今日はまる一日出勤で、一人で棚卸しをしてきました。
八月の売り上げは、去年のに比べて2万円ほど少なかったです。
コロナ渦で去年の売り上げを越えるのは、至難のワザです。
接茶もしておらず、特に試飲を求められた時にしかお茶を淹れたりしないので、余計、集客につながりません。
そんな中、事務局長に、湯呑茶碗でなくて紙コップにお茶を淹れて出してはどうかと提案されました。
この時期、確かにいくら清潔にしていても、洗って使う湯呑より紙コップで使い捨てのほうが安心感はあるかもしれません。
もちろん湯呑が駄目ってことじゃないんだけどね、と局長は笑ってはいましたが、私は、紙の匂いがどうかなぁなんて、へんな心配をしつつ、とりあえず、本店に電話してみました。
紙コップ代もバカにならないものですから、了解を得ないとと考えまして。
すると本店からは、人と接触することがいけないわけだから、コロナが落ち着くまでは接茶は控えてくださいとの答えが返ってきました。
そうなると自己責任でやるわけにもいきませんから、接茶は我慢して別のサービスを考えなければなりません。
勝手に接茶してクラスターにでもなったりしたら大変ですから。
その後、事務局にチラシの校正を持って行くと、局長は不在で事務員のHさんに呼び止められました。
『ダブルワークは辞めちゃったの〜?』
と、もう辞めて一ヶ月経つのに訊かれたので、あれ、S崎さんに伝えていたけどすぐに話してなかったのかなと思いつつ、
『そうなんです、性格の合わない人がいて〜(笑)』
と言いました。
『ええ〜!?そっち!?じゃあ、全然まだ働けるんだよね?』
『もちろんです~(笑)』
『魚屋さんで人手が足りないんだけど、どう?』
『いやあ、魚屋さんはレジが全然違うから無理かと思います(笑)』
と、やりたくないので誤魔化しました。
すると、Hさん、性格の合わなかった人って誰なの?と興味津々で訊いてきました。
隠す事でもなかったので、SSさんですと正直に答えました。
ああ〜と、納得したようなHさん。
SSさん、難しい仕事は教えられないし、機嫌が悪いと口もきかなくて無視するし、コミュニケーションがとれないので、嫌になって辞めました、と言いました。
『そのこと店長には言わなかったの?』
『言いません。言ってどうなるものでもないし、店長。足が悪いのにやっと仕事に出てる状態で、余計な心配かけたら気の毒で…こちらの都合で辞めますって言って辞めました』
『跡から入った鈴木さん(仮名)大変だね、そんなじゃ…』
『あ、苦労してるみたいです』
時々顔を合わせるのですが、今度相談にのってくださいって言われてます(笑)
Hさんはまた、館内でスタッフ募集しているところはたくさんあるので、よろしくお願いします(笑)って。
こちらこそよろしくお願いしますと、丁重に申し上げて来ました。
でも今年は、扶養の範囲に収めることにしました。
中途半端に出ちゃったら、地獄を見ますから(笑)
さて、明日から九月。
早番でのスタートです。