梅の木には表年と裏年があると言われていますが、我が家の梅は、去年不作だったので、今年は豊作になる、いわゆる表年なのだろうと思われます。
そのため、花の付きもとても良くて、満開の桜に負けていないビジュアルだと思います。

びっしり花を付けていますね。
梅の実もたくさん付けてくれそうな予感。


今日は、長女と一緒に美容室に行ってきました。
長女の卒業式は今度の日曜日なので、それまでに髪をきれいにしておかないと、と思いまして。
私も、茶色に染めて、毛先を整えてもらいました。

帰ると、次女の中学校の、ソーシャルワーカーのO先生が訪ねてくれました。
次女がまた、なかなか登校しなくなっているため、様子を見にきてくれたんです。
フリースクールでの様子を話してくれて、次女は自宅で元気にしているかとか、そろそろフリースクールにも顔を出してはどうかとか、いつもの話です。
次女も、春休み前に一度行ってみると、了解していました。
そこへ、裏山にふきのとうを採りに行っていた夫が戻って来て、レジ袋に入れた採りたてのふきのとうを、先生に持って行ってもらえって出すので、それをさらにきれいな袋に入れて手が汚れないようにして、先生に渡しました。
先生も変な遠慮はせずに、買うと高い高級品じゃないですかって、喜んで貰ってくれました。
ただ、洗うのが面倒なんですけどね(笑)
夫、今日もたくさんのふきのとうを採取出来たようです。
先生は、せっかくだから、ババ抜きを一回だけやろうと言って、次女と3人でやってから帰って行きました。
そのあと、近所のおばちゃんが、ふきのとうのお礼と言って、からし菜の取り立てのと、塩漬けしたものを持ってきてくれました。
採れたてのからし菜は、芯のところの柔らかい部分だけ食べると良いよって、外側の葉は硬いから捨ててしまうように言われました。
豚肉なんかと一緒に炒めると美味しいようです。
それで、今夜のメニューが決定しました。

ふきのとうの天ぷら
ふき味噌
からし菜の塩漬け
からし菜と豚肉の炒め物
ふき味噌だけでもご飯がすすむので、ちょっと食べ過ぎてしまいました。
春の味覚ですねえ。
ほろ苦い味が、春の息吹をいただいている感じです。
元気の出る味ですね。
まだまだふきのとうはたくさんあるので、冷凍するか、ふき味噌にして保存するかな?
夫、農作業が始まるまでは暇なので、張り切ってふきのとうを採ってくるのでしょう。
そのあとは筍も出てきますしね。
処理が大変だけど、美味しいからまあいいか(笑)