暑い７月も終わり

暑い暑い7月も今日で終わりですね。

今日はお店の棚卸しをしてきました。

本来なら私は今日は休みなのですけど、早番のMさんが体調不良で出られなくて、代わって出ました。

そして今週、5連勤という事態に（笑）

普通と言えば普通ですけど、半分は遅番で20時までですから厄介です。

 

さて、帰りにショッピングセンターの２階のお店のかたに、たくさん買ってもらっているからって、おまけをいただいてきました。

「お子さんにどうぞ」って。

自宅でアイスキャンディが出来る容器です。

帰るとさっそく次女に見付かりまして、長女に作ってほしいってせがみました。

長女も面白がって、家にあるものをミキサーにかけて作りました。

黄緑色はいちご。

黄色はバナナ。

オレンジはトマト。

紫はブルーベリーです。

いちごは春に冷凍しておいたものに、牛乳と砂糖を混ぜて、ミキサーにかけました。

バナナも牛乳と砂糖を混ぜてミキサーに。

トマトは畑で採れたもの。皮をむいて何も混ぜずにミキサーにかけました。

ブルーベリーは、義母からもらったもので、砂糖をまぶして冷凍してあります。何粒か入れて、砂糖を混ぜた牛乳を注ぎました。

私は見ていただけで、長女が全て一人でやりました。

あとは一晩冷やせば出来上がりです。

さて、ちゃんと狙い通りにできるでしょうか？

 

今夜は、長女の夏休みの自由研究について、何をやったらいいか長女と話し合いましたが、結局何も決まらず、無駄な時間を過ごしてしまいました。

子どもたち、一か月は相当長いと感じているようですけど、あっという間ですよね。

私もほとんど仕事なので、去年のようには見てやれません。

子どもたち、どうするのでしょう。

冷房の効いた部屋で、テレビを観てだらだらしています。

明日は遅番なので、次女の問題集だけでも見ようかな。

長女は午前中部活です。

暑くて忙しい一日が待っています。

 

 

 

それぞれの教育方針

今日は町のお祭りでした。

毎年、子ども会で集まって、ママさんたちはお料理作り。

で、子どもたちはそのお料理や、かき氷やお菓子などを食べ、お神輿を担いで廻って来ます。

今年は台風12号の影響で、晴れたり雨が降ったり忙しいお天気でした。

なるべく雨の降らないうちにお神輿で一周してきてしまおうと、時間を繰り上げて２回廻って来ました。

ところが２回目に、スコールのような雨に見舞われてしまいました。

子どもたちと付き添いの大人たちは、とりあえず木々の密集した場所で雨宿りしたようなのですが、ずぶ濡れで帰って来ました。

急いで頭や身体を拭いて、かき氷とスイカで一息入れてもらいました。

差し入れでいただいたスイカです。

あっという間に無くなりました。

甘かったようです。

長女の背中が濡れているのに対して、次女は髪が少し濡れたくらいで、良かったねって言ったら、どうも長女が覆いかぶさって次女が濡れないようにしてくれたみたいです。

そういうところはやっぱりお姉ちゃんなんですね。

 

 

午後の１時くらいになって、やっとママたちもお食事。

紙コップを使い切ってしまったので、湯呑みでコーラを飲んでいます（笑）

今回もY君ママの学校批判と、独自の教育方針の話がさく裂（笑）

「うちのYがいなかったら、ものすごく静かな教室でしょ？」

の言葉に、そうかあ、いちおううるさいこと自覚してるんだ、と思ったのも束の間、追随するT君ママの「Y君ムードメーカーだもんね」の声に「そうそう」と。

まさかの息子自慢でした（笑）

確かに、Y君ママはほとんど授業参観には顔を出さず、たまに来た時はY君、羽目を外すこともなく、活発に授業で発言しています。

そういう時だけムードメーカー的な役割に徹しているようで。

それ以外は先生の言うことは聞かず、じっとしておらず、隣りの空き教室に連れて行かれてお説教を受けたりしていたのが６年生の時。

当然、その時間は授業が中断。

かなり迷惑な話になっていますが、Y君ママにそのことを言う人もおらず、Y君ママは本当のことを知らないようです。

そして、クラスの秀才君のことは嫌いなようです。

というのも、Y君に注意をするので「うざい」のだそうです。

Y君、「他人に迷惑をかけているわけではないのだから」いろいろ言って来られるのはうざいと思っているらしいです。

T君ママも同じ意見だったようで、それを確認してますます自分の意見が正しいと思ったY君ママ。

「うちは先生の言うことは聞くなって言ってるから」

だそうです。

学校の言うとおりにやっていたのでは、社会に出て自分で考え、生きていく力が育たなくなってしまうと思っているそうです。

そして、秀才君は、なんでも器用にこなしているけれど、両親が先生をやっているから教わっているのではないかと思っているそうです。

そんなやり方ですいすい行けるのは高校までで、大学には行けないだろうとのこと。

話している途中で、長女が壁のホワイトボードに「名探偵コナン」の絵を描いたのが目に入ったらしく、絵の話になりました。

子どもに絵の描き方を教えてしまうと、本当の芸術家は育たないとのこと。

長女、漫画そっくりに描いたので、私が教えたと思ったのかも知れません。

それはないんですけどね。

長女、アニメが好きなので、何でも真似して描いています。

自分で毎日研究していて上手くなっただけで、誰かに教わったわけではないんですけどね。

幼稚園生でも、先生が手を貸したのか、全員同じ絵が並んでいると。

お上手には違いないけれど、例えば母親の顔を描いて、上手な子もいればクラゲみたいに何だか分からない絵があってもいいと。

そのほうが面白いし、そんな中から才能が育つんだと。

学校の美術の通信簿で5がつくばかりが能ではないと。

私への批判なのかなって感じましたが、黙っていました。

そんな感じで、自分の教育自慢が続き、他人の教育方針への批判が続き、自分が一番だと思っている人なんだなという感じを持ちました。

正論もあると思いますけど、Y君に関してどこまで実践出来ているのやら、というのが正直なところ。

ものすごい自信でした。

私から見たら、長女に優しい秀才君やその親友の子や、仲良しのMちゃん達の方がよっぽどいい子に見えていましたけど、Y君ママやT君ママは違っていたので驚きました。

他の学校へ行った、クラスのボス的存在だったE君や、暴れん坊のOS君の方が親しみのある子だったようです。

暴れん坊のOS君などは、Y君と組んで授業中やりたい放題でしたから。

そして、親の前だけは品行方正な子で、裏表があったのですが。

裏も表も品行方正な秀才君のことなどは、その親も含めて気に入らないみたいです。

人それぞれ違いますね。

本当に子どもたちの「真実」が見えているのでしょうか。

そこのところは甚だ疑問です。

ただ、ギャル軍団の一人、THちゃんが学級委員になったことはおかしいクラスだ、ということだけ意見が一致しています（笑）

ギャル軍団は解散になりましたが、残っている子もいます。

下級生の男の子達には嫌われているようで、笑ってしまいました。

なかなかいろいろな意見があるものだな、と思った一日でした。

デザートのフルーツです。

これも美味しかったです。

残った材料や、お料理をみんなで分けて持ち帰りました。

 

 

 

夜は、駅前の公園に集合して、中学生はよさこいを踊って来ました。

夜の８時頃帰れたので、案外早かったです。

私は明日のお弁当の仕込みで忙しく、晩ごはんは適当に済ませてしまいました。

今日はお赤飯でした。

 

 

 

 

 

長女の夏休みの部活

長女は毎日、午前中が部活です。

金曜日は弓道の大会がありました。

私は4時半に起きてお弁当作り。

その日は夫も仕事が早出だったので、ついでに早めにお弁当が作れて良かったです。

ただ、私の仕事も早番でしたので、少し寝てから出ることもできず、ぐったり疲れました。

長女はと言えば、1年生は応援です。

出場するのは3年生。

個人戦で、二十数校中、6位の成績だったそうです。

団体戦は10位とか。

9月には新人戦があるので、目いっぱい、夏休み中に練習してもらいたいです。

1年生は弓が引けるようになるまで昇級試験があるそうで、長女、大会前に、一日に二段階昇級して、とうとう弓が引けるようになったそうです。

自分でもびっくりしたと言っていました。

これで、先に昇級していたIYちゃんと並んだようです。

頑張れ長女！（笑）

でも、弓となるとなかなか思うように引けず、途中で手から外れてハンカチを飛ばしてしまったり、いろいろと失敗があるようです。

そんなわけで、まだ矢は飛ばしていないようで。

危なくてまだ矢は無理なのでしょうね。

自分の矢は買ってあるのですがね。

そして、月曜日も大会があります。

私、また4時半起きです。

ちなみに、明日は町のお祭りがあって8時からお料理作り。

長女は午前中部活です。

そして長女、18時半から、中学校のみんなと、お祭りでよさこいを踊り、21時半までかかるそうです。

次の日大会を控えていて早く寝かせたいのですが、絶対遅くなります。

中学校バカじゃないの！？って思いましたね。

保護者だって大変じゃないですか。

私も月曜日はそのあと遅番ですし、ゆっくり休めるのは火曜日です。

中学校も夏休みの宿題が目いっぱい出ているのですが、長女、ほとんどやっていません。

これ、どうなってしまうのでしょう。

次女も長女の真似をして、ほとんどやっていません。

もう7月も終わってしまいます。

部活も頑張ってほしいのですが、勉強もなんとかしないと・・・

毎年頭が痛いですね（笑）

 

 

勉強のレベル、人としてのレベル

長女に対して父がとうとう、

「Mちゃんとは付き合わないほうがいいんじゃないか？」

って言いだしてしまいました。

Mちゃん、学校も部活も休みがちで、勉強にもついて行けなくなり、2学期からはとうとう特別学級に通うことを決めたようです。

父から見れば、落ちこぼれてしまうような子よりも、普通に学校に来れて成績の良い子と付き合ってもらいたいという気持ちがあることも解ります。

確かに、勉強やスポーツでハイレベルな競争が出来て、切磋琢磨できる友人がいることは、とても好ましいことに違いはありません。

ただ、うちの学校の長女の同級生、成績が良いから人間的にも良いかと言ったら、「？」でしかありません。

秀才君とその親友の男の子は例外ですが。

前にもアップしたことのある、もとギャル軍団の女の子達はバラバラになってしまいましたけど、残っているのはもと「つねり魔」THちゃんで、学級委員をしています。

お勉強も出来るようですけど、長女をいじめていた子ではねえ・・・

他の中学に行ってしまった暴れん坊のOS君は、親や大人の前では挨拶の良く出来る品行方正な男の子。

でも学校では、女の子のメガネは壊すは、言いがかりをつけて女の子に土下座させるは、やりたい放題でした。

この子と一緒になって騒いでいたY君は、はしっこいけれど、ただのお調子者です。

同じ弓道部に入ったIYちゃんも頭のいい子です。

でも、これが癖もの（笑）

例えば調理実習では、長女に対して、「〇〇〇〇ちゃん、雑用係ね！」って言いつけて、自分は華のある作業を独り占め。

部活でも、矢をダッシュで取りに行くのはいつも長女で、要領のいいIYちゃんはいつも座ってボードに点数の記入だそうです。

まあ、頭が良いんでしょうねえ。

そして、長女に「水筒取って来て」とか、「バッグ取って」とかやたら命令するそう。

そしてそして、先輩に取り入るのもうまいとのこと。

長女はそれらを冷めた目で見ているらしいです。

頭がいい、イコール、人間的にも優れているのでしょうか？

父にも簡単に説明して反論しました。

すると、「根性悪くても何でもいいから、頭のいいのと付き合えばいいんだよ」という無茶苦茶な言い分。

呆れてものも言えません。

長女がMちゃんと付き合うようになって、長女は友達のために一生懸命何かをしてあげることを覚えました。

部活では、鍵当番は5人の1年生で代わる代わるするそうですが、仲良しのMちゃんとAちゃんがいつも休みのため、長女は2人の分も鍵当番をしています。

環境委員の仕事も、2人の分まで頑張り、他のメンバーの倍働いています。

Mちゃんには、夜、次の日準備するものをラインで伝え、テスト範囲なども小まめに連絡しているようです。

そういうことは、嫌な顔ひとつせず、MちゃんやAちゃんのためにって頑張っています。

IYちゃんに命令されたら怒りますけどね。

そういう、友達のために、無私の精神ていうんですかねえ、すすんで人のために動ける子になってくれたのも、Mちゃんが優しくて思いやりのある子だったからではないでしょうか。

ギャル軍団などは、一人グループを離れると、その子の悪口を言っているのが聞こえてくるそうで、長女はとても嫌だと言っていました。

長女たち3人の中には、そういうことは一切ありません。

気持ちが休まるそうです。

いろいろな形の付き合いがあっていいのではないでしょうか。

ただ長女、成績も上位に食い込んできています。

このまま下がらずに伸びて行ってほしいんです。

そのためには、Mちゃんの悪いところまで真似していたのでは困ります。

成績を下げずにうまく付き合っていく方法・・・難しいです。

まずは長女が流されてしまわないよう、しっかりサポートしていこうと考えています。

 

 

 

長女の夏休み・・・さっそく問題が

今日、20時1分にタイムカードを押して、さあ帰ろうとしたその時、長女から電話が来たんですね。

明日、部活を早退してもいいかって。

どうして？って訊いたら、Mちゃんに映画に誘われていると。

そういうMちゃんだって同じ弓道部です。

「Mちゃんは部活どうするの？」って訊いたら、

「休むんじゃない？」

という曖昧な答えが。

それで、部活休んで映画観に行って、見付かったらどうするのよ、まずいんじゃない？第一、なんて言って早退するのよ？って問い詰めると、どうしていいか分からないみたいなんですね。

私はもう帰りたかったので、あと15分もかからずに家に着くのだから、帰ってから聞くって言って電話を切りました。

帰宅して、夫のお弁当箱を洗ったり、晩ごはんのおかずを作ったりしながら、長女から続きを聞いたんです。

映画館は勤め先のお店の入っている、ショッピングセンターの二階にもあります。

おそらくそこに行こうとしていると思い、どうやって行くつもりか訊いたところ、私が連れて行ってくれるものだと思っていたみたいです。

私、明日も仕事なので映画に付き合っている暇はありません。

それで長女、やはり一緒に行きたがっているAちゃんのママに電話してみました。

でも、Aちゃんのママはフルタイムで働いていて、休みは日曜日しかありません。

やはり「日曜日しか行けない」と断られて、渋々電話を切りました。

Mちゃんのママも、月曜日しか休みが無いんです。無理な事は分かっています。

だからこそ、ランダムに休みのある私に期待していたようですけど、今週は予定が詰まっていてそれどころではありません。

夫も土日、予定が詰まっています。

すると、Mちゃんとのラインで、電車で行こうと誘われたようですけど、それは断りなさいと言って、やめさせました。

私たちの若いころと今は違います。

女の子２人で、それも中一になったばかりの子を付き添い無しで隣町まで行かせるのはちょっと・・・

熱中症も心配です。

それに何より、Mちゃん、学校もあまり出て来られず、部活もさぼっているのに、遊びだけ誘われても・・・

Mちゃん、優しくていい子なんですが、そういうのはちょっと違うような気がするんです。

今夜はとにかく、どうしても長女と映画に行きたいMちゃんには悪いけれど、今回は都合が悪いと長女に言わせて、断らせました。

Mちゃんママとは教育方針が違います。

学校ばかりが能じゃないというのも解ります。

いろいろ体験させたいこともよく解ります。

学校へ無理に行かせて、苦しい思いをさせて、自殺などされるくらいなら行かせずに他の方法で成長させたいという気持ちも解ります。

Mちゃんとの友情も大切ですが、長女はまた別のタイプです。

長女、いじめられてもへこたれません。

勉強も部活も頑張っています。

成績も伸びてきています。

ここでさぼるのを覚えて、脇道に逸れてしまうことを私は良しとしません。

もちろん、お勉強が出来ても、社会に出て仕事も出来ない人間はたくさんいます。

勉強だけが能ではありませんが、仕事をするためにも、将来を明るくするためにも、勉強も部活も頑張って損はありません。

Mちゃんはどうも、その辺全てから逃げてしまっているように思います。

努力することから逃げて、理由をつけているように思えてなりません。

今、壁にぶち当たっているのかもしれませんが、どうしてMちゃんママがそこを乗り越えさせないのか。

Mちゃんママが学校を重要視していないということもあります。

中学しか出ていなくても、仕事も何もかも普通にやってこれた自信があるからだと思います。

だから、子どもたちも、学校なんて行かなくても何とかなるって思っている節があります。

もちろん、そのことを私も否定するつもりはありません。

でも、子どもたちには、基礎的な勉強はみっちり身に着けさせた上で、自分で判断させたいんです。

それに、素晴らしい本もたくさんあります。

物語や伝記の人物の、生きてきた軌跡を、理解してきた数が多いほど、自分が悩んだり苦しんだりした時の光になるのではないかと思っているんです。

それを理解出来るだけの学力を身に付けてほしい。

自分でたくさんの教養を身に付けてもらいたい。

そうして強い人間になってもらいたいんです。

生きていく柔軟性を身に付けてもらいたいんです。

だから今、逃げる必要のない時に、逃げてほしくないんです。

Mちゃん、弓道部をこれ以上さぼると、来年、新入生に抜かれてしまうことも考えられます。

その時どうするのでしょう。

長女に同じ道を辿らせるわけにはいきません。

それこそ、仲良し３人組ではなくて、落ちこぼれ３人組と見られてしまいます。

長女だけでも頑張ってもらいたい。

もしかしたら、Mちゃんママとも、もう少し腹を割って話し合わなければならない時が来るかもしれません。