blue sky diary

子育てと仕事、時々趣味の何気ない日々の日記です。

長女、やっと卒業

2025-02-05 23:36:56 | 日記
通信制高校4年生の長女。
2年生の時に、何が気に入らなかったのか怒ってしまって、登校日も休んでしまい、レポートも出さなかったので、3年間での卒業が出来なくなってしまい、4年間通うことになったんです。
3年生になってからは意地を張ることも無く、真面目にレポートも提出し、日曜日の授業にも出たので、卒業までもう少しのところまで来れました。
ところが、最後の試験が始まる1月半ばに、インフルエンザに罹ってしまって、休まざるを得なくなってしまったんです。
試験は、日曜日、2週間にわたって9教科行われるのですが、そのうちの1日を休んでしまったので、その分を追試枠で受けることになりました。
追試枠があって良かったのですが、逆に言えば、一発勝負で後がありません。
2月2日に追試枠での最終試験があり、今日、答案用紙が送られて来ました。
さっそく開けて見てみると、全部合格のスタンプが押されていて、ホッとしました。
英語は全部出来たと思っていたようですが、2問間違っていて、本人はがっかりしたようです。
でも、美術が100点だったからいいやって、思い直して元気を出していました。
国語も得意だったので、2問間違った程度。
もちろん、苦手な科目もあり、歴史などは合格点ギリギリでした(笑)
そんなわけで、もうすぐ卒業関係の書類が送られて来るそうで、郵便物に気を付けていてくださいって書いてありました。
やっと卒業出来る~(笑)
ただ、この先、進学も就職も決めていないんです。
対人恐怖症が治っていない長女。
どうするか決めかねているようです。
それで、夫が「まず、運転免許を取れ!」って。
こちらは田舎なので、とにかく足となる自動車が無ければ何も出来ないんです。
長女の友だちなどは、すでに18歳で運転免許を取っていたので、今は自分の車で職場に通っています。
この前は、長女を誘って、カラオケに連れて行ってくれたりしました。
また行こうと言ってくれています。
長女も高校を卒業したら、まず教習所に通って運転免許を取ることが最優先になってきます。
長女はあまり積極的に通おうとは思っていないみたいなんですけど、いずれ行くことになるでしょう。
電車に一人で乗るのも嫌がっている長女ですが、自分の車で自由に出掛けられるようになれば、なにか変わってくるかもしれませんね。
3月までに自動車の教習所に通えるよう、説得しなければ。
まさか本人も、毎日ゲーム三昧でいいとは思っていないでしょうから。

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人情いろいろ

2025-02-05 01:27:35 | 日記
今日は休みで、歯医者さんの予約を入れておいた日です。
他にも用事があるので、出掛けようと、財布やスマホの入ったポシェットと、手帳や水筒など必需品の入ったトートバッグ、そして買い物かごを玄関に準備して、ブーツを履こうとしたところで、庭に軽自動車がやって来ました。
見ると、母親が杖をつきながら降りて来て、なんと、次女の友だちのおじいちゃんが乗せて来てくれたようなのです。
母親は、早朝から、美容室に連れて行けってうるさかったのですが、火曜日は知っている美容室がすべて定休日なので、そう言って行っても無駄だからって伝えていたんです。
でも、強情で人の言うことを聞かない母は、勝手に歩いて行ってしまったようです。
それも、次女の友だちSSちゃんのおじいちゃんの家。
そこは、確かに7~8年前までは美容室をやっていて、SSちゃんのおじいちゃんは美容師だったのです。
でも、今は辞めてしまっています。
私の亡くなった父親は、母が知り合いの美容室へ行くと馬鹿なことをぺらぺらと話すのを嫌がって、車で何分かかかる隣町の美容室にばかり連れて行っていました。
私も、父親が亡くなってからは、車で母親を美容室まで送り迎えしていたのですが、今日は定休日だと言って連れて行かなかったので、どうしても今日行きたかった母親は、言うことを聞かず、昔、行ったことのある、2キロ近く先のSさんのお店があったところに行ってしまったようなのです。
SSちゃんのおじいちゃんが歯磨きしているところへ、母がやって来て、パーマをかけてほしいって言って来たそうです。
Sさんは、現役の頃、母の頭をやってくれたことも思い出してくれて、家のことも分かってくれていて、母に説明して、近くの国道に出る手前の美容室を案内して車で連れて行ってくれたようです。
でも、そこも火曜日定休日。
ですから、美容室の名前と電話番号、火曜日定休日とメモした紙を母に持たせて、自宅まで送って来てくれたのでした。
一連のことを説明してくれて、私は本当に申し訳なくて、財布から千円札2枚を取り出して、謝りながら持って行ってもらおうとしました。
そうしたら、おじいちゃんに、ダメだ、そんなことをしてもらうために連れて来たんじゃないって、昔見た時代劇の江戸っ子みたいに突っぱねられました。
渡すわけにいかなくなって、とにかくお礼を言って、母親はひとの言う事は聞かないし、耳は遠くて何を言ってもダメだしということを伝えると、
「うちのばあさんも耳が遠くてダメなんだよ」
と言います。
ついつい怒鳴り声で話すんだけど、怒られてるみたいで嫌だって言われるんだ、と言って、奥さんのことで苦労されていることを話されました。
年取るとみんなそうなるよ~なんて笑って帰って行かれました。
他人に迷惑をかけていることを何とも思っていない母は、メモを見ながら、このパーマ屋さんはどこなんだ?なんて言っています。
私は身勝手な母親に頭に来て、お説教を紙に書いて、怒鳴りつけてやろうかと思ったのですが、すでに歯医者さんの予約の時間にギリギリだったので、美容室は今日は全部休みなの!!って聞こえるように怒鳴って、とにかく車に乗り込みました。
歯医者さんに遅刻するかと思いましたが、なんとか5分前に到着。
1本だけあった虫歯をサクッと治療してもらい、次回、歯垢を取ってもらう歯のお掃除の予約を取って、帰ることになりました。
でもせっかく30分もかかる距離の歯医者さんまで出て来たので、お昼にラーメン屋さんに寄って、好きなラーメンを食べてから、勤め先のショッピングセンター近くまで帰って来ました。
スーパーの駐車場に車を停めて、傍の薬局と100円ショップに寄って買い物を済ませ、車に乗り込んでエンジンをかけた時です。
スーパーの建物側のワンボックスカーが先に出て行ったので、入り口が良く見えるようになり、そこに二人のおばあさんが見えました。
一人は、買い物カートを押してきて立ち止まっており、もう一人は、止めた自転車の隣で座り込んでおり、何か言葉を交わしているようでした。
私には友だちのように見えたのですが、カートのおばあさんは、すぐにカートを押して私の車の斜め前に止まっているワンボックスカーのところにやって来て、おそらく孫であろう若い男性に手伝ってもらって荷物を積み込み、カートを所定のカート置き場に戻すと、車に乗り込みました。
あれ?と思ったのは、座り込んでいるほうのおばあさんが立ち上がろうとして、でも腰が抜けたように動けなくてもがいているのが見て取れたからです。
今日は強風が吹いていたんです。
傍の自転車も傾いてしまって柵に寄りかかってしまっています。
車に乗り込んだほうのおばあさんは知らん顔。
孫らしき運転席の男性は、様子を見ているのですが動こうとしません。
え?え?
となって、頭の中で、何で?何で?となりながら、エンジンを止めると、思わず、座り込んでしまっているおばあさんのところに走りました。
「大丈夫ですか!?手、貸しますよ?」
と言って、おばあさんを抱えるようにして、立ち上がらせようとしました。
おばあさんは、足に踏ん張りがきかないのか、がくがくしながら足で地面をこすっています。
それで、もっと力を入れて、起こしてあげました。
近くで見ると、80代後半のように見えました。
その時、スーパーの店員さんらしき女性も一人やって来て、
「大丈夫ですか?お店の中で、少し休んでいきますか?」
と、声をかけてくれたのですが、おばあさんは特に何も言いません。
そういえばさっきから何も言わないな、と思いつつ、店員さんが起こしてくれた自転車のハンドルを、おばあさんが掴むのに任せて、送り出しました。
なんか、ふわっとした感じのおばあさんです。
店員さんも、気を付けて行ってくださいね、と言って、心配そうに送り出しました。
私と二人で「大丈夫かな?」なんて言いましたけど、自転車を自分で押して歩いて行くおばあさんを、これ以上は助けることも出来ないので、お店に戻って行きました。
私も車に乗り込んで、今度こそエンジンをかけようとキーに手をかけたところで、またそのおばあさんが立ち止まっているのが目に入ったんですね。
どうしたのかと見ると、被っていた帽子が2メートルほど後方に落ちていて、強風の中、自転車を押えているのが精一杯で、身動きが取れなくなっているようでした。
私はまた走って行って、帽子を拾うと、カゴに入れて行ったほうがいいねって話して、自転車の前かごに押し込んであげました。
すでにかごの中には、食料品だとか切り花だとかが入っていて、1か所だけ空いている部分があったので、そこに帽子をおばあさんと二人で押し込みました。
それからおばあさんは、何事も無かったかのように自転車にまたがると、ふらふらしながらペダルをこいで、スーパーの脇の道から建物の陰に消えて行きました。
特に何も言わずに行ってしまいました。
それから、もう一人のおばあさんとその孫らしい男性は、車の中からずっと様子を見ていたようなのですが、自転車のおばあさんがいなくなると同時に車を出して、行ってしまいました。
私は、「何なのよ!」と呟いて、それから移動して、クリーニングに出していた夫の礼服を受け取り、食料品を買ってから、郵便局で協会けんぽの振り込みをして、やっと帰宅となりました。
食料品は、勤め先のショッピングセンターで買ったのですが、魚屋さんのパートさんに呼び止められて、お茶屋さんが終わったらうちで働かない?って誘われてしまいました。
何年か前に、ダブルワークで魚屋さんでも働いた経験があるのですが、レジとその周りだけの仕事でしたので、私の特技は生かせそうにないなと感じています。
断ろうと思ったら、お客さんが来てしまったので、話が途中で途切れてしまいました。
この次、仕事のある時にでも、ちゃんと言おうと思います。
何だかいろいろあった一日でしたが、人情もいろいろだなあと、考えさせられた一日でした。



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2月2日 節分

2025-02-03 00:24:44 | 日記
毎年、節分の日は遅番で出勤していることが多かったのか、一緒に豆まきをした記憶があまりありません。
でも、今日は偶然、休みになっていました。
今年の節分が2日だってことを知ったのも、つい、おとといのことで、シフトを作った時には、3日だとばかり思っていました。
自分で作ったシフトにもかかわらず、なんか「ラッキー」という感じで今日は過ごしました(笑)
夜になって、夫がお風呂から出た後に、みんなで豆まきを。
といっても、「俺様」な夫が、一人で小袋入りの豆をまくので、私、拾う係。
なんか面白くないので、子どもたちの番になったら、私と子どもたちでぶつけっこに発展!
収拾がつかなくなる前に、終了となりました。
年の数、豆を食べて、恵方巻作り。
本当は寒かったので、恵方巻よりアツアツのおでんが食べたかったのですが、一応、節目の行事ですからね、代わりにアツアツのお味噌汁で我慢しましたよ。
恵方巻も、スーパーでハーフサイズが1個700円くらいで売られていたんですね。
だったら、海苔もごはんもあるわけだから、具材だけ買って来て、自分で作ってしまったほうが安上がりだなと。
具材がパックで、マグロ、サーモン、炙りサーモン、ブリ、エビ、卵焼き、マグロのたたきのセットがありました。
前は同じお値段でも、イクラやカニカマなどもたっぷり入って豪華だったのですがね、全体に値上がりしてますね。
仕方がありませんが、それでも海鮮恵方巻、美味しく出来ました。
一応、西南西を向いて、願い事を思い浮かべつつ、無言で食べ切りました。
全員一斉に、というわけではないので、一人が食べていると、誰かが笑わせにいくんですね。
子どもたちはちょっと喧嘩になりそうになりましたが(笑)無事、食べ切りました。
今年の節分も、問題なく(?)終了しました。


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あいさつまわり

2025-02-01 00:05:52 | 日記
月末の今日は、恒例の棚卸でした。
3日間のセールも始まりました。
いつもは暇なお店なのですが、セールの準備や後始末、棚卸などやることが多くなって忙しい日が、ひと月に何回かあります。
シフトを作る時は、同じ人に何回も忙しい日が偏らないよう、分散して入れています。
でも、どうしても自分はセール準備も棚卸も、入る時が多くなってしまうんですけどね。
他の人も、そういう忙しい日に当たっても、嫌がらずにこなしてくれていましたが、最高齢のAさんだけは、嫌だったみたいで、そういう日に当たってしまうとなぜか具合が悪くなったり用事が出来たりして、他の人に代わってもらっていました。
今日の棚卸も、本来はAさんが入っていたのですが、昨日突然、MMさんに代わって出てほしいと連絡が行ったそうで、私とMMさんとでやることになりました。
Aさんもお店に来て7~8年になるのですから、一度くらいは経験して欲しかったなあと思います。
結局、何も覚えずに終了するのは、何のために働いていたのかなあと、こちらでは思ってしまうのですが。
お年のことも、もっと考慮に入れるべきだったのでしょうか。
でも、同じ年でも、バリバリ先頭に立って働いている方を知っていますし。
人によりますよねえ。
いい加減にやっていたい人もいるのかもしれません。
もう終わりだから、何も言いませんけどね。
それはそうと、閉店のお知らせPOPを掲示する前に、お世話になったお店の店長さんにあいさつをしてきました。
お洋服の相談にのってもらっていた、お洋服屋さんの店長と、以前にダブルワークさせてもらっていた手芸屋さんの店長。
どちらにもびっくりされてしまいました。
急だねえって言われましたけど、退店が決定したのがつい1週間ばかり前でしたので。
ただ、契約の更新をしないかもとは、去年の夏には言われていたことを伝えました。
お洋服屋さんの店長には、ショッピングセンター内で次の働き口見付けてーって強く言われましたし、手芸屋さんの店長には、人手が足りないということを延々聞かされて、危うくまた働く約束をさせられそうになりました(笑)
まだまだ、次どうするか決めかねています。
でも、辞めてから1か月くらいはゆっくり休みたいということを伝えると、納得してもらえました。
ちょっと疲れが出るかもしれないのです。
ともあれ、お世話になった二人に、退店のことを噂で知られる前に、直接あいさつが出来て良かったです。
あと、魚屋さんのパートさんにも言っておきたかったのですが、お客さんが途切れないので、諦めました。
明日にはもう、全店に知られてしまうでしょう。
まわりから言ってこられてあいさつするようになるでしょうね。
なんか、寂しいですね。
寂しいけれど、やり切った感があるので、なぜか清々しいです。
学んだこともたくさんありますし。
あと1か月、全力で頑張っていきましょう。


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