姿がありました。
ちょっかい出さずに早歩きで通り過ぎて後はそのまま帰宅。
ちょっと暑かったけど雨に降られることなく歩いて来ることが出来ました。
帰り道で見かけたこの花ですが
賢パパが住む市の「市の花」になっています。
先日梅雨入りしたばかりの当地ですがこの花は梅雨に関係があって「タチアオイがてっぺんまで咲くころに梅雨が明ける」というお天気ことわざのようなものがあります。
これから毎日「早くてっぺんまで咲いてください」と願いながら眺めることにいたします。