今週は休みがありませんでした。
夜の11時くらいからブログを始める私にとって、そのころになるともう目を開けていられなくなるし、次の日も5時半には起きないとならないので、泣く泣くブログはお休みしていました。
でも、そういう時に限っていろいろ起きてるんですよねえ。
衆議院議員選挙の開票速報に一喜一憂したかと思えば、国連から選択的夫婦別姓制度と皇室典範の改正勧告があって、憤ったかと思えば、大谷選手のドジャースがワールドシリーズ制覇して大喜びして。
非常に気持ちが疲れる(笑)一週間でした。
まず選挙ですが、大体希望通りに、政権交代出来ないギリギリのところまで自民党が議席を減らしてくれました。
ただ想定外だったのが、当然責任を取って辞任してくれると思っていた石破さんが、続投ってしがみついているところ。
裏金議員などと言って安倍派議員を落選させて、それで国民が納得したと思っているのでしょうか。
少なくとも私は、石破さんに総理を辞めていただきたくて、石破政権が支持できなくて、頑張って投票したのに。
がっかり感もありましたけどね、国民民主党が躍進したことと、参政党の議席が1から3に増えていたこと、日本保守党の河村さんが当選したこと、それらが嬉しいニュースでした。
これからアメリカで大統領選挙がありますし、もしトランプさんが大統領になったとして、石破さんが続けて総理大臣だったら、相手にしてもらえるかどうか不安です。
それこそ、日米同盟にヒビが入りかねないし。
安倍さんと石破さんの関係は、トランプさんだって知っているでしょうし。
もし、ハリス大統領になったとしたら、こう言っては何ですけど、ハリスさんにとって、石破さんのあの顔つきだけでセクハラって思われないかどうか、それも心配です(笑)
国連からの日本への勧告。
何故、男女平等のために、外国で失敗例もある選択的夫婦別姓制度を取り入れなければならないのか疑問です。
夫婦だけの問題では無くて、子どもも苗字をどうするか、兄弟姉妹でどうするか、さらに子どもが結婚したらまた別の苗字が増えてぐちゃぐちゃになるのでは?
そのうち、戸籍制度も収拾がつかなくなるから廃止とか、とんでもないことになるのでは?
それにもまして、何故、国連に日本の皇室典範まで口出しされなければならないのでしょう。
皇統における唯一のルールとして、父親を遡れば神武天皇にたどりつくという「男系」が挙げられます。
途中、女性天皇は存在しましたが、女性天皇の子どもである「女系天皇」は存在したことがありません。
そうして一つの王朝として126代続いて来た皇統を、私たちの代で途絶えさせていいのでしょうか。
私は、皇室のことにつてそんなに詳しくはありませんが、今の世論に関してすごく危機感を抱いています。
マスコミも、女性天皇容認のような報道ばかり。
それも、男女平等の観点からの報道で、本当の目的は他にあると見ていますが、まるで女性天皇を認めないのは男女平等を認めていないかのような言い分です。
もし、女系天皇が誕生してしまったら、その時点で、今までの皇室では無くなります。
別の王朝の始まりです。
何かのはずみで女性天皇が韓国人と結婚したとします。
その子どもはすでに「韓国系」で、韓国系の王朝が始まるんです。
乗っ取られるんです。
もう、日本人の皇室では無くなるんです。
それでいいんでしょうか。
とても危険な選択を迫られています。
中国系になろうと、フランス系になろうと、イギリス系になろうと・・・
もう、日本とは関係が無くなり、皇統は途絶え、そのうち日本人としてのまとまりも失われ・・・
国連は、日本を破壊しようとでもしているのでしょうか。
そんな、不安な気持ちにさせるニュースでした。
今日から3連休なので、ゆっくりブログ訪問がしたいなと思っています。