昨日の散歩は6時10分過ぎぐらいのスタートでした。
新しい靴の履き慣らしで前日と同じものを履いて出かけた。
スタートから30分ほどで着いたのがこんな所ですが
一度はあきらめたレンジャクにどうしても会いたくてやって来てしまった。
朝の早い時間なら本格的なウォッチャーさんたちはまだ来ていないだろうと思って来てみたのですが・・・予想は当たって車は1台も停まっていない。
誰かが来たらすぐに場所を移動するつもりで早速、活動を開始しますが・・・この日に見かけたのはこの鳥が一番多かった。
他にはこの単独で漁をするカワウがいましたが
ひと潜りするたびに何かをくわえて顔を出していました。
メインはレンジャクなので前回、来た時に本格的なウォッチャーさんたちが狙っていた木の所まで行きますが・・・遠くに割と大きなものが動いているのが見えたので望遠で覗いてみると
おぉ~、何年か前に一度だけお目に掛かったことがある我が国の「国鳥」で・・・この場所では初めて見かける。
結構な速足で歩いて行くので小走りに後を追いかけて激写しますが
こちらに気がついていると思われるけど全く逃げる気配がない。
藪の中に姿を消すまで10分ほど遊んでもらいました。
その後でレンジャクがいそうな木の所まで行ってみたけど
残念ながら姿は見えず。
すれ違った女性のウォッチャーさんに話を聞いたら・・・ここ1週間ぐらいは出て来てくれないとのことでした。
これでレンジャクはあきらめて他の鳥さん探して歩き回って来ましたが・・・今回は割と良い結果を得ることが出来た。
最後に冬の間は白鳥を目撃することが多かった池の岸を歩いていると
何と、去年もそうでしたが・・・今年も北へ帰ることなく残っている1羽が出て来てくれた。
この写真を見る限りでは
まだ表情にあどけなさが残る幼鳥のように見える。
一人で夏を過ごすのは大変だと思うけど次の冬に仲間たちが戻って来るまで元気で頑張ってもらいたいですね。
これで鳥活を終了して後はまっすぐ帰宅してこの日の歩数計の数字がこちらで
良い散歩をして来ることが出来ました。